1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり52銘柄、値下がり158銘柄、変わらず15銘柄となった。
日経平均は6日ぶり反落。
前日比97.38円安の17137.60円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えた。
31日の米国市場では、予想を下回る経済指標が相次いだことや利上げへの警戒感が強まったことなどが嫌気され、NYダウは86ドル安となった。
為替相場も1ドル=110円台半ばまで円高方向に振れ、日経平均はこうした流れを受けて137円安でスタートした。
日経平均は直近5営業日で700円超上昇していただけに利益確定の動きが想定されていたものの、売り圧力はさほど強まらず下げ渋る展開となった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となった。
株価は節目の30000円を前にもみ合いが続いている。
日経平均構成銘柄の下落率トップは豊通商 (T:8015)で4.4%安、同2位は新日鉄住金 (T:5401)で3.1%安だった。
豊通商は一部証券会社による投資浄化引き下げが観測されている。
利益成長期待の回復には時間がかかるとみており、配当・株主還元強化に対する期待値も低下したと指摘しているようだ。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となり、1銘柄で約16円の押し上げ要因に。
一時6443円まで上昇し年初来高値を更新した。
中国・アリババグループの株式を少なくとも79億ドル(約8700億円)相当売却すると発表している。
手元流動性を確保し債務負担が軽減されるほか、新たな投資余地が生まれたことなどが材料視されたようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはSUMCO (T:3436)で3.4%高だった。
*11:30現在 日経平均株価 17137.60(-97.38) 値上がり銘柄数 52(寄与度+39.83) 値下がり銘柄数 158(寄与度-137.21) 変わらず銘柄数 15 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 6366 138 +16.24 (T:7269) スズキ 2939.5 90.5 +3.55 (T:6762) TDK 6540 60 +2.35 (T:6770) アルプス 2297 55 +2.16 (T:7731) ニコン 1605 48 +1.88 (T:8253) クレセゾン 2156 44 +1.73 (T:4506) 大日住薬 1662 40 +1.57 (T:7203) トヨタ 5821 38 +1.49 (T:5332) TOTO 4270 60 +1.18 (T:4324) 電通 5640 30 +1.18 (T:8035) 東エレク 8251 29 +1.14 (T:5631) 日製鋼 488 16 +0.63 (T:4272) 日化薬 1103 11 +0.43 (T:6902) デンソー 4378 9 +0.35 (T:8766) 東京海上 3853 14 +0.27 (T:3086) Jフロント 1341 13 +0.25 (T:6702) 富士通 454.5 6.5 +0.25 (T:8725) MS&AD 3182 20 +0.24 (T:8355) 静岡銀 835 6 +0.24 (T:6502) 東芝 279 5.4 +0.21 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 29625 -260 -10.20 (T:9433) KDDI 3204 -33 -7.77 (T:4523) エーザイ 6718 -160 -6.28 (T:6954) ファナック 16820 -160 -6.28 (T:8015) 豊通商 2505 -115 -4.51 (T:9735) セコム 8578 -107 -4.20 (T:4502) 武田 4699 -98 -3.84 (T:4507) 塩野義 6144 -93 -3.65 (T:4543) テルモ 4615 -45 -3.53 (T:6971) 京セラ 5500 -40 -3.14 (T:6367) ダイキン 9422 -74 -2.90 (T:4452) 花王 6029 -72 -2.82 (T:1925) 大和ハウス 3152 -65 -2.55 (T:7267) ホンダ 3122 -29 -2.27 (T:4568) 第一三共 2519.5 -57 -2.24 (T:2282) 日本ハム 2532 -56 -2.20 (T:2002) 日清粉G 1832 -55 -2.16 (T:7951) ヤマハ 3305 -55 -2.16 (T:6988) 日東電 7238 -51 -2.00 (T:9613) NTTデータ 5670 -50 -1.96
日経平均は6日ぶり反落。
前日比97.38円安の17137.60円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えた。
31日の米国市場では、予想を下回る経済指標が相次いだことや利上げへの警戒感が強まったことなどが嫌気され、NYダウは86ドル安となった。
為替相場も1ドル=110円台半ばまで円高方向に振れ、日経平均はこうした流れを受けて137円安でスタートした。
日経平均は直近5営業日で700円超上昇していただけに利益確定の動きが想定されていたものの、売り圧力はさほど強まらず下げ渋る展開となった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となった。
株価は節目の30000円を前にもみ合いが続いている。
日経平均構成銘柄の下落率トップは豊通商 (T:8015)で4.4%安、同2位は新日鉄住金 (T:5401)で3.1%安だった。
豊通商は一部証券会社による投資浄化引き下げが観測されている。
利益成長期待の回復には時間がかかるとみており、配当・株主還元強化に対する期待値も低下したと指摘しているようだ。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となり、1銘柄で約16円の押し上げ要因に。
一時6443円まで上昇し年初来高値を更新した。
中国・アリババグループの株式を少なくとも79億ドル(約8700億円)相当売却すると発表している。
手元流動性を確保し債務負担が軽減されるほか、新たな投資余地が生まれたことなどが材料視されたようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはSUMCO (T:3436)で3.4%高だった。
*11:30現在 日経平均株価 17137.60(-97.38) 値上がり銘柄数 52(寄与度+39.83) 値下がり銘柄数 158(寄与度-137.21) 変わらず銘柄数 15 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG 6366 138 +16.24 (T:7269) スズキ 2939.5 90.5 +3.55 (T:6762) TDK 6540 60 +2.35 (T:6770) アルプス 2297 55 +2.16 (T:7731) ニコン 1605 48 +1.88 (T:8253) クレセゾン 2156 44 +1.73 (T:4506) 大日住薬 1662 40 +1.57 (T:7203) トヨタ 5821 38 +1.49 (T:5332) TOTO 4270 60 +1.18 (T:4324) 電通 5640 30 +1.18 (T:8035) 東エレク 8251 29 +1.14 (T:5631) 日製鋼 488 16 +0.63 (T:4272) 日化薬 1103 11 +0.43 (T:6902) デンソー 4378 9 +0.35 (T:8766) 東京海上 3853 14 +0.27 (T:3086) Jフロント 1341 13 +0.25 (T:6702) 富士通 454.5 6.5 +0.25 (T:8725) MS&AD 3182 20 +0.24 (T:8355) 静岡銀 835 6 +0.24 (T:6502) 東芝 279 5.4 +0.21 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 29625 -260 -10.20 (T:9433) KDDI 3204 -33 -7.77 (T:4523) エーザイ 6718 -160 -6.28 (T:6954) ファナック 16820 -160 -6.28 (T:8015) 豊通商 2505 -115 -4.51 (T:9735) セコム 8578 -107 -4.20 (T:4502) 武田 4699 -98 -3.84 (T:4507) 塩野義 6144 -93 -3.65 (T:4543) テルモ 4615 -45 -3.53 (T:6971) 京セラ 5500 -40 -3.14 (T:6367) ダイキン 9422 -74 -2.90 (T:4452) 花王 6029 -72 -2.82 (T:1925) 大和ハウス 3152 -65 -2.55 (T:7267) ホンダ 3122 -29 -2.27 (T:4568) 第一三共 2519.5 -57 -2.24 (T:2282) 日本ハム 2532 -56 -2.20 (T:2002) 日清粉G 1832 -55 -2.16 (T:7951) ヤマハ 3305 -55 -2.16 (T:6988) 日東電 7238 -51 -2.00 (T:9613) NTTデータ 5670 -50 -1.96