18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり146銘柄、値下がり69銘柄、変わらず10銘柄となった。
日経平均は反発。
209.87円高の26985.66円(出来高概算5億3395万株)で前場の取引を終えている。
17日の米株式市場でダウ平均は550.99ドル高(+1.85%)と大幅反発。
英政府の減税策の撤回で同国の財政悪化を契機とした世界金融市場の混乱への警戒感が緩和。
また、大手銀行の予想を上回る決算も安心感を誘い、終日堅調に推移した。
ナスダック総合指数も+3.43%と大幅反発。
米国株の反発を受けて日経平均は391.94円高と27000円を回復してスタート。
ただ、買い戻しの息は短く、寄り付き直後に27229.88円(454.09円高)の高値を付けると、戻り待ちの売りから失速。
しばらく上げ幅を縮める動きが続き、前場中ごろには26910.10円(134.31円高)まで縮小した。
一方、ナスダック100先物が上昇率1%を超えて推移する中、前引けにかけては下げ渋る展開となった。
個別では、JR東 (TYO:9020)、JR西 (TYO:9021)の陸運、JAL (TYO:9201)、ANA (TYO:9202)の空運、三越伊勢丹 (TYO:3099)、高島屋 (TYO:8233)の百貨店など、リオープン・インバウンド関連が総じて高い。
コナミG (TYO:9766)、コーエーテクモ (TYO:3635)、セガサミーHD (TYO:6460)のゲームセクター、第一三共 (TYO:4568)、エーザイ (TYO:4523)の医薬品も大きく上昇。
自社株買いを発表したリクルートHD (TYO:6098)は大幅高となり、米ハイテク株高に加えて月次動向も追い風になったラクス (TYO:3923)が急伸。
マネーフォワード (TYO:3994)は決算があく抜け感につながり急騰。
Sansan (TYO:4443)、サイボウズ (TYO:4776)、ラクスル (TYO:4384)など中小型グロース株が全般大きく上昇している。
通期計画を大幅に引き上げたSANKYO (TYO:6417)も大幅高となった。
一方、ソフトバンクG (TYO:9984)、東エレク (TYO:8035)、ルネサス (TYO:6723)のハイテクの一角が下落。
富士石油 (TYO:5017)、INPEX (TYO:1605)、日本製鉄 (TYO:5401)、東京製鐵 (TYO:5423)などの市況関連株も全般軟調。
前日大きく上昇した商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)の海運は反落。
日本国土開発 (TYO:1887)は第1四半期の大幅減益決算を受けて大きく下落した。
セクターでは精密機器、陸運、サービスが上昇率上位になった一方、鉱業、海運、鉄鋼が下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の83%、対して値下がり銘柄は14%となっている。
値上がり寄与トップはリクルートHD (TYO:6098)となり1銘柄で日経平均を約15円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、NTTデータ (TYO:9613)、エムスリー (TYO:2413)、ファナック (TYO:6954)、ファーストリテ (TYO:9983)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ホンダ (TYO:7267)、TDK (TYO:6762)、スズキ (TYO:7269)、花王 (TYO:4452)、武田薬 (TYO:4502)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26985.66(+209.87)
値上がり銘柄数 146(寄与度+233.67)
値下がり銘柄数 69(寄与度-23.80)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6098) リクルートHD 4411 154 +15.82
(TYO:4568) 第一三共 4398 141 +14.48
(TYO:9613) NTTデータ 2041 69 +11.81
(TYO:2413) エムスリー 4192 129 +10.60
(TYO:6954) ファナック 20365 295 +10.10
(TYO:9983) ファーストリテ 84460 260 +8.90
(TYO:7733) オリンパス 3055 65 +8.90
(TYO:9766) コナミG 6620 230 +7.88
(TYO:4543) テルモ 4286 54 +7.40
(TYO:2801) キッコマン 8130 210 +7.19
(TYO:4523) エーザイ 8241 208 +7.12
(TYO:7951) ヤマハ 5550 200 +6.85
(TYO:6367) ダイキン工 22145 180 +6.16
(TYO:7832) バンナムHD 9830 174 +5.96
(TYO:7741) HOYA 14695 345 +5.91
(TYO:4063) 信越化 14875 155 +5.31
(TYO:4503) アステラス薬 2006 29.5 +5.05
(TYO:4519) 中外薬 3719 46 +4.73
(TYO:9433) KDDI 4249 22 +4.52
(TYO:6645) オムロン 6856 111 +3.80
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 5509 -40 -8.22
(TYO:8035) 東エレク 36630 -90 -3.08
(TYO:7267) ホンダ 3252 -23 -1.58
(TYO:6762) TDK 4680 -10 -1.03
(TYO:7269) スズキ 4622 -28 -0.96
(TYO:4452) 花王 5693 -24 -0.82
(TYO:4502) 武田薬 3793 -24 -0.82
(TYO:9735) セコム 8542 -21 -0.72
(TYO:2503) キリンHD 2260.5 -13.5 -0.46
(TYO:7270) SUBARU 2286 -13 -0.45
(TYO:5333) 日本ガイシ 1850 -12 -0.41
(TYO:9107) 川崎船 2305 -35 -0.36
(TYO:9104) 商船三井 2920 -34 -0.35
(TYO:2282) 日ハム 3600 -20 -0.34
(TYO:7731) ニコン 1357 -9 -0.31
(TYO:5713) 住友鉱 4183 -18 -0.31
(TYO:7735) スクリーンHD 7730 -40 -0.27
(TYO:4042) 東ソー 1621 -14 -0.24
(TYO:1605) INPEX 1456 -16 -0.22
(TYO:7203) トヨタ自 1999 -1 -0.17
日経平均は反発。
209.87円高の26985.66円(出来高概算5億3395万株)で前場の取引を終えている。
17日の米株式市場でダウ平均は550.99ドル高(+1.85%)と大幅反発。
英政府の減税策の撤回で同国の財政悪化を契機とした世界金融市場の混乱への警戒感が緩和。
また、大手銀行の予想を上回る決算も安心感を誘い、終日堅調に推移した。
ナスダック総合指数も+3.43%と大幅反発。
米国株の反発を受けて日経平均は391.94円高と27000円を回復してスタート。
ただ、買い戻しの息は短く、寄り付き直後に27229.88円(454.09円高)の高値を付けると、戻り待ちの売りから失速。
しばらく上げ幅を縮める動きが続き、前場中ごろには26910.10円(134.31円高)まで縮小した。
一方、ナスダック100先物が上昇率1%を超えて推移する中、前引けにかけては下げ渋る展開となった。
個別では、JR東 (TYO:9020)、JR西 (TYO:9021)の陸運、JAL (TYO:9201)、ANA (TYO:9202)の空運、三越伊勢丹 (TYO:3099)、高島屋 (TYO:8233)の百貨店など、リオープン・インバウンド関連が総じて高い。
コナミG (TYO:9766)、コーエーテクモ (TYO:3635)、セガサミーHD (TYO:6460)のゲームセクター、第一三共 (TYO:4568)、エーザイ (TYO:4523)の医薬品も大きく上昇。
自社株買いを発表したリクルートHD (TYO:6098)は大幅高となり、米ハイテク株高に加えて月次動向も追い風になったラクス (TYO:3923)が急伸。
マネーフォワード (TYO:3994)は決算があく抜け感につながり急騰。
Sansan (TYO:4443)、サイボウズ (TYO:4776)、ラクスル (TYO:4384)など中小型グロース株が全般大きく上昇している。
通期計画を大幅に引き上げたSANKYO (TYO:6417)も大幅高となった。
一方、ソフトバンクG (TYO:9984)、東エレク (TYO:8035)、ルネサス (TYO:6723)のハイテクの一角が下落。
富士石油 (TYO:5017)、INPEX (TYO:1605)、日本製鉄 (TYO:5401)、東京製鐵 (TYO:5423)などの市況関連株も全般軟調。
前日大きく上昇した商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)の海運は反落。
日本国土開発 (TYO:1887)は第1四半期の大幅減益決算を受けて大きく下落した。
セクターでは精密機器、陸運、サービスが上昇率上位になった一方、鉱業、海運、鉄鋼が下落率上位となった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の83%、対して値下がり銘柄は14%となっている。
値上がり寄与トップはリクルートHD (TYO:6098)となり1銘柄で日経平均を約15円押し上げた。
同2位は第一三共 (TYO:4568)となり、NTTデータ (TYO:9613)、エムスリー (TYO:2413)、ファナック (TYO:6954)、ファーストリテ (TYO:9983)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ホンダ (TYO:7267)、TDK (TYO:6762)、スズキ (TYO:7269)、花王 (TYO:4452)、武田薬 (TYO:4502)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26985.66(+209.87)
値上がり銘柄数 146(寄与度+233.67)
値下がり銘柄数 69(寄与度-23.80)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6098) リクルートHD 4411 154 +15.82
(TYO:4568) 第一三共 4398 141 +14.48
(TYO:9613) NTTデータ 2041 69 +11.81
(TYO:2413) エムスリー 4192 129 +10.60
(TYO:6954) ファナック 20365 295 +10.10
(TYO:9983) ファーストリテ 84460 260 +8.90
(TYO:7733) オリンパス 3055 65 +8.90
(TYO:9766) コナミG 6620 230 +7.88
(TYO:4543) テルモ 4286 54 +7.40
(TYO:2801) キッコマン 8130 210 +7.19
(TYO:4523) エーザイ 8241 208 +7.12
(TYO:7951) ヤマハ 5550 200 +6.85
(TYO:6367) ダイキン工 22145 180 +6.16
(TYO:7832) バンナムHD 9830 174 +5.96
(TYO:7741) HOYA 14695 345 +5.91
(TYO:4063) 信越化 14875 155 +5.31
(TYO:4503) アステラス薬 2006 29.5 +5.05
(TYO:4519) 中外薬 3719 46 +4.73
(TYO:9433) KDDI 4249 22 +4.52
(TYO:6645) オムロン 6856 111 +3.80
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 5509 -40 -8.22
(TYO:8035) 東エレク 36630 -90 -3.08
(TYO:7267) ホンダ 3252 -23 -1.58
(TYO:6762) TDK 4680 -10 -1.03
(TYO:7269) スズキ 4622 -28 -0.96
(TYO:4452) 花王 5693 -24 -0.82
(TYO:4502) 武田薬 3793 -24 -0.82
(TYO:9735) セコム 8542 -21 -0.72
(TYO:2503) キリンHD 2260.5 -13.5 -0.46
(TYO:7270) SUBARU 2286 -13 -0.45
(TYO:5333) 日本ガイシ 1850 -12 -0.41
(TYO:9107) 川崎船 2305 -35 -0.36
(TYO:9104) 商船三井 2920 -34 -0.35
(TYO:2282) 日ハム 3600 -20 -0.34
(TYO:7731) ニコン 1357 -9 -0.31
(TYO:5713) 住友鉱 4183 -18 -0.31
(TYO:7735) スクリーンHD 7730 -40 -0.27
(TYO:4042) 東ソー 1621 -14 -0.24
(TYO:1605) INPEX 1456 -16 -0.22
(TYO:7203) トヨタ自 1999 -1 -0.17