13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり213銘柄、値下がり10銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
ロシアとサウジアラビアが増産凍結で合意との観測から原油相場が大幅上昇したことが材料視された。
為替相場が1ドル=108円後半まで円安方向に戻したことも安心感につながり、日経平均は213円高でスタートしたのち、じりじりと上げ幅を広げる展開となった。
前日に続き輸出関連株や景気敏感株の上昇が目立った。
大引けにかけて取引時間中としては4月1日以来となる16400円台を回復する場面も見られた。
大引けの日経平均は前日比452.43円高の16381.22円となった。
東証1部の売買高は22億5541万株、売買代金は2兆3482億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、保険業、海運業、非鉄金属が上昇率上位だった。
一方、水産・農林業、陸運業、パルプ・紙が小幅な上昇にとどまった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約70円押し上げた。
後場に入ると一段高となり、6.6%の上昇で本日の取引を終えた。
一部メディアに柳井会長兼社長のインタビュー記事が掲載されている。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはアルプス (T:6770)で7.7%高だった。
同社や村田製 (T:6981)など売り込まれていた電子部品株では買い戻しの動きが強まった。
一方、値下がり寄与トップは前引け時と同様、高島屋 (T:8233)となった。
前日の通期決算発表を受けて5.8%安と大きく下落した。
16年3月期実績、17年3月期予想ともに市場コンセンサスを下回る内容だった。
売買代金上位では、円高進行局面で強い値動きの目立ったソニー (T:6758)が小幅に下落した。
その他陸運、食料品セクターなどの内需・ディフェンシブ関連銘柄が値下がり銘柄に顔を出した。
*15:00現在 日経平均株価 16381.22(+452.43) 値上がり銘柄数 213(寄与度+457.45) 値下がり銘柄数 10(寄与度-5.02) 変わらず銘柄数 2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 28695 1780 +69.82 (T:9433) KDDI 3081 115.5 +27.18 (T:9984) ソフトバンクG 5878 138 +16.24 (T:6954) ファナック 18235 340 +13.34 (T:6971) 京セラ 4983 154 +12.08 (T:8035) 東エレク 7379 256 +10.04 (T:6762) TDK 6150 220 +8.63 (T:4503) アステラス薬 1481 42.5 +8.33 (T:6367) ダイキン 8476 211 +8.28 (T:4063) 信越化 6038 173 +6.79 (T:4324) 電通 5510 170 +6.67 (T:6988) 日東電 6147 163 +6.39 (T:6902) デンソー 4266 162 +6.35 (T:4543) テルモ 4060 80 +6.28 (T:7267) ホンダ 3008 78.5 +6.16 (T:4452) 花王 5771 152 +5.96 (T:7270) 富士重 3610 138 +5.41 (T:7203) トヨタ 5623 138 +5.41 (T:6770) アルプス 1906 136 +5.33 (T:9613) NTTデータ 5500 130 +5.10 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8233) 高島屋 815 -50 -1.96 (T:9009) 京成 1529 -24 -0.94 (T:2269) 明治HD 8610 -70 -0.55 (T:6758) ソニー 3020 -12 -0.47 (T:6773) パイオニア 325 -9 -0.35 (T:2282) 日本ハム 2340 -7 -0.27 (T:3865) 北越紀州 651 -5 -0.20 (T:9022) JR東海 18865 -45 -0.18 (T:3103) ユニチカ 53 -2 -0.08 (T:5413) 日新鋼 1331 -6 -0.02
日経平均は大幅続伸。
ロシアとサウジアラビアが増産凍結で合意との観測から原油相場が大幅上昇したことが材料視された。
為替相場が1ドル=108円後半まで円安方向に戻したことも安心感につながり、日経平均は213円高でスタートしたのち、じりじりと上げ幅を広げる展開となった。
前日に続き輸出関連株や景気敏感株の上昇が目立った。
大引けにかけて取引時間中としては4月1日以来となる16400円台を回復する場面も見られた。
大引けの日経平均は前日比452.43円高の16381.22円となった。
東証1部の売買高は22億5541万株、売買代金は2兆3482億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、保険業、海運業、非鉄金属が上昇率上位だった。
一方、水産・農林業、陸運業、パルプ・紙が小幅な上昇にとどまった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約70円押し上げた。
後場に入ると一段高となり、6.6%の上昇で本日の取引を終えた。
一部メディアに柳井会長兼社長のインタビュー記事が掲載されている。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはアルプス (T:6770)で7.7%高だった。
同社や村田製 (T:6981)など売り込まれていた電子部品株では買い戻しの動きが強まった。
一方、値下がり寄与トップは前引け時と同様、高島屋 (T:8233)となった。
前日の通期決算発表を受けて5.8%安と大きく下落した。
16年3月期実績、17年3月期予想ともに市場コンセンサスを下回る内容だった。
売買代金上位では、円高進行局面で強い値動きの目立ったソニー (T:6758)が小幅に下落した。
その他陸運、食料品セクターなどの内需・ディフェンシブ関連銘柄が値下がり銘柄に顔を出した。
*15:00現在 日経平均株価 16381.22(+452.43) 値上がり銘柄数 213(寄与度+457.45) 値下がり銘柄数 10(寄与度-5.02) 変わらず銘柄数 2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 28695 1780 +69.82 (T:9433) KDDI 3081 115.5 +27.18 (T:9984) ソフトバンクG 5878 138 +16.24 (T:6954) ファナック 18235 340 +13.34 (T:6971) 京セラ 4983 154 +12.08 (T:8035) 東エレク 7379 256 +10.04 (T:6762) TDK 6150 220 +8.63 (T:4503) アステラス薬 1481 42.5 +8.33 (T:6367) ダイキン 8476 211 +8.28 (T:4063) 信越化 6038 173 +6.79 (T:4324) 電通 5510 170 +6.67 (T:6988) 日東電 6147 163 +6.39 (T:6902) デンソー 4266 162 +6.35 (T:4543) テルモ 4060 80 +6.28 (T:7267) ホンダ 3008 78.5 +6.16 (T:4452) 花王 5771 152 +5.96 (T:7270) 富士重 3610 138 +5.41 (T:7203) トヨタ 5623 138 +5.41 (T:6770) アルプス 1906 136 +5.33 (T:9613) NTTデータ 5500 130 +5.10 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8233) 高島屋 815 -50 -1.96 (T:9009) 京成 1529 -24 -0.94 (T:2269) 明治HD 8610 -70 -0.55 (T:6758) ソニー 3020 -12 -0.47 (T:6773) パイオニア 325 -9 -0.35 (T:2282) 日本ハム 2340 -7 -0.27 (T:3865) 北越紀州 651 -5 -0.20 (T:9022) JR東海 18865 -45 -0.18 (T:3103) ユニチカ 53 -2 -0.08 (T:5413) 日新鋼 1331 -6 -0.02