*12:55JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均5日ぶり反発、東エレクが1銘柄で約25円分押し上げ
28日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり202銘柄、値下がり20銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は5日ぶり反発。
304.06円高の32842.39円(出来高概算6億3994万株)で前場の取引を終えている。
27日の米株式市場でダウ平均は212.03ドル高(+0.62%)と7日ぶりに反発。
経済指標が軒並み予想を上回ったことで景気減速懸念が後退し、買いが先行。
金利が上昇する中ではあったが、下落が続いていたハイテク株の押し目買いが強まり、相場全体を押し上げた。
ナスダック総合指数は+1.64%と3日ぶり反発、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+3.60%と大幅続伸。
米株高を引き継いで日経平均は269.51円高からスタート。
一方、寄り付き前から円安に一服感が見られていたほか、米国による中国への人工知能(AI)半導体輸出規制に関する報道がハイテク株の上値を抑制し、日経平均は350円近くまで上げ幅を広げた後は伸び悩み、その後は32800円前後でのもみ合いが続いた。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)を筆頭に半導体株が大きく上昇。
ソニーG (TYO:6758)、キーエンス (TYO:6861)、ニデック (TYO:6594)、新光電工 (TYO:6967)、ローム (TYO:6963)などハイテクも高い。
米金利高を受けて三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友 (TYO:8316)の銀行が、為替の円安でトヨタ自 (TYO:7203)、デンソー (TYO:6902)などが上昇。
信越化 (TYO:4063)、日本製鉄 (TYO:5401)、クボタ (TYO:6326)の景気敏感株の一角、JAL (TYO:9201)、ANA (TYO:9202)の空運、NTT (TYO:9432)、KDDI (TYO:9433)の通信などが高い。
業績・配当予想を上方修正したハニーズHD (TYO:2792)、ロシア事業の売却に伴う利益計上予定を発表した日本板硝子 (TYO:5202)、自社株買いが好感されたイマジカG (TYO:6879)が急伸。
一方、前日に急伸した川崎汽船 (TYO:9107)をはじめ、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)の海運が反落。
サイボウズ (TYO:4776)は月次動向が嫌気されたか急落している。
セクターで空運、証券・商品先物取引、輸送用機器が上昇率上位に並んだ一方、海運、石油・石炭製品、鉱業の3業種のみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は11%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はアドバンテ (TYO:6857)となり、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、ファーストリテ (TYO:9983)、リクルートHD (TYO:6098)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは中外製薬 (TYO:4519)となり1銘柄で日経平均を約6円押し下げた。
同2位は川崎船 (TYO:9107)となり、京セラ (TYO:6971)、資生堂 (TYO:4911)、富士フイルム (TYO:4901)、郵船 (TYO:9101)、出光興産 (TYO:5019)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32842.39(+304.06)
値上がり銘柄数 202(寄与度+317.87)
値下がり銘柄数 20(寄与度-13.81)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 19965 250 +25.42
(TYO:6857) アドバンテス 18140 310 +21.01
(TYO:4063) 信越化 4714 90 +15.25
(TYO:9433) KDDI 4514 72 +14.64
(TYO:9983) ファーストリテ 35870 120 +12.20
(TYO:6098) リクルートHD 4576 111 +11.28
(TYO:4543) テルモ 4507 68 +9.22
(TYO:6902) デンソー 9449 263 +8.91
(TYO:7203) トヨタ自 2287.5 50.5 +8.56
(TYO:9984) ソフトバンクG 6556 38 +7.73
(TYO:6762) TDK 5436 68 +6.91
(TYO:4523) エーザイ 9554 195 +6.61
(TYO:6758) ソニーG 13015 185 +6.27
(TYO:6594) ニデック 7778 195 +5.29
(TYO:4568) 第一三共 4578 51 +5.18
(TYO:6367) ダイキン工 28850 150 +5.08
(TYO:7832) バンナムHD 3337 48 +4.88
(TYO:2413) エムスリー 3116 51 +4.15
(TYO:7272) ヤマハ発 4090 113 +3.83
(TYO:7267) ホンダ 4360 56 +3.80
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4519) 中外薬 4105 -61 -6.20
(TYO:9107) 川崎船 3510 -234 -2.38
(TYO:6971) 京セラ 7690 -23 -1.56
(TYO:4911) 資生堂 6518 -23 -0.78
(TYO:4901) 富士フイルム 8476 -21 -0.71
(TYO:9101) 郵船 3170 -53 -0.54
(TYO:5019) 出光興産 2907.5 -22.5 -0.30
(TYO:9104) 商船三井 3481 -29 -0.29
(TYO:4151) 協和キリン 2682.5 -8.5 -0.29
(TYO:3659) ネクソン 2771 -2.5 -0.17
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1431.5 -4.5 -0.15
(TYO:9007) 小田急 1980.5 -8 -0.14
(TYO:4755) 楽天グループ 470.4 -3.3 -0.11
(TYO:2768) 双日 3163 -21 -0.07
(TYO:3436) SUMCO 2045 -11.5 -0.04
(TYO:6178) 日本郵政 1032.5 -1 -0.03
(TYO:1605) INPEX 1612 -1.5 -0.02
(TYO:7261) マツダ 1357.5 -1.5 -0.01
(TYO:3863) 日本紙 1188 -3 -0.01
(TYO:8804) 東建物 1896 -0.5 -0.01
日経平均は5日ぶり反発。
304.06円高の32842.39円(出来高概算6億3994万株)で前場の取引を終えている。
27日の米株式市場でダウ平均は212.03ドル高(+0.62%)と7日ぶりに反発。
経済指標が軒並み予想を上回ったことで景気減速懸念が後退し、買いが先行。
金利が上昇する中ではあったが、下落が続いていたハイテク株の押し目買いが強まり、相場全体を押し上げた。
ナスダック総合指数は+1.64%と3日ぶり反発、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+3.60%と大幅続伸。
米株高を引き継いで日経平均は269.51円高からスタート。
一方、寄り付き前から円安に一服感が見られていたほか、米国による中国への人工知能(AI)半導体輸出規制に関する報道がハイテク株の上値を抑制し、日経平均は350円近くまで上げ幅を広げた後は伸び悩み、その後は32800円前後でのもみ合いが続いた。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)を筆頭に半導体株が大きく上昇。
ソニーG (TYO:6758)、キーエンス (TYO:6861)、ニデック (TYO:6594)、新光電工 (TYO:6967)、ローム (TYO:6963)などハイテクも高い。
米金利高を受けて三菱UFJ (TYO:8306)、三井住友 (TYO:8316)の銀行が、為替の円安でトヨタ自 (TYO:7203)、デンソー (TYO:6902)などが上昇。
信越化 (TYO:4063)、日本製鉄 (TYO:5401)、クボタ (TYO:6326)の景気敏感株の一角、JAL (TYO:9201)、ANA (TYO:9202)の空運、NTT (TYO:9432)、KDDI (TYO:9433)の通信などが高い。
業績・配当予想を上方修正したハニーズHD (TYO:2792)、ロシア事業の売却に伴う利益計上予定を発表した日本板硝子 (TYO:5202)、自社株買いが好感されたイマジカG (TYO:6879)が急伸。
一方、前日に急伸した川崎汽船 (TYO:9107)をはじめ、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)の海運が反落。
サイボウズ (TYO:4776)は月次動向が嫌気されたか急落している。
セクターで空運、証券・商品先物取引、輸送用機器が上昇率上位に並んだ一方、海運、石油・石炭製品、鉱業の3業種のみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は11%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はアドバンテ (TYO:6857)となり、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、ファーストリテ (TYO:9983)、リクルートHD (TYO:6098)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは中外製薬 (TYO:4519)となり1銘柄で日経平均を約6円押し下げた。
同2位は川崎船 (TYO:9107)となり、京セラ (TYO:6971)、資生堂 (TYO:4911)、富士フイルム (TYO:4901)、郵船 (TYO:9101)、出光興産 (TYO:5019)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32842.39(+304.06)
値上がり銘柄数 202(寄与度+317.87)
値下がり銘柄数 20(寄与度-13.81)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 19965 250 +25.42
(TYO:6857) アドバンテス 18140 310 +21.01
(TYO:4063) 信越化 4714 90 +15.25
(TYO:9433) KDDI 4514 72 +14.64
(TYO:9983) ファーストリテ 35870 120 +12.20
(TYO:6098) リクルートHD 4576 111 +11.28
(TYO:4543) テルモ 4507 68 +9.22
(TYO:6902) デンソー 9449 263 +8.91
(TYO:7203) トヨタ自 2287.5 50.5 +8.56
(TYO:9984) ソフトバンクG 6556 38 +7.73
(TYO:6762) TDK 5436 68 +6.91
(TYO:4523) エーザイ 9554 195 +6.61
(TYO:6758) ソニーG 13015 185 +6.27
(TYO:6594) ニデック 7778 195 +5.29
(TYO:4568) 第一三共 4578 51 +5.18
(TYO:6367) ダイキン工 28850 150 +5.08
(TYO:7832) バンナムHD 3337 48 +4.88
(TYO:2413) エムスリー 3116 51 +4.15
(TYO:7272) ヤマハ発 4090 113 +3.83
(TYO:7267) ホンダ 4360 56 +3.80
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4519) 中外薬 4105 -61 -6.20
(TYO:9107) 川崎船 3510 -234 -2.38
(TYO:6971) 京セラ 7690 -23 -1.56
(TYO:4911) 資生堂 6518 -23 -0.78
(TYO:4901) 富士フイルム 8476 -21 -0.71
(TYO:9101) 郵船 3170 -53 -0.54
(TYO:5019) 出光興産 2907.5 -22.5 -0.30
(TYO:9104) 商船三井 3481 -29 -0.29
(TYO:4151) 協和キリン 2682.5 -8.5 -0.29
(TYO:3659) ネクソン 2771 -2.5 -0.17
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1431.5 -4.5 -0.15
(TYO:9007) 小田急 1980.5 -8 -0.14
(TYO:4755) 楽天グループ 470.4 -3.3 -0.11
(TYO:2768) 双日 3163 -21 -0.07
(TYO:3436) SUMCO 2045 -11.5 -0.04
(TYO:6178) 日本郵政 1032.5 -1 -0.03
(TYO:1605) INPEX 1612 -1.5 -0.02
(TYO:7261) マツダ 1357.5 -1.5 -0.01
(TYO:3863) 日本紙 1188 -3 -0.01
(TYO:8804) 東建物 1896 -0.5 -0.01