*12:52JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、ソフトバンクGが1銘柄で約17円分押し上げ
8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり160銘柄、値下がり63銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は3日続伸。
103.54円高の32358.10円(出来高概算7億4320万株)で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場でダウ平均は407.51ドル高(+1.16%)と4日ぶり反発、ナスダック総合指数は+0.61%と5日ぶり反発。
ニューヨーク連銀総裁がインフレ動向次第では来年の利下げが正当化される可能性に言及し、投資家心理が改善した。
米国株の反発や為替の円安を追い風に日経平均は176.05円高からスタート。
序盤は買いが先行し、午前10時過ぎには一時32539.88円(285.32円高)まで上昇した。
しかし、心理的な節目の回復が目先の達成感につながり、その後は失速。
時間外取引の米株価指数先物の軟化や香港ハンセン指数の下落が重しとなり、一時下落に転じる場面もあったが、前引けかけては下げ渋った。
個別では、川崎汽船 (TYO:9107)、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)の海運、コマツ (TYO:6301)、クボタ (TYO:6326)の建機など景気敏感株の上昇が目立つ。
三菱重 (TYO:7011)は国内証券のレーティング格上げが好感されて大幅に上昇、本日決算を控える川崎重 (TYO:7012)も大幅高。
レーザーテック (TYO:6920)は4-6月期受注の上振れが好感されて買い優勢。
決算関連では、業績予想を上方修正したティラド (TYO:7236)、イトーキ (TYO:7972)、フジテック (TYO:6406)、第1四半期が好スタートとなったSANKYO (TYO:6417)、コムシスHD (TYO:1721)、丸一鋼管 (TYO:5463)、昭和産業 (TYO:2004)が急伸。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)、ディスコ (TYO:6146)の半導体株が軒並み下落。
イビデン (TYO:4062)、新光電工 (TYO:6967)、芝浦 (TYO:6590)など半導体関連の一角も大幅安。
上半期が下振れ着地となったスペース (TYO:9622)のほか、業績上方修正がなかったことが失望されたLIFULL (TYO:2120)、好決算ながらも出尽くし感が先行したUアローズ (TYO:7606)、第1四半期の低進捗が嫌気された日本製紙 (TYO:3863)、カチタス (TYO:8919)、ARM (TYO:8769)などが急落した。
セクターでは電気・ガス、海運、食料品が上昇率上位に並んだ一方、保険、精密機器、石油・石炭が下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の56%、対して値下がり銘柄は41%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約17円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、キッコーマン (TYO:2801)、コムシスHD (TYO:1721)、味の素 (TYO:2802)、ファナック (TYO:6954)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約45円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、アステラス製薬 (TYO:4503)、ヤマハ (TYO:7951)、トヨタ自 (TYO:7203)、HOYA (TYO:7741)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32358.10(+103.54)
値上がり銘柄数 160(寄与度+217.13)
値下がり銘柄数 63(寄与度-113.59)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 7004 87 +17.69
(TYO:6367) ダイキン工 28350 485 +16.44
(TYO:9983) ファーストリテ 33930 140 +14.23
(TYO:2801) キッコマン 8048 296 +10.03
(TYO:1721) コムシスHD 3077 239.5 +8.12
(TYO:2802) 味の素 5588 200 +6.78
(TYO:6954) ファナック 4144 37 +6.27
(TYO:8015) 豊田通商 8470 175 +5.93
(TYO:4578) 大塚HD 5402 165 +5.59
(TYO:6098) リクルートHD 4943 40 +4.07
(TYO:4704) トレンド 6628 117 +3.96
(TYO:6762) TDK 4971 37 +3.76
(TYO:7832) バンナムHD 3176 36 +3.66
(TYO:7267) ホンダ 4452 52 +3.52
(TYO:3382) 7&iHD 5945 98 +3.32
(TYO:6988) 日東電 9800 98 +3.32
(TYO:4523) エーザイ 9236 94 +3.19
(TYO:6971) 京セラ 7277 43 +2.91
(TYO:9735) セコム 9545 84 +2.85
(TYO:9433) KDDI 4129 13 +2.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 17975 -665 -45.07
(TYO:8035) 東エレク 20725 -150 -15.25
(TYO:4063) 信越化 4522 -71 -12.03
(TYO:4503) アステラス薬 2158 -33 -5.59
(TYO:7951) ヤマハ 4561 -113 -3.83
(TYO:7203) トヨタ自 2425 -19 -3.22
(TYO:7741) HOYA 16550 -160 -2.71
(TYO:4568) 第一三共 4253 -26 -2.64
(TYO:8766) 東京海上 3064 -51 -2.59
(TYO:3659) ネクソン 2513.5 -32.5 -2.20
(TYO:6753) シャープ 859.5 -52.6 -1.78
(TYO:6861) キーエンス 60510 -460 -1.56
(TYO:7974) 任天堂 6188 -44 -1.49
(TYO:7735) スクリーンHD 14690 -210 -1.42
(TYO:6723) ルネサス 2457 -32 -1.08
(TYO:5713) 住友鉱 4684 -63 -1.07
(TYO:1925) 大和ハウス 3827 -23 -0.78
(TYO:4901) 富士フイルム 7990 -22 -0.75
(TYO:1801) 大成建 4815 -99 -0.67
(TYO:5803) フジクラ 1130.5 -19 -0.64
日経平均は3日続伸。
103.54円高の32358.10円(出来高概算7億4320万株)で前場の取引を終えている。
7日の米株式市場でダウ平均は407.51ドル高(+1.16%)と4日ぶり反発、ナスダック総合指数は+0.61%と5日ぶり反発。
ニューヨーク連銀総裁がインフレ動向次第では来年の利下げが正当化される可能性に言及し、投資家心理が改善した。
米国株の反発や為替の円安を追い風に日経平均は176.05円高からスタート。
序盤は買いが先行し、午前10時過ぎには一時32539.88円(285.32円高)まで上昇した。
しかし、心理的な節目の回復が目先の達成感につながり、その後は失速。
時間外取引の米株価指数先物の軟化や香港ハンセン指数の下落が重しとなり、一時下落に転じる場面もあったが、前引けかけては下げ渋った。
個別では、川崎汽船 (TYO:9107)、郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)の海運、コマツ (TYO:6301)、クボタ (TYO:6326)の建機など景気敏感株の上昇が目立つ。
三菱重 (TYO:7011)は国内証券のレーティング格上げが好感されて大幅に上昇、本日決算を控える川崎重 (TYO:7012)も大幅高。
レーザーテック (TYO:6920)は4-6月期受注の上振れが好感されて買い優勢。
決算関連では、業績予想を上方修正したティラド (TYO:7236)、イトーキ (TYO:7972)、フジテック (TYO:6406)、第1四半期が好スタートとなったSANKYO (TYO:6417)、コムシスHD (TYO:1721)、丸一鋼管 (TYO:5463)、昭和産業 (TYO:2004)が急伸。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)、ディスコ (TYO:6146)の半導体株が軒並み下落。
イビデン (TYO:4062)、新光電工 (TYO:6967)、芝浦 (TYO:6590)など半導体関連の一角も大幅安。
上半期が下振れ着地となったスペース (TYO:9622)のほか、業績上方修正がなかったことが失望されたLIFULL (TYO:2120)、好決算ながらも出尽くし感が先行したUアローズ (TYO:7606)、第1四半期の低進捗が嫌気された日本製紙 (TYO:3863)、カチタス (TYO:8919)、ARM (TYO:8769)などが急落した。
セクターでは電気・ガス、海運、食料品が上昇率上位に並んだ一方、保険、精密機器、石油・石炭が下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の56%、対して値下がり銘柄は41%となっている。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約17円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、キッコーマン (TYO:2801)、コムシスHD (TYO:1721)、味の素 (TYO:2802)、ファナック (TYO:6954)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約45円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、アステラス製薬 (TYO:4503)、ヤマハ (TYO:7951)、トヨタ自 (TYO:7203)、HOYA (TYO:7741)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32358.10(+103.54)
値上がり銘柄数 160(寄与度+217.13)
値下がり銘柄数 63(寄与度-113.59)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 7004 87 +17.69
(TYO:6367) ダイキン工 28350 485 +16.44
(TYO:9983) ファーストリテ 33930 140 +14.23
(TYO:2801) キッコマン 8048 296 +10.03
(TYO:1721) コムシスHD 3077 239.5 +8.12
(TYO:2802) 味の素 5588 200 +6.78
(TYO:6954) ファナック 4144 37 +6.27
(TYO:8015) 豊田通商 8470 175 +5.93
(TYO:4578) 大塚HD 5402 165 +5.59
(TYO:6098) リクルートHD 4943 40 +4.07
(TYO:4704) トレンド 6628 117 +3.96
(TYO:6762) TDK 4971 37 +3.76
(TYO:7832) バンナムHD 3176 36 +3.66
(TYO:7267) ホンダ 4452 52 +3.52
(TYO:3382) 7&iHD 5945 98 +3.32
(TYO:6988) 日東電 9800 98 +3.32
(TYO:4523) エーザイ 9236 94 +3.19
(TYO:6971) 京セラ 7277 43 +2.91
(TYO:9735) セコム 9545 84 +2.85
(TYO:9433) KDDI 4129 13 +2.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 17975 -665 -45.07
(TYO:8035) 東エレク 20725 -150 -15.25
(TYO:4063) 信越化 4522 -71 -12.03
(TYO:4503) アステラス薬 2158 -33 -5.59
(TYO:7951) ヤマハ 4561 -113 -3.83
(TYO:7203) トヨタ自 2425 -19 -3.22
(TYO:7741) HOYA 16550 -160 -2.71
(TYO:4568) 第一三共 4253 -26 -2.64
(TYO:8766) 東京海上 3064 -51 -2.59
(TYO:3659) ネクソン 2513.5 -32.5 -2.20
(TYO:6753) シャープ 859.5 -52.6 -1.78
(TYO:6861) キーエンス 60510 -460 -1.56
(TYO:7974) 任天堂 6188 -44 -1.49
(TYO:7735) スクリーンHD 14690 -210 -1.42
(TYO:6723) ルネサス 2457 -32 -1.08
(TYO:5713) 住友鉱 4684 -63 -1.07
(TYO:1925) 大和ハウス 3827 -23 -0.78
(TYO:4901) 富士フイルム 7990 -22 -0.75
(TYO:1801) 大成建 4815 -99 -0.67
(TYO:5803) フジクラ 1130.5 -19 -0.64