*12:44JST 日経平均寄与度ランキング(前引け）～日経平均は小幅に3日続落、ファーストリテが1銘柄で約49円分押し下げ
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり90銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は3日続落。
前日比11.45円安（－0.03％）の38709.02円（出来高概算12億5000万株）で前場の取引を終えている。
13日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は65.11ドル安（－0.17％）の38647.10ドル、ナスダックは59.12ポイント高（＋0.34％）の17667.56、S&P500の12.71ポイント高（＋0.23％）の5433.74で取引を終了した。
利下げの行方が不透明で寄り付き後、まちまち。
新規失業保険申請件数の増加で景気減速への懸念も浮上し、ダウは大きく下落に転じた。
ナスダックは半導体ブロードコムの好決算を受けて同セクターの買いがけん引し、終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新。
ダウは終盤にかけ下げ幅を縮小も下落を消せず、まちまちで終了した。
米国株がまちまちのなか、6月限先物・オプション特別清算指数（SQ）算出に絡んだ売買がやや売りに傾いたとの観測から、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
寄り付き後の日経平均は一時切り返す場面も見られたが、日本銀行の金融政策決定会合の結果発表を控えていることもあり積極的な売買は手控えられ、買いは続かず。
なお、朝方に算出されたSQ値は38535.35円（速報値）と、前引け時点では下に一度もつけない「幻のSQ値」となった。
日経平均採用銘柄では、トヨタ自 (TYO:7203)、SUBARU (TYO:7270)、スズキ (TYO:7269)、いすゞ自動車 (TYO:7202)など自動車関連の下げが目立ったほか、第一三共 (TYO:4568)、エーザイ (TYO:4523)と製薬セクターも引き続き売り優勢となった。
このほか、HOYA (TYO:7741)、SUMCO (TYO:3436)も売られた。
一方、川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)、日本郵船 (TYO:9101)と海運株がそろって反発したほか、三菱重 (TYO:7011)、フジクラ (TYO:5803)、ニデック (TYO:6594)も買い優勢となった。
このほか、半導体関連はまちまちとなったが、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、ルネサスエレクトロニクス (TYO:6723)が買われた。
業種別では、医薬品、輸送用機器、精密機器、保険業の4セクターのみ下落した一方、海運業、電気・ガス業、卸売業、建設業、パルプ・紙業などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約49円押し下げた。
同2位はKDDI (TYO:9433)となり、第一三共 (TYO:4568)、信越化 (TYO:4063)、ファナック (TYO:6954)、ソニーG (TYO:6758)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約68円押し上げた。
同2位はTDK (TYO:6762)となり、ディスコ (TYO:6146)、ダイキン (TYO:6367)、ニデック (TYO:6594)、ネクソン (TYO:3659)、フジクラ (TYO:5803)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38709.02(-11.45)
値上がり銘柄数 130(寄与度+185.03)
値下がり銘柄数 90(寄与度-196.48)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 10120 348 68.26
(TYO:6762) TDK 8818 74 7.26
(TYO:6146) ディスコ 65170 1060 6.93
(TYO:6367) ダイキン工業 23355 200 6.54
(TYO:6594) ニデック 7378 226 5.91
(TYO:3659) ネクソン 2866 81 5.30
(TYO:5803) フジクラ 3298 121 3.96
(TYO:8058) 三菱商事 3181 40 3.92
(TYO:6976) 太陽誘電 3924 117 3.82
(TYO:4901) 富士フイルム 3717 39 3.82
(TYO:8031) 三井物産 7518 98 3.20
(TYO:8015) 豊田通商 9055 97 3.17
(TYO:6981) 村田製作所 3238 37 2.90
(TYO:9107) 川崎汽船 2324 92 2.69
(TYO:6723) ルネサスエレクトロニ 3163 71 2.32
(TYO:7011) 三菱重工業 1543 63 2.06
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7441 63 2.06
(TYO:4452) 花王 6751 59 1.93
(TYO:8002) 丸紅 3011 56 1.83
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4061 56 1.83
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 40250 -500 -49.04
(TYO:9433) KDDI 4205 -86 -16.87
(TYO:4568) 第一三共 5453 -142 -13.93
(TYO:4063) 信越化 6135 -79 -12.91
(TYO:6954) ファナック 4380 -48 -7.85
(TYO:6758) ソニーG 13065 -200 -6.54
(TYO:4519) 中外製薬 4929 -66 -6.47
(TYO:7741) HOYA 18415 -350 -5.72
(TYO:7269) スズキ 1830 -42 -5.49
(TYO:7203) トヨタ自動車 3095 -33 -5.39
(TYO:6902) デンソー 2404 -28.5 -3.73
(TYO:6273) SMC 78200 -1140 -3.73
(TYO:6857) アドバンテ 5519 -14 -3.66
(TYO:4523) エーザイ 6300 -110 -3.60
(TYO:9735) セコム 9464 -109 -3.56
(TYO:3382) 7＆iHD 1997 -29.5 -2.89
(TYO:6920) レーザーテック 37330 -220 -2.88
(TYO:4704) トレンドマイクロ 7046 -86 -2.81
(TYO:7270) SUBARU 3261 -68 -2.22
(TYO:6861) キーエンス 68130 -680 -2.22
日経平均は3日続落。
前日比11.45円安（－0.03％）の38709.02円（出来高概算12億5000万株）で前場の取引を終えている。
13日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は65.11ドル安（－0.17％）の38647.10ドル、ナスダックは59.12ポイント高（＋0.34％）の17667.56、S&P500の12.71ポイント高（＋0.23％）の5433.74で取引を終了した。
利下げの行方が不透明で寄り付き後、まちまち。
新規失業保険申請件数の増加で景気減速への懸念も浮上し、ダウは大きく下落に転じた。
ナスダックは半導体ブロードコムの好決算を受けて同セクターの買いがけん引し、終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新。
ダウは終盤にかけ下げ幅を縮小も下落を消せず、まちまちで終了した。
米国株がまちまちのなか、6月限先物・オプション特別清算指数（SQ）算出に絡んだ売買がやや売りに傾いたとの観測から、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
寄り付き後の日経平均は一時切り返す場面も見られたが、日本銀行の金融政策決定会合の結果発表を控えていることもあり積極的な売買は手控えられ、買いは続かず。
なお、朝方に算出されたSQ値は38535.35円（速報値）と、前引け時点では下に一度もつけない「幻のSQ値」となった。
日経平均採用銘柄では、トヨタ自 (TYO:7203)、SUBARU (TYO:7270)、スズキ (TYO:7269)、いすゞ自動車 (TYO:7202)など自動車関連の下げが目立ったほか、第一三共 (TYO:4568)、エーザイ (TYO:4523)と製薬セクターも引き続き売り優勢となった。
このほか、HOYA (TYO:7741)、SUMCO (TYO:3436)も売られた。
一方、川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)、日本郵船 (TYO:9101)と海運株がそろって反発したほか、三菱重 (TYO:7011)、フジクラ (TYO:5803)、ニデック (TYO:6594)も買い優勢となった。
このほか、半導体関連はまちまちとなったが、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、ルネサスエレクトロニクス (TYO:6723)が買われた。
業種別では、医薬品、輸送用機器、精密機器、保険業の4セクターのみ下落した一方、海運業、電気・ガス業、卸売業、建設業、パルプ・紙業などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約49円押し下げた。
同2位はKDDI (TYO:9433)となり、第一三共 (TYO:4568)、信越化 (TYO:4063)、ファナック (TYO:6954)、ソニーG (TYO:6758)、中外薬 (TYO:4519)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約68円押し上げた。
同2位はTDK (TYO:6762)となり、ディスコ (TYO:6146)、ダイキン (TYO:6367)、ニデック (TYO:6594)、ネクソン (TYO:3659)、フジクラ (TYO:5803)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38709.02(-11.45)
値上がり銘柄数 130(寄与度+185.03)
値下がり銘柄数 90(寄与度-196.48)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 10120 348 68.26
(TYO:6762) TDK 8818 74 7.26
(TYO:6146) ディスコ 65170 1060 6.93
(TYO:6367) ダイキン工業 23355 200 6.54
(TYO:6594) ニデック 7378 226 5.91
(TYO:3659) ネクソン 2866 81 5.30
(TYO:5803) フジクラ 3298 121 3.96
(TYO:8058) 三菱商事 3181 40 3.92
(TYO:6976) 太陽誘電 3924 117 3.82
(TYO:4901) 富士フイルム 3717 39 3.82
(TYO:8031) 三井物産 7518 98 3.20
(TYO:8015) 豊田通商 9055 97 3.17
(TYO:6981) 村田製作所 3238 37 2.90
(TYO:9107) 川崎汽船 2324 92 2.69
(TYO:6723) ルネサスエレクトロニ 3163 71 2.32
(TYO:7011) 三菱重工業 1543 63 2.06
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7441 63 2.06
(TYO:4452) 花王 6751 59 1.93
(TYO:8002) 丸紅 3011 56 1.83
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4061 56 1.83
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 40250 -500 -49.04
(TYO:9433) KDDI 4205 -86 -16.87
(TYO:4568) 第一三共 5453 -142 -13.93
(TYO:4063) 信越化 6135 -79 -12.91
(TYO:6954) ファナック 4380 -48 -7.85
(TYO:6758) ソニーG 13065 -200 -6.54
(TYO:4519) 中外製薬 4929 -66 -6.47
(TYO:7741) HOYA 18415 -350 -5.72
(TYO:7269) スズキ 1830 -42 -5.49
(TYO:7203) トヨタ自動車 3095 -33 -5.39
(TYO:6902) デンソー 2404 -28.5 -3.73
(TYO:6273) SMC 78200 -1140 -3.73
(TYO:6857) アドバンテ 5519 -14 -3.66
(TYO:4523) エーザイ 6300 -110 -3.60
(TYO:9735) セコム 9464 -109 -3.56
(TYO:3382) 7＆iHD 1997 -29.5 -2.89
(TYO:6920) レーザーテック 37330 -220 -2.88
(TYO:4704) トレンドマイクロ 7046 -86 -2.81
(TYO:7270) SUBARU 3261 -68 -2.22
(TYO:6861) キーエンス 68130 -680 -2.22