*12:53JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小反発、東エレクが1銘柄で約25円分押し上げ
18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり123銘柄、値下がり98銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は小反発。
26.99円高の32418.25円(出来高概算6億2573万株)で前場の取引を終えている。
国内連休中の米株式市場は堅調に推移、ダウ平均は続伸した。
主要銀行の予想を上回る決算が好感されたほか、経済のソフトランディング(軟着陸)期待も強まった。
また、イエレン財務長官が米国内経済への影響は小さく、景気後退を回避できると楽観的な見解を再表明したことで警戒感が後退。
金利低下でハイテクが引き続き買われ、相場全体を押し上げた。
ナスダック総合指数も上昇、主要株価指数が堅調に推移した米株市場を横目に、18日の日経平均は65.92円高の32457.18円と反発して取引を開始した。
その後はプラス圏での堅調もみ合い展開となった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)や東エレク (TYO:8035)、アドバンテ (TYO:6857)などの半導体関連株が上昇。
三菱UFJ (TYO:8306)や三井住友 (TYO:8316)などの金融株、三井物産 (TYO:8031)や三菱商事 (TYO:8058)などの商社株も堅調に推移。
また、トヨタ自 (TYO:7203)、ANYCOLOR (TYO:5032)、ディスコ (TYO:6146)、JT (TYO:2914)なども上昇した。
そのほか、第1四半期2ケタ増益で業績上振れ期待が高まったサーバーワークス (TYO:4434)が急騰、第1四半期大幅増益で好進捗となったヨシムラフード (TYO:2884)も急上昇、古野電気 (TYO:6814)、RPAホールディングス (TYO:6572)、ジンズホールディングス (TYO:3046)などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。
一方、JR東 (TYO:9020)やJR西 (TYO:9021)などの鉄道株、出光興産 (TYO:5019)やENEOS (TYO:5020)などの石油関連が軟調に推移。
ファーストリテ (TYO:9983)、日立 (TYO:6501)、楽天グループ (TYO:4755)、メルカリ (TYO:4385)なども下落。
ほか、第1四半期大幅減益をネガティブ視されたテラスカイ (TYO:3915)が下がり率トップに、第1四半期は想定以上の大幅減益となったIDOM (TYO:7599)が大幅下落、北の達人コーポレーション (TYO:2930)、JNSホールディングス (TYO:3627)、ベイカレント (TYO:6532)などが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。
セクターでは、銀行業、金属製品、空運業が上昇率上位となった一方で、石油・石炭、鉱業、サービスが下落率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は30%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はリクルートHD (TYO:6098)となり、エーザイ (TYO:4523)、テルモ (TYO:4543)、日東電 (TYO:6988)、ソニーG (TYO:6758)、デンソー (TYO:6902)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約37円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、アドバンテ (TYO:6857)、トレンド (TYO:4704)、花王 (TYO:4452)、OLC (TYO:4661)、第一三共 (TYO:4568)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32418.25(+26.99)
値上がり銘柄数 123(寄与度+135.60)
値下がり銘柄数 98(寄与度-108.61)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 20440 250 +25.42
(TYO:6098) リクルートHD 4800 67 +6.81
(TYO:4523) エーザイ 8937 189 +6.40
(TYO:4543) テルモ 4402 47 +6.37
(TYO:6988) 日東電 10010 163 +5.52
(TYO:6758) ソニーG 13030 160 +5.42
(TYO:6902) デンソー 9385 159 +5.39
(TYO:8015) 豊田通商 7236 123 +4.17
(TYO:2802) 味の素 5570 108 +3.66
(TYO:6594) ニデック 7761 126 +3.42
(TYO:3382) 7&iHD 5948 98 +3.32
(TYO:6762) TDK 5419 31 +3.15
(TYO:7203) トヨタ自 2236 18 +3.05
(TYO:4324) 電通グループ 4747 79 +2.68
(TYO:4901) 富士フイルム 8214 65 +2.20
(TYO:6981) 村田製 8207 81 +2.20
(TYO:6861) キーエンス 67310 610 +2.07
(TYO:4578) 大塚HD 5157 60 +2.03
(TYO:6506) 安川電 6134 56 +1.90
(TYO:4519) 中外薬 3888 16 +1.63
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 34340 -370 -37.62
(TYO:9984) ソフトバンクG 6867 -88 -17.89
(TYO:6857) アドバンテス 21660 -60 -4.07
(TYO:4704) トレンド 6561 -107 -3.63
(TYO:4452) 花王 5212 -98 -3.32
(TYO:4661) OLC 5510 -75 -2.54
(TYO:4568) 第一三共 3906 -24 -2.44
(TYO:7741) HOYA 16325 -115 -1.95
(TYO:4911) 資生堂 6272 -50 -1.69
(TYO:4507) 塩野義薬 5797 -49 -1.66
(TYO:4755) 楽天グループ 519.1 -42.3 -1.43
(TYO:7974) 任天堂 6351 -38 -1.29
(TYO:9433) KDDI 4231 -6 -1.22
(TYO:2413) エムスリー 3213 -14 -1.14
(TYO:7832) バンナムHD 3199 -11 -1.12
(TYO:8001) 伊藤忠 5435 -30 -1.02
(TYO:6301) コマツ 3747 -29 -0.98
(TYO:5333) 日本ガイシ 1663.5 -29 -0.98
(TYO:7735) スクリーンHD 15605 -140 -0.95
(TYO:9735) セコム 9240 -26 -0.88
日経平均は小反発。
26.99円高の32418.25円(出来高概算6億2573万株)で前場の取引を終えている。
国内連休中の米株式市場は堅調に推移、ダウ平均は続伸した。
主要銀行の予想を上回る決算が好感されたほか、経済のソフトランディング(軟着陸)期待も強まった。
また、イエレン財務長官が米国内経済への影響は小さく、景気後退を回避できると楽観的な見解を再表明したことで警戒感が後退。
金利低下でハイテクが引き続き買われ、相場全体を押し上げた。
ナスダック総合指数も上昇、主要株価指数が堅調に推移した米株市場を横目に、18日の日経平均は65.92円高の32457.18円と反発して取引を開始した。
その後はプラス圏での堅調もみ合い展開となった。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)や東エレク (TYO:8035)、アドバンテ (TYO:6857)などの半導体関連株が上昇。
三菱UFJ (TYO:8306)や三井住友 (TYO:8316)などの金融株、三井物産 (TYO:8031)や三菱商事 (TYO:8058)などの商社株も堅調に推移。
また、トヨタ自 (TYO:7203)、ANYCOLOR (TYO:5032)、ディスコ (TYO:6146)、JT (TYO:2914)なども上昇した。
そのほか、第1四半期2ケタ増益で業績上振れ期待が高まったサーバーワークス (TYO:4434)が急騰、第1四半期大幅増益で好進捗となったヨシムラフード (TYO:2884)も急上昇、古野電気 (TYO:6814)、RPAホールディングス (TYO:6572)、ジンズホールディングス (TYO:3046)などが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。
一方、JR東 (TYO:9020)やJR西 (TYO:9021)などの鉄道株、出光興産 (TYO:5019)やENEOS (TYO:5020)などの石油関連が軟調に推移。
ファーストリテ (TYO:9983)、日立 (TYO:6501)、楽天グループ (TYO:4755)、メルカリ (TYO:4385)なども下落。
ほか、第1四半期大幅減益をネガティブ視されたテラスカイ (TYO:3915)が下がり率トップに、第1四半期は想定以上の大幅減益となったIDOM (TYO:7599)が大幅下落、北の達人コーポレーション (TYO:2930)、JNSホールディングス (TYO:3627)、ベイカレント (TYO:6532)などが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。
セクターでは、銀行業、金属製品、空運業が上昇率上位となった一方で、石油・石炭、鉱業、サービスが下落率上位となった。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は30%となっている。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はリクルートHD (TYO:6098)となり、エーザイ (TYO:4523)、テルモ (TYO:4543)、日東電 (TYO:6988)、ソニーG (TYO:6758)、デンソー (TYO:6902)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約37円押し下げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、アドバンテ (TYO:6857)、トレンド (TYO:4704)、花王 (TYO:4452)、OLC (TYO:4661)、第一三共 (TYO:4568)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 32418.25(+26.99)
値上がり銘柄数 123(寄与度+135.60)
値下がり銘柄数 98(寄与度-108.61)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 20440 250 +25.42
(TYO:6098) リクルートHD 4800 67 +6.81
(TYO:4523) エーザイ 8937 189 +6.40
(TYO:4543) テルモ 4402 47 +6.37
(TYO:6988) 日東電 10010 163 +5.52
(TYO:6758) ソニーG 13030 160 +5.42
(TYO:6902) デンソー 9385 159 +5.39
(TYO:8015) 豊田通商 7236 123 +4.17
(TYO:2802) 味の素 5570 108 +3.66
(TYO:6594) ニデック 7761 126 +3.42
(TYO:3382) 7&iHD 5948 98 +3.32
(TYO:6762) TDK 5419 31 +3.15
(TYO:7203) トヨタ自 2236 18 +3.05
(TYO:4324) 電通グループ 4747 79 +2.68
(TYO:4901) 富士フイルム 8214 65 +2.20
(TYO:6981) 村田製 8207 81 +2.20
(TYO:6861) キーエンス 67310 610 +2.07
(TYO:4578) 大塚HD 5157 60 +2.03
(TYO:6506) 安川電 6134 56 +1.90
(TYO:4519) 中外薬 3888 16 +1.63
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 34340 -370 -37.62
(TYO:9984) ソフトバンクG 6867 -88 -17.89
(TYO:6857) アドバンテス 21660 -60 -4.07
(TYO:4704) トレンド 6561 -107 -3.63
(TYO:4452) 花王 5212 -98 -3.32
(TYO:4661) OLC 5510 -75 -2.54
(TYO:4568) 第一三共 3906 -24 -2.44
(TYO:7741) HOYA 16325 -115 -1.95
(TYO:4911) 資生堂 6272 -50 -1.69
(TYO:4507) 塩野義薬 5797 -49 -1.66
(TYO:4755) 楽天グループ 519.1 -42.3 -1.43
(TYO:7974) 任天堂 6351 -38 -1.29
(TYO:9433) KDDI 4231 -6 -1.22
(TYO:2413) エムスリー 3213 -14 -1.14
(TYO:7832) バンナムHD 3199 -11 -1.12
(TYO:8001) 伊藤忠 5435 -30 -1.02
(TYO:6301) コマツ 3747 -29 -0.98
(TYO:5333) 日本ガイシ 1663.5 -29 -0.98
(TYO:7735) スクリーンHD 15605 -140 -0.95
(TYO:9735) セコム 9240 -26 -0.88