29日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり160銘柄、値下がり61銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は4日ぶり反発。
前週末比117.45円高の23749.33円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えた。
前週末26日の米国市場でNYダウは223ドル高となり、主要株価指数が揃って過去最高値を更新した。
米経済指標の予想上振れや主要企業の好調な決算がポジティブ視された。
本日の日経平均はこうした流れから75円高でスタートすると、為替の円高一服もあり、一時23787.23円(同155.35円高)まで上昇する場面があった。
好決算銘柄を中心に買いが入り、相場を押し上げた。
値上がり寄与トップは信越化 (T:4063)、同2位は東エレク (T:8035)となり、2銘柄で日経平均を約38円押し上げた。
信越化は4.6%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率トップとなった。
前週末に第3四半期決算や通期業績予想の上方修正、増配を発表している。
第3四半期実績、修正後の通期予想ともに市場コンセンサスを上回った。
構成銘柄の上昇率2位はSUMCO (T:3436)で4.1%高だった。
一方、値下がり寄与トップは電通 (T:4324)、同2位は資生堂 (T:4911)となった。
電通は2.3%安で日経平均構成銘柄の下落率トップ。
前週に一部証券会社のレーティング引き上げを受けて大きく買われる場面があったが、本日は目先の利益を確定する売りが優勢となった。
構成銘柄の下落率2位はIHI (T:7013)で2.2%安だった。
内需・ディフェンシブ関連の一角が軟調で、値下がり寄与上位には医薬品株が目立つ。
*11:30現在
日経平均株価 23749.33(+117.45)
値上がり銘柄数 160(寄与度+154.75)
値下がり銘柄数 61(寄与度-37.30)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4063) 信越化 13085 575 +21.34
(T:8035) 東エレク 22270 445 +16.51
(T:6954) ファナック 30900 340 +12.62
(T:9983) ファーストリテ 49760 250 +9.28
(T:6971) 京セラ 7489 63 +4.68
(T:6305) 日立建 4490 105 +3.90
(T:6857) アドバンテ 2238 48 +3.56
(T:6367) ダイキン 13445 95 +3.53
(T:6762) TDK 10330 90 +3.34
(T:9433) KDDI 2833 13.5 +3.01
(T:6506) 安川電 5790 80 +2.97
(T:7267) ホンダ 3970 37 +2.75
(T:4021) 日産化 4665 70 +2.60
(T:7203) トヨタ 7674 66 +2.45
(T:7735) SCREEN 9920 320 +2.37
(T:7269) スズキ 6239 55 +2.04
(T:6479) ミネベアミツミ 2536 51 +1.89
(T:1721) コムシスHD 3165 50 +1.86
(T:4568) 第一三共 3538 47 +1.74
(T:9766) コナミHD 6260 40 +1.48
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4324) 電通 5050 -120 -4.45
(T:4911) 資生堂 5755 -109 -4.04
(T:9984) ソフトバンクG 9170 -30 -3.34
(T:4452) 花王 7627 -73 -2.71
(T:2502) アサヒ 5702 -61 -2.26
(T:1963) 日揮 2484 -53 -1.97
(T:1928) 積水ハウス 2094.5 -45.5 -1.69
(T:4519) 中外薬 5950 -40 -1.48
(T:9735) セコム 8563 -39 -1.45
(T:3382) 7&I-HD 4591 -31 -1.15
(T:5332) TOTO 6290 -60 -1.11
(T:4502) 武田 6614 -30 -1.11
(T:4507) 塩野義 6232 -30 -1.11
(T:4503) アステラス薬 1417 -5 -0.93
(T:6301) コマツ 4234 -20 -0.74
(T:6503) 三菱電 2029.5 -19.5 -0.72
(T:6501) 日立 906 -14 -0.52
(T:9020) JR東日本 11215 -120 -0.45
(T:9681) ドーム 1057 -23 -0.43
(T:4151) 協和キリン 2201 -11 -0.41
日経平均は4日ぶり反発。
前週末比117.45円高の23749.33円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えた。
前週末26日の米国市場でNYダウは223ドル高となり、主要株価指数が揃って過去最高値を更新した。
米経済指標の予想上振れや主要企業の好調な決算がポジティブ視された。
本日の日経平均はこうした流れから75円高でスタートすると、為替の円高一服もあり、一時23787.23円(同155.35円高)まで上昇する場面があった。
好決算銘柄を中心に買いが入り、相場を押し上げた。
値上がり寄与トップは信越化 (T:4063)、同2位は東エレク (T:8035)となり、2銘柄で日経平均を約38円押し上げた。
信越化は4.6%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率トップとなった。
前週末に第3四半期決算や通期業績予想の上方修正、増配を発表している。
第3四半期実績、修正後の通期予想ともに市場コンセンサスを上回った。
構成銘柄の上昇率2位はSUMCO (T:3436)で4.1%高だった。
一方、値下がり寄与トップは電通 (T:4324)、同2位は資生堂 (T:4911)となった。
電通は2.3%安で日経平均構成銘柄の下落率トップ。
前週に一部証券会社のレーティング引き上げを受けて大きく買われる場面があったが、本日は目先の利益を確定する売りが優勢となった。
構成銘柄の下落率2位はIHI (T:7013)で2.2%安だった。
内需・ディフェンシブ関連の一角が軟調で、値下がり寄与上位には医薬品株が目立つ。
*11:30現在
日経平均株価 23749.33(+117.45)
値上がり銘柄数 160(寄与度+154.75)
値下がり銘柄数 61(寄与度-37.30)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4063) 信越化 13085 575 +21.34
(T:8035) 東エレク 22270 445 +16.51
(T:6954) ファナック 30900 340 +12.62
(T:9983) ファーストリテ 49760 250 +9.28
(T:6971) 京セラ 7489 63 +4.68
(T:6305) 日立建 4490 105 +3.90
(T:6857) アドバンテ 2238 48 +3.56
(T:6367) ダイキン 13445 95 +3.53
(T:6762) TDK 10330 90 +3.34
(T:9433) KDDI 2833 13.5 +3.01
(T:6506) 安川電 5790 80 +2.97
(T:7267) ホンダ 3970 37 +2.75
(T:4021) 日産化 4665 70 +2.60
(T:7203) トヨタ 7674 66 +2.45
(T:7735) SCREEN 9920 320 +2.37
(T:7269) スズキ 6239 55 +2.04
(T:6479) ミネベアミツミ 2536 51 +1.89
(T:1721) コムシスHD 3165 50 +1.86
(T:4568) 第一三共 3538 47 +1.74
(T:9766) コナミHD 6260 40 +1.48
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4324) 電通 5050 -120 -4.45
(T:4911) 資生堂 5755 -109 -4.04
(T:9984) ソフトバンクG 9170 -30 -3.34
(T:4452) 花王 7627 -73 -2.71
(T:2502) アサヒ 5702 -61 -2.26
(T:1963) 日揮 2484 -53 -1.97
(T:1928) 積水ハウス 2094.5 -45.5 -1.69
(T:4519) 中外薬 5950 -40 -1.48
(T:9735) セコム 8563 -39 -1.45
(T:3382) 7&I-HD 4591 -31 -1.15
(T:5332) TOTO 6290 -60 -1.11
(T:4502) 武田 6614 -30 -1.11
(T:4507) 塩野義 6232 -30 -1.11
(T:4503) アステラス薬 1417 -5 -0.93
(T:6301) コマツ 4234 -20 -0.74
(T:6503) 三菱電 2029.5 -19.5 -0.72
(T:6501) 日立 906 -14 -0.52
(T:9020) JR東日本 11215 -120 -0.45
(T:9681) ドーム 1057 -23 -0.43
(T:4151) 協和キリン 2201 -11 -0.41