*12:34JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテが1銘柄で約97円分押し上げ
15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり147銘柄、値下がり76銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
645.63円高の33341.56円(出来高概算9億6344万株)で前場の取引を終えている。
前日14日の米国株式市場のダウ平均は489.83ドル高(+1.43%)と大幅続伸、S&P500は84.15ポイント高(+1.91%)、ナスダック総合指数は326.64ポイント高(+2.37%)と大幅反発。
10月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため長期金利低下に連れて買われた。
その後、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測や来年の利下げ観測が一段と強まり買いに拍車がかかった。
金利先高観の後退でハイテク株も買われ、ショートカバーを巻き込み相場をさらに押し上げた。
主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、日経平均は前日比416.38円高の33112.31円と3日続伸して取引を開始した。
その後はプラス圏で堅調に推移している。
個別では、東エレク (TYO:8035)やレーザーテック (TYO:6920)、ディスコ (TYO:6146)などの半導体関連株、郵船 (TYO:9101)や商船三井 (TYO:9104)などの海運株が堅調に推移。
また、三菱商事 (TYO:8058)や三井物産 (TYO:8031)などの商社株のほか、ソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファーストリテ (TYO:9983)、トヨタ自 (TYO:7203)、アドバンテ (TYO:6857)、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)なども上昇した。
想定上回る上方修正や株主還元拡充などを評価された出光興産 (TYO:5019)や業績予想の上方修正を発表したギフティ (TYO:4449)が急騰、グローバルリンク (TYO:3486)、コプロ・ホールディングス (TYO:7059)、フォスター電 (TYO:6794)が値上がり率上位となった。
一方、三菱UFJ (TYO:8306)やみずほ (TYO:8411)などの金融株の一角が軟調に推移した。
また、任天堂 (TYO:7974)、三菱重 (TYO:7011)、JT (TYO:2914)、ヤクルト (TYO:2267)なども下落した。
ほか、業績上方修正もサプライズ限定的で出尽くし感が優勢となったフリュー (TYO:6238)や第3四半期下振れで再度の業績下方修正を発表した電通グループ (TYO:4324)などが急落、ベース (TYO:4481)、FFJ (TYO:7092)、カナミックネットワーク (TYO:3939)などが値下がり率上位となった。
セクターでは、石油・石炭製品、精密機器、電気機器が上昇率上位に並んでいる一方で、保険業、銀行業、建設業などが下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は60%、対して値下がり銘柄は37%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約97円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、テルモ (TYO:4543)、TDK (TYO:6762)、ファナック (TYO:6954)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは電通グループ (TYO:4324)となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。
同2位は丸井G (TYO:8252)となり、JPX (TYO:8697)、日本ガイシ (TYO:5333)アサヒ (TYO:2502)、スズキ (TYO:7269)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33341.56(+645.63)
値上がり銘柄数 147(寄与度+714.19)
値下がり銘柄数 76(寄与度-68.56)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36610 980 97.90
(TYO:8035) 東エレク 24030 800 79.92
(TYO:6857) アドバンテ 4744 281 74.86
(TYO:9984) ソフトバンクG 5998 272 54.35
(TYO:4543) テルモ 4632 387 51.55
(TYO:6762) TDK 6602 305 30.47
(TYO:6954) ファナック 3962 164 27.31
(TYO:4063) 信越化 4964 138 22.98
(TYO:6098) リクルートHD 4639 215 21.48
(TYO:6758) ソニーG 13165 575 19.15
(TYO:6367) ダイキン工業 23370 400 13.32
(TYO:7741) HOYA 16070 670 11.16
(TYO:2413) エムスリー 2569 116 9.23
(TYO:9613) NTTデータG 1866 55 9.07
(TYO:5019) 出光興産 4090 623 8.30
(TYO:6506) 安川電機 5673 202 6.73
(TYO:6645) オムロン 6113 196 6.53
(TYO:4568) 第一三共 4099 65 6.49
(TYO:4704) トレンドマイクロ 7364 186 6.19
(TYO:6971) 京セラ 8002 90 5.99
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4324) 電通グループ 4001 -411 -13.69
(TYO:8252) 丸井G 2290 -159 -5.29
(TYO:8697) JPX 3030 -114 -3.80
(TYO:5333) 日本碍子 1827 -96 -3.20
(TYO:2502) アサヒGHD 5838 -94 -3.13
(TYO:7269) スズキ 6325 -90 -3.00
(TYO:6273) SMC 75510 -700 -2.33
(TYO:4385) メルカリ 3090 -63 -2.10
(TYO:7974) 任天堂 6948 -60 -2.00
(TYO:9008) 京王電鉄 4108 -261 -1.74
(TYO:1721) コムシスHD 3170 -52 -1.73
(TYO:8795) T&DHD 2388 -242.5 -1.62
(TYO:7912) 大日本印刷 3977 -83 -1.38
(TYO:8766) 東京海上HD 3473 -26 -1.30
(TYO:8253) クレディセゾン 2412 -37.5 -1.25
(TYO:1801) 大成建設 5257 -175 -1.17
(TYO:4507) 塩野義製薬 7023 -33 -1.10
(TYO:7751) キヤノン 3713 -20 -1.00
(TYO:8725) MS&AD 5626 -91 -0.91
(TYO:6178) 日本郵政 1292 -25.5 -0.85
日経平均は大幅続伸。
645.63円高の33341.56円(出来高概算9億6344万株)で前場の取引を終えている。
前日14日の米国株式市場のダウ平均は489.83ドル高(+1.43%)と大幅続伸、S&P500は84.15ポイント高(+1.91%)、ナスダック総合指数は326.64ポイント高(+2.37%)と大幅反発。
10月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため長期金利低下に連れて買われた。
その後、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測や来年の利下げ観測が一段と強まり買いに拍車がかかった。
金利先高観の後退でハイテク株も買われ、ショートカバーを巻き込み相場をさらに押し上げた。
主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、日経平均は前日比416.38円高の33112.31円と3日続伸して取引を開始した。
その後はプラス圏で堅調に推移している。
個別では、東エレク (TYO:8035)やレーザーテック (TYO:6920)、ディスコ (TYO:6146)などの半導体関連株、郵船 (TYO:9101)や商船三井 (TYO:9104)などの海運株が堅調に推移。
また、三菱商事 (TYO:8058)や三井物産 (TYO:8031)などの商社株のほか、ソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファーストリテ (TYO:9983)、トヨタ自 (TYO:7203)、アドバンテ (TYO:6857)、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)なども上昇した。
想定上回る上方修正や株主還元拡充などを評価された出光興産 (TYO:5019)や業績予想の上方修正を発表したギフティ (TYO:4449)が急騰、グローバルリンク (TYO:3486)、コプロ・ホールディングス (TYO:7059)、フォスター電 (TYO:6794)が値上がり率上位となった。
一方、三菱UFJ (TYO:8306)やみずほ (TYO:8411)などの金融株の一角が軟調に推移した。
また、任天堂 (TYO:7974)、三菱重 (TYO:7011)、JT (TYO:2914)、ヤクルト (TYO:2267)なども下落した。
ほか、業績上方修正もサプライズ限定的で出尽くし感が優勢となったフリュー (TYO:6238)や第3四半期下振れで再度の業績下方修正を発表した電通グループ (TYO:4324)などが急落、ベース (TYO:4481)、FFJ (TYO:7092)、カナミックネットワーク (TYO:3939)などが値下がり率上位となった。
セクターでは、石油・石炭製品、精密機器、電気機器が上昇率上位に並んでいる一方で、保険業、銀行業、建設業などが下落率上位に並んだ。
東証プライム市場の値上がり銘柄は60%、対して値下がり銘柄は37%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約97円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、テルモ (TYO:4543)、TDK (TYO:6762)、ファナック (TYO:6954)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは電通グループ (TYO:4324)となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。
同2位は丸井G (TYO:8252)となり、JPX (TYO:8697)、日本ガイシ (TYO:5333)アサヒ (TYO:2502)、スズキ (TYO:7269)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33341.56(+645.63)
値上がり銘柄数 147(寄与度+714.19)
値下がり銘柄数 76(寄与度-68.56)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36610 980 97.90
(TYO:8035) 東エレク 24030 800 79.92
(TYO:6857) アドバンテ 4744 281 74.86
(TYO:9984) ソフトバンクG 5998 272 54.35
(TYO:4543) テルモ 4632 387 51.55
(TYO:6762) TDK 6602 305 30.47
(TYO:6954) ファナック 3962 164 27.31
(TYO:4063) 信越化 4964 138 22.98
(TYO:6098) リクルートHD 4639 215 21.48
(TYO:6758) ソニーG 13165 575 19.15
(TYO:6367) ダイキン工業 23370 400 13.32
(TYO:7741) HOYA 16070 670 11.16
(TYO:2413) エムスリー 2569 116 9.23
(TYO:9613) NTTデータG 1866 55 9.07
(TYO:5019) 出光興産 4090 623 8.30
(TYO:6506) 安川電機 5673 202 6.73
(TYO:6645) オムロン 6113 196 6.53
(TYO:4568) 第一三共 4099 65 6.49
(TYO:4704) トレンドマイクロ 7364 186 6.19
(TYO:6971) 京セラ 8002 90 5.99
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4324) 電通グループ 4001 -411 -13.69
(TYO:8252) 丸井G 2290 -159 -5.29
(TYO:8697) JPX 3030 -114 -3.80
(TYO:5333) 日本碍子 1827 -96 -3.20
(TYO:2502) アサヒGHD 5838 -94 -3.13
(TYO:7269) スズキ 6325 -90 -3.00
(TYO:6273) SMC 75510 -700 -2.33
(TYO:4385) メルカリ 3090 -63 -2.10
(TYO:7974) 任天堂 6948 -60 -2.00
(TYO:9008) 京王電鉄 4108 -261 -1.74
(TYO:1721) コムシスHD 3170 -52 -1.73
(TYO:8795) T&DHD 2388 -242.5 -1.62
(TYO:7912) 大日本印刷 3977 -83 -1.38
(TYO:8766) 東京海上HD 3473 -26 -1.30
(TYO:8253) クレディセゾン 2412 -37.5 -1.25
(TYO:1801) 大成建設 5257 -175 -1.17
(TYO:4507) 塩野義製薬 7023 -33 -1.10
(TYO:7751) キヤノン 3713 -20 -1.00
(TYO:8725) MS&AD 5626 -91 -0.91
(TYO:6178) 日本郵政 1292 -25.5 -0.85