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日経平均は98円高でスタート、設備投資関連への物色が目立つ

発行済 2017-07-26 13:28
更新済 2017-07-26 13:33
日経平均は98円高でスタート、設備投資関連への物色が目立つ
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20054.13;+98.93TOPIX;1621.74;+4.67

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からほぼ同値でのスタート。
ランチタイムの225先物は20030-20060円辺りでのもち合いである。
昼のバスケットは、差し引き30億円の売り越しとの観測。
決算を受けた個別物色に加えて、米トランプ政権に対する政策進行への期待が再燃するなかで、設備投資関連などへの物色が目立っている。


 セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、証券・商品先物取引業、保険業が堅調。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、マツダ (T:7261)、三菱UFJ (T:8306)、ファナック (T:6954)、三菱自 (T:7211)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、コマツ (T:6301)、野村 (T:8604)、住友鉱 (T:5713)が上昇している。
一方で、シマノ (T:7309)、信越化 (T:4063)、安川電 (T:6506)、東京エレクトロン (T:8035)、レナウン (T:3606)、キーエンス (T:6861)、日本電産 (T:6594)、NTTドコモ (T:9437)は下落している。


(アナリスト 雲宮祥士)

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