*12:37JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約69円分押し下げ
31日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり119銘柄、値下がり101銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は反落。
前日比156.41円安(-0.41%)の38369.54円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。
30日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は203.40ドル高(+0.50%)の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安(-1.28%)の17147.42、S&P500は27.10ポイント安(-0.50%)の5436.44で取引を終了した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。
ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。
一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。
まちまちで終了した。
ナスダック下落やエヌビディアが7%下落したことなどが影響して、東京市場はハイテク株中心に売り優勢で取引をスタートした。
一部で日本銀行が開催されている金融政策決定会合で、政策金利を0-0.1%から0.25%に引き上げると報じられたことで、長期金利の指標となる10年物国債利回りが前日比0.06ポイント上昇の1.055%まで上昇。
為替が1ドル152円台まで円高ドル安が加速したことも日本株の重しとなった。
日経平均採用銘柄では、第1四半期営業利益が二けた減益となったオリエンタルランド (TYO:4661)が大幅安となったほか、同社株の大株主の京成電鉄 (TYO:9009)も売られた。
また、村田製作所 (TYO:6981)、ANAホールディングス (TYO:9202)も決算がネガティブ視されて下落。
このほか、ソフトバンクG (TYO:9984)、エーザイ (TYO:4523)、日東電工 (TYO:6988)、太陽誘電 (TYO:6976)、トヨタ自 (TYO:7203)、ソニーグループ (TYO:6758)が売り優勢となった。
一方、第1四半期大幅増益で市場予想を上回る着地となったTDK (TYO:6762)が買われたほか、金利上昇を受けて、三井住友トラストHD (TYO:8309)、三井住友 (TYO:8316)、野村 (TYO:8604)、みずほ (TYO:8411)、三菱UFJ (TYO:8306)、りそなHD (TYO:8308)など金融株が総じて上昇した。
このほか、フジクラ (TYO:5803)、清水建設 (TYO:1803)、ファナック (TYO:6954)が買われた。
業種別では、空運業、サービス業、輸送用機器、医薬品、精密機器などが下落した一方、銀行業、証券・商品先物取引業、パルプ・紙業、水産・農林業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約69円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、第一三共 (TYO:4568)、村田製 (TYO:6981)、ダイキン (TYO:6367)、OLC (TYO:4661)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはTDK (TYO:6762)となり1銘柄で日経平均を約37円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ファナック (TYO:6954)、ニトリHD (TYO:9843)、デンソー (TYO:6902)、豊田通商 (TYO:8015)、伊藤忠 (TYO:8001)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38369.54(-156.41)
値上がり銘柄数 119(寄与度+163.42)
値下がり銘柄数 101(寄与度-319.83)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6762) TDK 10530 385 37.76
(TYO:9983) ファーストリテ 41320 380 37.27
(TYO:6954) ファナック 4468 81 13.24
(TYO:9843) ニトリHD 17865 355 5.80
(TYO:6902) デンソー 2391 33 4.25
(TYO:8015) 豊田通商 3030 41 3.97
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7683 102 3.33
(TYO:9433) KDDI 4527 17 3.33
(TYO:6857) アドバンテ 5784 12 3.14
(TYO:4901) 富士フイルム 3528 26 2.55
(TYO:5803) フジクラ 3031 77 2.50
(TYO:6724) セイコーエプソン 2628 35 2.26
(TYO:8766) 東京海上HD 5942 36 1.77
(TYO:6146) ディスコ 46990 240 1.57
(TYO:6178) 日本郵政 1579 45 1.45
(TYO:1928) 積水ハウス 3739 41 1.34
(TYO:8591) オリックス 3640 39 1.27
(TYO:8306) 三菱UFJ 1720 39 1.27
(TYO:8725) MS&AD 3539 42 1.24
(TYO:9735) セコム 9538 37 1.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8943 -353 -69.24
(TYO:8035) 東エレク 28680 -200 -19.61
(TYO:4063) 信越化 6642 -108 -17.65
(TYO:4568) 第一三共 5670 -161 -15.79
(TYO:6981) 村田製作所 3316 -198 -15.53
(TYO:6367) ダイキン工業 21705 -410 -13.40
(TYO:4661) オリエンタルランド 4208 -341 -11.15
(TYO:4543) テルモ 2694 -40.5 -10.59
(TYO:6988) 日東電工 13045 -315 -10.30
(TYO:9766) コナミG 11330 -290 -9.48
(TYO:7203) トヨタ自動車 2946 -51 -8.34
(TYO:6758) ソニーG 13390 -250 -8.17
(TYO:6098) リクルートHD 8447 -70 -6.87
(TYO:4519) 中外製薬 6493 -57 -5.59
(TYO:6920) レーザーテック 25880 -410 -5.36
(TYO:4523) エーザイ 5706 -164 -5.36
(TYO:4452) 花王 6590 -161 -5.26
(TYO:7733) オリンパス 2575 -36 -4.71
(TYO:6971) 京セラ 1880 -18 -4.71
(TYO:7269) スズキ 1729 -29.5 -3.86
日経平均は反落。
前日比156.41円安(-0.41%)の38369.54円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えている。
30日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は203.40ドル高(+0.50%)の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安(-1.28%)の17147.42、S&P500は27.10ポイント安(-0.50%)の5436.44で取引を終了した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。
ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。
一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。
まちまちで終了した。
ナスダック下落やエヌビディアが7%下落したことなどが影響して、東京市場はハイテク株中心に売り優勢で取引をスタートした。
一部で日本銀行が開催されている金融政策決定会合で、政策金利を0-0.1%から0.25%に引き上げると報じられたことで、長期金利の指標となる10年物国債利回りが前日比0.06ポイント上昇の1.055%まで上昇。
為替が1ドル152円台まで円高ドル安が加速したことも日本株の重しとなった。
日経平均採用銘柄では、第1四半期営業利益が二けた減益となったオリエンタルランド (TYO:4661)が大幅安となったほか、同社株の大株主の京成電鉄 (TYO:9009)も売られた。
また、村田製作所 (TYO:6981)、ANAホールディングス (TYO:9202)も決算がネガティブ視されて下落。
このほか、ソフトバンクG (TYO:9984)、エーザイ (TYO:4523)、日東電工 (TYO:6988)、太陽誘電 (TYO:6976)、トヨタ自 (TYO:7203)、ソニーグループ (TYO:6758)が売り優勢となった。
一方、第1四半期大幅増益で市場予想を上回る着地となったTDK (TYO:6762)が買われたほか、金利上昇を受けて、三井住友トラストHD (TYO:8309)、三井住友 (TYO:8316)、野村 (TYO:8604)、みずほ (TYO:8411)、三菱UFJ (TYO:8306)、りそなHD (TYO:8308)など金融株が総じて上昇した。
このほか、フジクラ (TYO:5803)、清水建設 (TYO:1803)、ファナック (TYO:6954)が買われた。
業種別では、空運業、サービス業、輸送用機器、医薬品、精密機器などが下落した一方、銀行業、証券・商品先物取引業、パルプ・紙業、水産・農林業、倉庫・運輸関連業などが上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約69円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、第一三共 (TYO:4568)、村田製 (TYO:6981)、ダイキン (TYO:6367)、OLC (TYO:4661)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはTDK (TYO:6762)となり1銘柄で日経平均を約37円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、ファナック (TYO:6954)、ニトリHD (TYO:9843)、デンソー (TYO:6902)、豊田通商 (TYO:8015)、伊藤忠 (TYO:8001)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38369.54(-156.41)
値上がり銘柄数 119(寄与度+163.42)
値下がり銘柄数 101(寄与度-319.83)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6762) TDK 10530 385 37.76
(TYO:9983) ファーストリテ 41320 380 37.27
(TYO:6954) ファナック 4468 81 13.24
(TYO:9843) ニトリHD 17865 355 5.80
(TYO:6902) デンソー 2391 33 4.25
(TYO:8015) 豊田通商 3030 41 3.97
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7683 102 3.33
(TYO:9433) KDDI 4527 17 3.33
(TYO:6857) アドバンテ 5784 12 3.14
(TYO:4901) 富士フイルム 3528 26 2.55
(TYO:5803) フジクラ 3031 77 2.50
(TYO:6724) セイコーエプソン 2628 35 2.26
(TYO:8766) 東京海上HD 5942 36 1.77
(TYO:6146) ディスコ 46990 240 1.57
(TYO:6178) 日本郵政 1579 45 1.45
(TYO:1928) 積水ハウス 3739 41 1.34
(TYO:8591) オリックス 3640 39 1.27
(TYO:8306) 三菱UFJ 1720 39 1.27
(TYO:8725) MS&AD 3539 42 1.24
(TYO:9735) セコム 9538 37 1.21
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8943 -353 -69.24
(TYO:8035) 東エレク 28680 -200 -19.61
(TYO:4063) 信越化 6642 -108 -17.65
(TYO:4568) 第一三共 5670 -161 -15.79
(TYO:6981) 村田製作所 3316 -198 -15.53
(TYO:6367) ダイキン工業 21705 -410 -13.40
(TYO:4661) オリエンタルランド 4208 -341 -11.15
(TYO:4543) テルモ 2694 -40.5 -10.59
(TYO:6988) 日東電工 13045 -315 -10.30
(TYO:9766) コナミG 11330 -290 -9.48
(TYO:7203) トヨタ自動車 2946 -51 -8.34
(TYO:6758) ソニーG 13390 -250 -8.17
(TYO:6098) リクルートHD 8447 -70 -6.87
(TYO:4519) 中外製薬 6493 -57 -5.59
(TYO:6920) レーザーテック 25880 -410 -5.36
(TYO:4523) エーザイ 5706 -164 -5.36
(TYO:4452) 花王 6590 -161 -5.26
(TYO:7733) オリンパス 2575 -36 -4.71
(TYO:6971) 京セラ 1880 -18 -4.71
(TYO:7269) スズキ 1729 -29.5 -3.86