13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり29銘柄、値下がり191銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は大幅に3日続落。
前日比212.17円安の18340.44円(出来高概算9億7000万株)で前場の取引を終えた。
シリア情勢を巡り米ロ協議が行われたものの、なお両国の隔たりは大きいとみられている。
また、北朝鮮が「木曜日に重要イベント」などと伝えたこともあり、引き続き地政学リスクの高まりが意識された。
さらにトランプ米大統領が「ドルは過剰に強い」などと発言し、為替市場では1ドル=108円台まで円高が進んだ。
本日の日経平均は160円安からスタートすると、一時18304.72円(同247.89円安)まで下落する場面があった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約47円押し下げた。
ソフトバンクGはリスク回避の流れから下げ足を速め、3.4%安で前場を折り返した。
日経平均構成銘柄の下落率トップは昭電工 (T:4004)で5.7%安、同2位はイオン (T:8267)で5.1%安だった。
イオンは前日に通期決算発表を行っているが、18年2月期見通しが市場コンセンサスに届かなかった。
一方、値上がり寄与トップはユニー・F (T:8028)、同2位は日産化 (T:4021)となった。
ユニー・Fは前日に決算発表を受けて430円安と大きく下げていたが、本日は110円高と反発して前場を折り返した。
内需・ディフェンシブ関連株への資金シフトも追い風とみられる。
業種別では電気・ガス業と水産・農林業のみプラスとなり、値上がり寄与上位にはマルハニチロ (T:1333)、中部電 (T:9502)などがランクインした。
*11:30現在
日経平均株価 18340.44(-212.17)
値上がり銘柄数 29(寄与度+12.50)
値下がり銘柄数 191(寄与度-224.67)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニー・F 6380 110 +4.18
(T:4021) 日産化 3330 75 +2.85
(T:4911) 資生堂 2891 44.5 +1.69
(T:7752) リコー 924 17 +0.65
(T:2282) 日本ハム 3040 15 +0.57
(T:2503) キリンHD 2105.5 7 +0.27
(T:2502) アサヒ 4285 6 +0.23
(T:3865) 北越紀州 761 6 +0.23
(T:1333) マルハニチロ 3320 55 +0.21
(T:8355) 静岡銀 889 4 +0.15
(T:2002) 日清粉G 1669 4 +0.15
(T:1808) 長谷工 1172 18 +0.14
(T:1332) 日水 531 3 +0.11
(T:2531) 宝HD 1164 3 +0.11
(T:9531) 東ガス 508.5 2.7 +0.10
(T:9502) 中部電 1475.5 26 +0.10
(T:9503) 関西電 1424 25.5 +0.10
(T:9021) JR西日本 7506 22 +0.08
(T:2802) 味の素 2154 2 +0.08
(T:8233) 高島屋 991 2 +0.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 7566 -269 -30.68
(T:6954) ファナック 21840 -435 -16.54
(T:8035) 東エレク 11615 -335 -12.74
(T:6971) 京セラ 5855 -99 -7.53
(T:9433) KDDI 2869 -32 -7.30
(T:6988) 日東電 8106 -188 -7.15
(T:6857) アドバンテ 1886 -80 -6.08
(T:6762) TDK 6490 -120 -4.56
(T:6367) ダイキン 10510 -100 -3.80
(T:4704) トレンド 4680 -95 -3.61
(T:7203) トヨタ 5706 -92 -3.50
(T:8015) 豊通商 3210 -90 -3.42
(T:4324) 電通 6040 -90 -3.42
(T:8267) イオン 1579.5 -85.5 -3.25
(T:8058) 三菱商 2328 -71 -2.70
(T:9983) ファーストリテ 35130 -70 -2.66
(T:8031) 三井物 1529.5 -66 -2.51
(T:5713) 住友鉱 1464 -65.5 -2.49
(T:4507) 塩野義 5668 -60 -2.28
(T:4502) 武田 5191 -59 -2.24
日経平均は大幅に3日続落。
前日比212.17円安の18340.44円(出来高概算9億7000万株)で前場の取引を終えた。
シリア情勢を巡り米ロ協議が行われたものの、なお両国の隔たりは大きいとみられている。
また、北朝鮮が「木曜日に重要イベント」などと伝えたこともあり、引き続き地政学リスクの高まりが意識された。
さらにトランプ米大統領が「ドルは過剰に強い」などと発言し、為替市場では1ドル=108円台まで円高が進んだ。
本日の日経平均は160円安からスタートすると、一時18304.72円(同247.89円安)まで下落する場面があった。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約47円押し下げた。
ソフトバンクGはリスク回避の流れから下げ足を速め、3.4%安で前場を折り返した。
日経平均構成銘柄の下落率トップは昭電工 (T:4004)で5.7%安、同2位はイオン (T:8267)で5.1%安だった。
イオンは前日に通期決算発表を行っているが、18年2月期見通しが市場コンセンサスに届かなかった。
一方、値上がり寄与トップはユニー・F (T:8028)、同2位は日産化 (T:4021)となった。
ユニー・Fは前日に決算発表を受けて430円安と大きく下げていたが、本日は110円高と反発して前場を折り返した。
内需・ディフェンシブ関連株への資金シフトも追い風とみられる。
業種別では電気・ガス業と水産・農林業のみプラスとなり、値上がり寄与上位にはマルハニチロ (T:1333)、中部電 (T:9502)などがランクインした。
*11:30現在
日経平均株価 18340.44(-212.17)
値上がり銘柄数 29(寄与度+12.50)
値下がり銘柄数 191(寄与度-224.67)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニー・F 6380 110 +4.18
(T:4021) 日産化 3330 75 +2.85
(T:4911) 資生堂 2891 44.5 +1.69
(T:7752) リコー 924 17 +0.65
(T:2282) 日本ハム 3040 15 +0.57
(T:2503) キリンHD 2105.5 7 +0.27
(T:2502) アサヒ 4285 6 +0.23
(T:3865) 北越紀州 761 6 +0.23
(T:1333) マルハニチロ 3320 55 +0.21
(T:8355) 静岡銀 889 4 +0.15
(T:2002) 日清粉G 1669 4 +0.15
(T:1808) 長谷工 1172 18 +0.14
(T:1332) 日水 531 3 +0.11
(T:2531) 宝HD 1164 3 +0.11
(T:9531) 東ガス 508.5 2.7 +0.10
(T:9502) 中部電 1475.5 26 +0.10
(T:9503) 関西電 1424 25.5 +0.10
(T:9021) JR西日本 7506 22 +0.08
(T:2802) 味の素 2154 2 +0.08
(T:8233) 高島屋 991 2 +0.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 7566 -269 -30.68
(T:6954) ファナック 21840 -435 -16.54
(T:8035) 東エレク 11615 -335 -12.74
(T:6971) 京セラ 5855 -99 -7.53
(T:9433) KDDI 2869 -32 -7.30
(T:6988) 日東電 8106 -188 -7.15
(T:6857) アドバンテ 1886 -80 -6.08
(T:6762) TDK 6490 -120 -4.56
(T:6367) ダイキン 10510 -100 -3.80
(T:4704) トレンド 4680 -95 -3.61
(T:7203) トヨタ 5706 -92 -3.50
(T:8015) 豊通商 3210 -90 -3.42
(T:4324) 電通 6040 -90 -3.42
(T:8267) イオン 1579.5 -85.5 -3.25
(T:8058) 三菱商 2328 -71 -2.70
(T:9983) ファーストリテ 35130 -70 -2.66
(T:8031) 三井物 1529.5 -66 -2.51
(T:5713) 住友鉱 1464 -65.5 -2.49
(T:4507) 塩野義 5668 -60 -2.28
(T:4502) 武田 5191 -59 -2.24