【10日続伸、15年5-6月以来の続伸記録に】16日(月)
■概況■21255.56、+100.38
16日(月)の日経平均は10日続伸。
13日の米国市場でNYダウが30ドル高と反発したことに加え、指数寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)で買いが先行したこともあり、本日の日経平均は66円高と前週末に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。
ここまでの急ピッチの上昇による過熱感や、本日からの米韓合同軍事演習を受けた地政学リスクの高まりを指摘する声もあったが、日経平均は朝方に一時21347.07円(前週末比191.89円高)まで上昇すると、その後も21300円を挟んだ水準で堅調に推移した。
大引けの日経平均は前週末比100.38円高の21255.56円となった。
日経平均の10日続伸は15年5-6月(12日続伸)以来となる。
東証1部の売買高は18億0125万株、売買代金は2兆6482億円だった。
業種別では、鉄鋼、保険、証券が上昇率上位だった。
一方、非鉄金属、空運業など4業種が下落した。
◆注目銘柄◆
10日続伸。
13日の米国市場でNYダウが30ドル高と反発したことに加え、指数寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)で買いが先行したこともあり、本日の日経平均は66円高と前週末に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。
ここまでの急ピッチの上昇による過熱感や、本日からの米韓合同軍事演習を受けた地政学リスクの高まりを指摘する声もあったが、日経平均は朝方に一時21347.07円(前週末比191.89円高)まで上昇すると、その後も21300円を挟んだ水準で堅調に推移した。
大引けの日経平均は前週末比100.38円高の21255.56円となった。
日経平均の10日続伸は15年5-6月(12日続伸)以来となる。
東証1部の売買高は18億0125万株、売買代金は2兆6482億円だった。
業種別では、鉄鋼、保険、証券が上昇率上位だった。
一方、非鉄金属、空運業など4業種が下落した。
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【11日続伸、株価の先高感強く切り返し】17日(火)
■概況■21336.12、+80.56
17日(火)の日経平均は11日続伸。
16日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が揃って最高値を更新し、円相場も1ドル=112円台前半と弱含んでおり、本日の日経平均は良好な外部環境を追い風に96円高でスタートした。
朝方に一時21393.96円(前日比138.40円高)まで上昇し、取引時間中の年初来高値を連日で更新すると、短期的な過熱警戒感から前引けにかけてマイナスに転じる場面も見られた。
しかし、世界的な景気拡大を背景に相場全体の先高感は根強く、後場に入るとプラス圏で堅調に推移した。
大引けの日経平均は前日比80.56円高の21336.12円となった。
15年5-6月の12日続伸以来となる連続上昇記録が続いている。
東証1部の売買高は15億9364万株、売買代金は2兆5532億円だった。
業種別では、鉄鋼、非鉄金属、機械が上昇率上位だった。
一方、その他製品、サービス業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
神戸鋼 (T:5406)が売買代金トップで3%高。
前日の説明会を受けてデータ改ざん問題に対する警戒感が和らいだようで、一時6%を超える上昇となった。
住友鉱 (T:5713)は銅価格の上昇を受けて4%高。
その他では、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)などがしっかり。
このところ活況の豊和工 (T:6203)は荒い値動きながら終値でプラスを確保した。
また、ショーケース (T:3909)が連日のストップ高となったほか、オルトプラス (T:3672)が急伸し、東証1部上昇率上位に並んだ。
一方、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などがさえない。
リクルートHD (T:6098)は利益確定売り優勢で2%安。
前日に決算発表した東宝 (T:9602)も軟調だった。
また、ネクステージ (T:3186)、ヨシムラフード (T:2884)、メディアドゥ (T:3678)などが東証1部下落率上位となった。
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【12日続伸、明日は88年2月以来の13連騰に挑む】18日(水)
■概況■21363.05、+26.93
18日(水)の日経平均は12日続伸。
17日の米国市場は金融やヘルスケア企業の好決算が相次ぎ、ダウは史上初となる23000ドルを一時突破。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の21370円となり、これにサヤ寄せする格好から、買い優勢の展開から始まった。
ただし、過熱感が警戒されやすいなか、寄付き直後に21400円に乗せた後は、一時下げに転じる場面もみられた。
しかし、このところは後場に入ると強含みとなる傾向にあり、下値の堅さが意識されるなか、大引け間際には21402.76円まで上げ幅を広げている。
大引けの日経平均は前日比26.93円高の21363.05円となった。
15年5-6月の12日続伸記録に顔合わせした。
明日は1988年2月10日から2月27日にかけての13連騰に挑むことになる。
東証1部の売買高は13億5776万株、売買代金は2兆2840億円だった。
業種別では、医薬品、陸運、石油石炭、ゴム製品、輸送用機器が上昇率上位。
半面、海運、鉄鋼、その他製品、非鉄金属が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
トヨタ (T:7203)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、東エレク (T:8035)、三井住友 (T:8316)が堅調。
また、田中化研 (T:4080)は18%を超える上昇で年初来高値を更新するなど、電池関連の一角が堅調。
また、防衛関連では双信電機 (T:6938)がストップ高になる一方で、石川製 (T:6208)、豊和工 (T:6203)が冴えないなど、高安まちまち。
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【13日続伸、29年8ヶ月ぶり歴代2位の記録】19日(木)
■概況■21448.52、+85.47
19日(木)の日経平均は13日続伸。
18日の米国市場でNYダウは大幅に4日続伸し、終値で初めて23000ドルを上回った。
円相場も1ドル=113円台まで下落する場面があり、本日の日経平均は86円高と前日に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。
前場をこの日の高値21503.85円(前日比140.80円高)で折り返すと、後場には伸び悩む場面も見られた。
しかし、先高期待から押し目買い意欲も根強く、株価の支えとなった。
日経平均の13日続伸は1988年2月以来29年8ヶ月ぶりで、歴代2位の連続上昇記録となる。
大引けの日経平均は前日比85.47円高の21448.52円となった。
21年ぶりの高値水準となっている。
東証1部の売買高は15億2038万株、売買代金は2兆4106億円だった。
業種別では、鉄鋼、保険業、金属製品が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
神戸鋼 (T:5406)が売買代金トップで6%を超える上昇。
自動車各社が同社アルミ板について安全性を確認したと発表し、後場に入り急伸した。
その他では任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)などが堅調。
SUMCO (T:3436)が4%近く上昇したほか、東エレク (T:8035)や信越化 (T:4063)などの半導体関連株が大きく買われた。
一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたタカラトミー (T:7867)は急伸。
また、明治海 (T:9115)、オーバル (T:7727)、東芝機 (T:6104)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、ファナック (T:6954)、NTT (T:9432)などは小幅に下げた。
enish (T:3667)は引き続き新作ゲームの配信開始による材料出尽くし感から売られた。
また、京都友禅 (T:7615)、双信電機 (T:6938)、エフオン (T:9514)などが東証1部下落率上位となった。
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【小幅に14日続伸、歴代最長記録に並ぶ】20日(金)
■概況■21457.64、+9.12
20日(金)の日経平均は小幅に14日続伸。
中国の景気減速やスペインの政情不安への警戒感から、19日の米国市場でNYダウは小幅高にとどまった。
円相場も朝方は円高方向に振れていたため、本日の日経平均はこうした流れを受けて57円安でスタートした。
ただ、米上院での予算案可決を受けて米金利上昇とともに円相場が1ドル=113円台まで下落し、日経平均は前場中ごろを過ぎてプラスに切り返す場面があった。
その後は前日終値を挟んだもみ合いが続いたが、終値では小幅ながらプラスを確保した。
大引けの日経平均は前日比9.12円高の21457.64円となった。
1960年12月21日から1961年1月11日にかけて記録した歴代最長の14日続伸に並んだ。
東証1部の売買高は15億2222万株、売買代金は2兆4705億円だった。
業種別では、水産・農林業、ゴム製品、保険業が上昇率上位だった。
一方、海運業、銀行業、パルプ・紙が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)などが小じっかり。
SUMCO (T:3436)が3%超上昇するなど、半導体関連株は前日に続き強い値動きだった。
業績上方修正のネットワン (T:7518)、一部証券会社の新規高評価が観測されたGMO (T:9449)、格上げ観測のヤクルト (T:2267)なども上げが目立った。
また、新作ゲームの好スタートで見直し買いが向かったenish (T:3667)が急反発し、東証1部上昇率トップとなった。
一方、不正問題に揺れる神戸鋼 (T:5406)や日産自 (T:7201)は軟調だった。
その他では三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などのメガバンク株がさえず、ファーストリテ (T:9983)やファナック (T:6954)は小幅に下げた。
売買代金上位ではダイフク (T:6383)の下げが目立った。
また、豊和工 (T:6203)、モバファク (T:3912)、アルインコ (T:5933)などが東証1部下落率上位となった。
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■概況■21255.56、+100.38
16日(月)の日経平均は10日続伸。
13日の米国市場でNYダウが30ドル高と反発したことに加え、指数寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)で買いが先行したこともあり、本日の日経平均は66円高と前週末に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。
ここまでの急ピッチの上昇による過熱感や、本日からの米韓合同軍事演習を受けた地政学リスクの高まりを指摘する声もあったが、日経平均は朝方に一時21347.07円(前週末比191.89円高)まで上昇すると、その後も21300円を挟んだ水準で堅調に推移した。
大引けの日経平均は前週末比100.38円高の21255.56円となった。
日経平均の10日続伸は15年5-6月(12日続伸)以来となる。
東証1部の売買高は18億0125万株、売買代金は2兆6482億円だった。
業種別では、鉄鋼、保険、証券が上昇率上位だった。
一方、非鉄金属、空運業など4業種が下落した。
◆注目銘柄◆
10日続伸。
13日の米国市場でNYダウが30ドル高と反発したことに加え、指数寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)で買いが先行したこともあり、本日の日経平均は66円高と前週末に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。
ここまでの急ピッチの上昇による過熱感や、本日からの米韓合同軍事演習を受けた地政学リスクの高まりを指摘する声もあったが、日経平均は朝方に一時21347.07円(前週末比191.89円高)まで上昇すると、その後も21300円を挟んだ水準で堅調に推移した。
大引けの日経平均は前週末比100.38円高の21255.56円となった。
日経平均の10日続伸は15年5-6月(12日続伸)以来となる。
東証1部の売買高は18億0125万株、売買代金は2兆6482億円だった。
業種別では、鉄鋼、保険、証券が上昇率上位だった。
一方、非鉄金属、空運業など4業種が下落した。
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【11日続伸、株価の先高感強く切り返し】17日(火)
■概況■21336.12、+80.56
17日(火)の日経平均は11日続伸。
16日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が揃って最高値を更新し、円相場も1ドル=112円台前半と弱含んでおり、本日の日経平均は良好な外部環境を追い風に96円高でスタートした。
朝方に一時21393.96円(前日比138.40円高)まで上昇し、取引時間中の年初来高値を連日で更新すると、短期的な過熱警戒感から前引けにかけてマイナスに転じる場面も見られた。
しかし、世界的な景気拡大を背景に相場全体の先高感は根強く、後場に入るとプラス圏で堅調に推移した。
大引けの日経平均は前日比80.56円高の21336.12円となった。
15年5-6月の12日続伸以来となる連続上昇記録が続いている。
東証1部の売買高は15億9364万株、売買代金は2兆5532億円だった。
業種別では、鉄鋼、非鉄金属、機械が上昇率上位だった。
一方、その他製品、サービス業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
神戸鋼 (T:5406)が売買代金トップで3%高。
前日の説明会を受けてデータ改ざん問題に対する警戒感が和らいだようで、一時6%を超える上昇となった。
住友鉱 (T:5713)は銅価格の上昇を受けて4%高。
その他では、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)などがしっかり。
このところ活況の豊和工 (T:6203)は荒い値動きながら終値でプラスを確保した。
また、ショーケース (T:3909)が連日のストップ高となったほか、オルトプラス (T:3672)が急伸し、東証1部上昇率上位に並んだ。
一方、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などがさえない。
リクルートHD (T:6098)は利益確定売り優勢で2%安。
前日に決算発表した東宝 (T:9602)も軟調だった。
また、ネクステージ (T:3186)、ヨシムラフード (T:2884)、メディアドゥ (T:3678)などが東証1部下落率上位となった。
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【12日続伸、明日は88年2月以来の13連騰に挑む】18日(水)
■概況■21363.05、+26.93
18日(水)の日経平均は12日続伸。
17日の米国市場は金融やヘルスケア企業の好決算が相次ぎ、ダウは史上初となる23000ドルを一時突破。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の21370円となり、これにサヤ寄せする格好から、買い優勢の展開から始まった。
ただし、過熱感が警戒されやすいなか、寄付き直後に21400円に乗せた後は、一時下げに転じる場面もみられた。
しかし、このところは後場に入ると強含みとなる傾向にあり、下値の堅さが意識されるなか、大引け間際には21402.76円まで上げ幅を広げている。
大引けの日経平均は前日比26.93円高の21363.05円となった。
15年5-6月の12日続伸記録に顔合わせした。
明日は1988年2月10日から2月27日にかけての13連騰に挑むことになる。
東証1部の売買高は13億5776万株、売買代金は2兆2840億円だった。
業種別では、医薬品、陸運、石油石炭、ゴム製品、輸送用機器が上昇率上位。
半面、海運、鉄鋼、その他製品、非鉄金属が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
トヨタ (T:7203)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、東エレク (T:8035)、三井住友 (T:8316)が堅調。
また、田中化研 (T:4080)は18%を超える上昇で年初来高値を更新するなど、電池関連の一角が堅調。
また、防衛関連では双信電機 (T:6938)がストップ高になる一方で、石川製 (T:6208)、豊和工 (T:6203)が冴えないなど、高安まちまち。
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【13日続伸、29年8ヶ月ぶり歴代2位の記録】19日(木)
■概況■21448.52、+85.47
19日(木)の日経平均は13日続伸。
18日の米国市場でNYダウは大幅に4日続伸し、終値で初めて23000ドルを上回った。
円相場も1ドル=113円台まで下落する場面があり、本日の日経平均は86円高と前日に付けた取引時間中の年初来高値を上回ってスタートした。
前場をこの日の高値21503.85円(前日比140.80円高)で折り返すと、後場には伸び悩む場面も見られた。
しかし、先高期待から押し目買い意欲も根強く、株価の支えとなった。
日経平均の13日続伸は1988年2月以来29年8ヶ月ぶりで、歴代2位の連続上昇記録となる。
大引けの日経平均は前日比85.47円高の21448.52円となった。
21年ぶりの高値水準となっている。
東証1部の売買高は15億2038万株、売買代金は2兆4106億円だった。
業種別では、鉄鋼、保険業、金属製品が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
神戸鋼 (T:5406)が売買代金トップで6%を超える上昇。
自動車各社が同社アルミ板について安全性を確認したと発表し、後場に入り急伸した。
その他では任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)などが堅調。
SUMCO (T:3436)が4%近く上昇したほか、東エレク (T:8035)や信越化 (T:4063)などの半導体関連株が大きく買われた。
一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたタカラトミー (T:7867)は急伸。
また、明治海 (T:9115)、オーバル (T:7727)、東芝機 (T:6104)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、ファナック (T:6954)、NTT (T:9432)などは小幅に下げた。
enish (T:3667)は引き続き新作ゲームの配信開始による材料出尽くし感から売られた。
また、京都友禅 (T:7615)、双信電機 (T:6938)、エフオン (T:9514)などが東証1部下落率上位となった。
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【小幅に14日続伸、歴代最長記録に並ぶ】20日(金)
■概況■21457.64、+9.12
20日(金)の日経平均は小幅に14日続伸。
中国の景気減速やスペインの政情不安への警戒感から、19日の米国市場でNYダウは小幅高にとどまった。
円相場も朝方は円高方向に振れていたため、本日の日経平均はこうした流れを受けて57円安でスタートした。
ただ、米上院での予算案可決を受けて米金利上昇とともに円相場が1ドル=113円台まで下落し、日経平均は前場中ごろを過ぎてプラスに切り返す場面があった。
その後は前日終値を挟んだもみ合いが続いたが、終値では小幅ながらプラスを確保した。
大引けの日経平均は前日比9.12円高の21457.64円となった。
1960年12月21日から1961年1月11日にかけて記録した歴代最長の14日続伸に並んだ。
東証1部の売買高は15億2222万株、売買代金は2兆4705億円だった。
業種別では、水産・農林業、ゴム製品、保険業が上昇率上位だった。
一方、海運業、銀行業、パルプ・紙が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)などが小じっかり。
SUMCO (T:3436)が3%超上昇するなど、半導体関連株は前日に続き強い値動きだった。
業績上方修正のネットワン (T:7518)、一部証券会社の新規高評価が観測されたGMO (T:9449)、格上げ観測のヤクルト (T:2267)なども上げが目立った。
また、新作ゲームの好スタートで見直し買いが向かったenish (T:3667)が急反発し、東証1部上昇率トップとなった。
一方、不正問題に揺れる神戸鋼 (T:5406)や日産自 (T:7201)は軟調だった。
その他では三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などのメガバンク株がさえず、ファーストリテ (T:9983)やファナック (T:6954)は小幅に下げた。
売買代金上位ではダイフク (T:6383)の下げが目立った。
また、豊和工 (T:6203)、モバファク (T:3912)、アルインコ (T:5933)などが東証1部下落率上位となった。
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