[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;27930.33;+190.60Nasdaq;11311.80;+46.85CME225;22890;-10(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は続伸。
ダウ平均は190.60ドル高の27930.33ドル、ナスダックは46.85ポイント高の11311.80ポイントで取引を終了した。
7月中古住宅販売件数が住宅市場のピークだった2006年12月来の高水準となったほか、8月PMI速報値も予想を上回り昨年1月来の高水準となるなど良好な経済指標を好感し寄り付き後から上昇した。
米中対立懸念の緩和や新型ウイルスのワクチン開発を巡り良好な報道にも助けられ引けにかけては一段高となった。
セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の22890円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル105.8円換算)で、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、川重 (T:7012)、リコー (T:7752)、大成建設 (T:1801)、鹿島 (T:1812)などが上昇した一方、トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、荏原 (T:6361)、船井電機 (T:6839)、新生銀 (T:8303)などは下落となった。