15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり220銘柄、値下がり4銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅に反発。
先週末にドイツ銀行が無担保優先債を買い戻す計画を発表。
欧州銀行の財政不安が和らぐ中、欧米市場では金融株を中心に自律反発の流れが強まった。
この流れが波及する格好となり、日経平均は大幅に反発して始まった。
内閣府が発表した2015年10-12月期GDPは事前予測を下回ったが、ネガティブな反応はみられなかった。
また、春節明けの中国市場の下げに対する反応も限られるなか、日経平均は上げ幅を拡大している。
大引けの日経平均は前週末比1069.97円高の16022.58円となった。
東証1部の売買高は32億8018万株、売買代金は3兆1536億円だった。
業種別では、保険が11%を超える上げとなり、上昇率トップ。
ゴム製品、証券、空運も2ケタの上昇となっている。
その他、陸運、その他金融、機械、卸売、輸送用機器、銀行、化学、不動産、海運、建設、電気機器がTOPIXを上回る上昇率に。
一方で、パルプ紙は1%超の上昇にとどまった。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約100円押し上げた。
本日は直近下落の目立った銘柄やセクターに買戻しが入っており、ソフトバンクG (T:9984)やダイキン (T:6367)なども終始値を上げる展開となった。
また、日経平均構成銘柄の上昇率上位をMS&AD (T:8725)、T&DHD (T:8795)、第一生命 (T:8750)の保険株が占め、3銘柄ともに12%を超える上昇となった。
一方、値下がり寄与トップはイオン (T:8267)となった。
先週末に今期業績予想の下方修正を発表、営業利益を1750億円から1610億円と市場予想を下回る水準に修正したことが嫌気された。
また、先週末急落時にプラスで引けた北越紀州 (T:3865)、日本紙 (T:3863)、日新鋼 (T:5413)が伸び悩む格好となった。
*15:00現在 日経平均株価 16022.58(+1069.97) 値上がり銘柄数 220(寄与度+1073.24) 値下がり銘柄数 4(寄与度-3.27) 変わらず銘柄数 1 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 2956.5 238 +56.02 (T:6954) ファナック 16545 1135 +44.52 (T:9983) ファーストリテ 33220 830 +32.56 (T:9984) ソフトバンクG 4400 236 +27.77 (T:6367) ダイキン 7504 607 +23.81 (T:6971) 京セラ 4977 287 +22.52 (T:7203) トヨタ 6256 546 +21.42 (T:4503) アステラス薬 1606 109 +21.38 (T:4063) 信越化 5675 493 +19.34 (T:9735) セコム 8197 485 +19.03 (T:6988) 日東電 5681 466 +18.28 (T:7267) ホンダ 2955.5 219 +17.18 (T:5108) ブリヂストン 3984 414 +16.24 (T:4502) 武田 5498 411 +16.12 (T:2914) JT 4532 407 +15.97 (T:8035) 東エレク 6538 403 +15.81 (T:4452) 花王 5778 394 +15.46 (T:4901) 富士フイルム 4299 390 +15.30 (T:9613) NTTデータ 5850 380 +14.91 (T:4543) テルモ 3880 185 +14.51 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8267) イオン 1393 -47 -1.84 (T:3865) 北越紀州 628 -29 -1.14 (T:3863) 日本紙 1816 -60 -0.24 (T:5413) 日新鋼 1243 -13 -0.05
日経平均は大幅に反発。
先週末にドイツ銀行が無担保優先債を買い戻す計画を発表。
欧州銀行の財政不安が和らぐ中、欧米市場では金融株を中心に自律反発の流れが強まった。
この流れが波及する格好となり、日経平均は大幅に反発して始まった。
内閣府が発表した2015年10-12月期GDPは事前予測を下回ったが、ネガティブな反応はみられなかった。
また、春節明けの中国市場の下げに対する反応も限られるなか、日経平均は上げ幅を拡大している。
大引けの日経平均は前週末比1069.97円高の16022.58円となった。
東証1部の売買高は32億8018万株、売買代金は3兆1536億円だった。
業種別では、保険が11%を超える上げとなり、上昇率トップ。
ゴム製品、証券、空運も2ケタの上昇となっている。
その他、陸運、その他金融、機械、卸売、輸送用機器、銀行、化学、不動産、海運、建設、電気機器がTOPIXを上回る上昇率に。
一方で、パルプ紙は1%超の上昇にとどまった。
値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約100円押し上げた。
本日は直近下落の目立った銘柄やセクターに買戻しが入っており、ソフトバンクG (T:9984)やダイキン (T:6367)なども終始値を上げる展開となった。
また、日経平均構成銘柄の上昇率上位をMS&AD (T:8725)、T&DHD (T:8795)、第一生命 (T:8750)の保険株が占め、3銘柄ともに12%を超える上昇となった。
一方、値下がり寄与トップはイオン (T:8267)となった。
先週末に今期業績予想の下方修正を発表、営業利益を1750億円から1610億円と市場予想を下回る水準に修正したことが嫌気された。
また、先週末急落時にプラスで引けた北越紀州 (T:3865)、日本紙 (T:3863)、日新鋼 (T:5413)が伸び悩む格好となった。
*15:00現在 日経平均株価 16022.58(+1069.97) 値上がり銘柄数 220(寄与度+1073.24) 値下がり銘柄数 4(寄与度-3.27) 変わらず銘柄数 1 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 2956.5 238 +56.02 (T:6954) ファナック 16545 1135 +44.52 (T:9983) ファーストリテ 33220 830 +32.56 (T:9984) ソフトバンクG 4400 236 +27.77 (T:6367) ダイキン 7504 607 +23.81 (T:6971) 京セラ 4977 287 +22.52 (T:7203) トヨタ 6256 546 +21.42 (T:4503) アステラス薬 1606 109 +21.38 (T:4063) 信越化 5675 493 +19.34 (T:9735) セコム 8197 485 +19.03 (T:6988) 日東電 5681 466 +18.28 (T:7267) ホンダ 2955.5 219 +17.18 (T:5108) ブリヂストン 3984 414 +16.24 (T:4502) 武田 5498 411 +16.12 (T:2914) JT 4532 407 +15.97 (T:8035) 東エレク 6538 403 +15.81 (T:4452) 花王 5778 394 +15.46 (T:4901) 富士フイルム 4299 390 +15.30 (T:9613) NTTデータ 5850 380 +14.91 (T:4543) テルモ 3880 185 +14.51 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8267) イオン 1393 -47 -1.84 (T:3865) 北越紀州 628 -29 -1.14 (T:3863) 日本紙 1816 -60 -0.24 (T:5413) 日新鋼 1243 -13 -0.05