日経平均は反発。
23日の米国市場では米中貿易摩擦への懸念が強まり、NYダウは424ドル安と大幅に3日続落した。
本日の日経平均はこうした流れを受けて194円安からスタートすると、朝方には一時20347.49円(前週末比270.37円安)まで下落する場面があった。
ただ、23日に1000円近く下落していたことから、売り一巡後は押し目買いや買い戻しが入り下げ渋った。
後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑や国内投資家による買い観測が支えとなり、プラスへ切り返して高値引けとなった。
大引けの日経平均は前週末比148.24円高の20766.10円となった。
東証1部の売買高は15億7728万株、売買代金は2兆8309億円だった。
業種別では、鉱業、パルプ・紙、ゴム製品が上昇率上位だった。
一方、電気・ガス業、海運業、保険業が下落率上位だった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、三井住友
(T:8316)などがしっかり。
ファナック (T:6954)やJT (T:2914)、信越化 (T:4063)は2%超上昇した。
レーティング引き上げ観測の王子HD (T:3861)やIIJ (T:3774)、目標株価引き上げ観測の資生堂 (T:4911)などの上げ目立つ。
また、ヤフー (T:4689)と電子書籍事業で提携すると発表したイーブック (T:3658)がストップ高比例配分となったほか、期末配当予定額を発表した岩井コスモ (T:8707)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、任天堂 (T:7974)や東エレク (T:8035)がさえない。
みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)は小安い。
コマツ (T:6301)は2%超安。
減損損失計上を発表したリコー (T:7752)は4%近く下げた。
また、鎌倉新書 (T:6184)は利益確定売りがかさんで東証1部下落率トップとなり、東亜建 (T:1885)なども上位に顔を出した。
23日の米国市場では米中貿易摩擦への懸念が強まり、NYダウは424ドル安と大幅に3日続落した。
本日の日経平均はこうした流れを受けて194円安からスタートすると、朝方には一時20347.49円(前週末比270.37円安)まで下落する場面があった。
ただ、23日に1000円近く下落していたことから、売り一巡後は押し目買いや買い戻しが入り下げ渋った。
後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑や国内投資家による買い観測が支えとなり、プラスへ切り返して高値引けとなった。
大引けの日経平均は前週末比148.24円高の20766.10円となった。
東証1部の売買高は15億7728万株、売買代金は2兆8309億円だった。
業種別では、鉱業、パルプ・紙、ゴム製品が上昇率上位だった。
一方、電気・ガス業、海運業、保険業が下落率上位だった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)、三井住友
(T:8316)などがしっかり。
ファナック (T:6954)やJT (T:2914)、信越化 (T:4063)は2%超上昇した。
レーティング引き上げ観測の王子HD (T:3861)やIIJ (T:3774)、目標株価引き上げ観測の資生堂 (T:4911)などの上げ目立つ。
また、ヤフー (T:4689)と電子書籍事業で提携すると発表したイーブック (T:3658)がストップ高比例配分となったほか、期末配当予定額を発表した岩井コスモ (T:8707)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、任天堂 (T:7974)や東エレク (T:8035)がさえない。
みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)は小安い。
コマツ (T:6301)は2%超安。
減損損失計上を発表したリコー (T:7752)は4%近く下げた。
また、鎌倉新書 (T:6184)は利益確定売りがかさんで東証1部下落率トップとなり、東亜建 (T:1885)なども上位に顔を出した。