*12:56JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反落、東エレクが1銘柄で約18円分押し下げ
30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり49銘柄、値下がり172銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反落。
175.15円安の33058.99円(出来高概算7億916万株)で前場の取引を終えている。
29日の米株式市場でダウ平均は269.76ドル高(+0.79%)と反発。
1-3月国内総生産(GDP)確定値の上振れや米連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストを無難に通過した金融セクターの上昇によりダウ平均は終日堅調に推移。
一方、パウエルFRB議長の年内最低2回とする追加利上げの発言もあり、長期金利の大幅上昇でハイテクは伸び悩み、ナスダック総合指数は0.42ポイント安と小反落。
米半導体マイクロン・テクノロジーの時間外取引の上昇を受けて前日に上昇していた日経平均は、通常取引でのマイクロン株の下落を受け、反動で165.78円安からスタート。
週末および月末、四半期末が重なることに伴う需給悪化も意識され、33000円を割り込む場面も見られた。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、東エレク (TYO:8035)の半導体、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)、信越化 (TYO:4063)、任天堂 (TYO:7974)の値がさグロース(成長)株、三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)、住友商事 (TYO:8053)の商社が下落。
円安が進むなかでもホンダ (TYO:7267)、SUBARU (TYO:7270)、三菱自 (TYO:7211)の輸送用機器が軟調。
JR東海 (TYO:9022)、JR西 (TYO:9021)など陸運も全般冴えない。
減益決算となったナガイレーベン (TYO:7447)、中国や韓国での販売動向が振るわないとの説明が会社からあったコーセー (TYO:4922)が大きく下落。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファーストリテ (TYO:9983)、HOYA (TYO:7741)、芝浦 (TYO:6590)、イビデン (TYO:4062)、三井ハイテック (TYO:6966)などのハイテク・グロース株の一角が上昇。
郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)の海運、日本製鉄 (TYO:5401)、神戸製鋼所 (TYO:5406)の鉄鋼も堅調。
第1四半期好決算と業績上方修正を発表した高島屋 (TYO:8233)が大幅高となり、外資証券がレーティングを2段階引き上げた三菱電機 (TYO:6503)も上昇している。
セクターでその他製品、陸運、サービスが下落率上位に並んだ一方、海運、鉄鋼、繊維製品などが上昇率上位に並んだ。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の74%、対して値上がり銘柄は22%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約18円押し下げた。
同2位はKDDI (TYO:9433)となり、テルモ (TYO:4543)、中外薬 (TYO:4519)、第一三共 (TYO:4568)、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はアドバンテ (TYO:6857)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、HOYA (TYO:7741)、キッコーマン (TYO:2801)、高島屋 (TYO:8233)、デンソー (TYO:6902)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33058.99(-175.15)
値上がり銘柄数 49(寄与度+59.25)
値下がり銘柄数 172(寄与度-234.40)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36400 250 +25.42
(TYO:6857) アドバンテス 19170 145 +9.83
(TYO:9984) ソフトバンクG 6755 18 +3.66
(TYO:7741) HOYA 17090 200 +3.39
(TYO:2801) キッコマン 8183 74 +2.51
(TYO:8233) 高島屋 1981 112 +1.90
(TYO:6902) デンソー 9594 47 +1.59
(TYO:2914) JT 3148 44 +1.49
(TYO:6645) オムロン 8667 29 +0.98
(TYO:6305) 日立建機 4035 23 +0.78
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1451 21.5 +0.73
(TYO:4021) 日産化 6175 20 +0.68
(TYO:9101) 郵船 3200 64 +0.65
(TYO:6103) オークマ 7670 80 +0.54
(TYO:5301) 東海カーボ 1314 14 +0.47
(TYO:6503) 三菱電 2017 13.5 +0.46
(TYO:9104) 商船三井 3474 44 +0.45
(TYO:8252) 丸井G 2504.5 11 +0.37
(TYO:5714) DOWA 4552 52 +0.35
(TYO:9107) 川崎船 3489 31 +0.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 20595 -180 -18.30
(TYO:9433) KDDI 4432 -62 -12.61
(TYO:4543) テルモ 4559 -72 -9.76
(TYO:4519) 中外薬 4058 -96 -9.76
(TYO:4568) 第一三共 4577 -89 -9.05
(TYO:4063) 信越化 4739 -48 -8.13
(TYO:6098) リクルートHD 4553 -55 -5.59
(TYO:3382) 7&iHD 6171 -160 -5.42
(TYO:6367) ダイキン工 29120 -155 -5.25
(TYO:6758) ソニーG 12895 -155 -5.25
(TYO:2413) エムスリー 3091 -64 -5.21
(TYO:4324) 電通グループ 4663 -145 -4.91
(TYO:7733) オリンパス 2250 -35 -4.74
(TYO:7974) 任天堂 6446 -136 -4.61
(TYO:7832) バンナムHD 3301 -40 -4.07
(TYO:3659) ネクソン 2736.5 -57.5 -3.90
(TYO:7267) ホンダ 4324 -57 -3.86
(TYO:4507) 塩野義薬 6062 -114 -3.86
(TYO:4901) 富士フイルム 8521 -97 -3.29
(TYO:4661) OLC 5551 -93 -3.15
日経平均は3日ぶり反落。
175.15円安の33058.99円(出来高概算7億916万株)で前場の取引を終えている。
29日の米株式市場でダウ平均は269.76ドル高(+0.79%)と反発。
1-3月国内総生産(GDP)確定値の上振れや米連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストを無難に通過した金融セクターの上昇によりダウ平均は終日堅調に推移。
一方、パウエルFRB議長の年内最低2回とする追加利上げの発言もあり、長期金利の大幅上昇でハイテクは伸び悩み、ナスダック総合指数は0.42ポイント安と小反落。
米半導体マイクロン・テクノロジーの時間外取引の上昇を受けて前日に上昇していた日経平均は、通常取引でのマイクロン株の下落を受け、反動で165.78円安からスタート。
週末および月末、四半期末が重なることに伴う需給悪化も意識され、33000円を割り込む場面も見られた。
個別では、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、東エレク (TYO:8035)の半導体、キーエンス (TYO:6861)、ソニーG (TYO:6758)、信越化 (TYO:4063)、任天堂 (TYO:7974)の値がさグロース(成長)株、三井物産 (TYO:8031)、丸紅 (TYO:8002)、住友商事 (TYO:8053)の商社が下落。
円安が進むなかでもホンダ (TYO:7267)、SUBARU (TYO:7270)、三菱自 (TYO:7211)の輸送用機器が軟調。
JR東海 (TYO:9022)、JR西 (TYO:9021)など陸運も全般冴えない。
減益決算となったナガイレーベン (TYO:7447)、中国や韓国での販売動向が振るわないとの説明が会社からあったコーセー (TYO:4922)が大きく下落。
一方、アドバンテスト (TYO:6857)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファーストリテ (TYO:9983)、HOYA (TYO:7741)、芝浦 (TYO:6590)、イビデン (TYO:4062)、三井ハイテック (TYO:6966)などのハイテク・グロース株の一角が上昇。
郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)の海運、日本製鉄 (TYO:5401)、神戸製鋼所 (TYO:5406)の鉄鋼も堅調。
第1四半期好決算と業績上方修正を発表した高島屋 (TYO:8233)が大幅高となり、外資証券がレーティングを2段階引き上げた三菱電機 (TYO:6503)も上昇している。
セクターでその他製品、陸運、サービスが下落率上位に並んだ一方、海運、鉄鋼、繊維製品などが上昇率上位に並んだ。
東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の74%、対して値上がり銘柄は22%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約18円押し下げた。
同2位はKDDI (TYO:9433)となり、テルモ (TYO:4543)、中外薬 (TYO:4519)、第一三共 (TYO:4568)、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約25円押し上げた。
同2位はアドバンテ (TYO:6857)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、HOYA (TYO:7741)、キッコーマン (TYO:2801)、高島屋 (TYO:8233)、デンソー (TYO:6902)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 33058.99(-175.15)
値上がり銘柄数 49(寄与度+59.25)
値下がり銘柄数 172(寄与度-234.40)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36400 250 +25.42
(TYO:6857) アドバンテス 19170 145 +9.83
(TYO:9984) ソフトバンクG 6755 18 +3.66
(TYO:7741) HOYA 17090 200 +3.39
(TYO:2801) キッコマン 8183 74 +2.51
(TYO:8233) 高島屋 1981 112 +1.90
(TYO:6902) デンソー 9594 47 +1.59
(TYO:2914) JT 3148 44 +1.49
(TYO:6645) オムロン 8667 29 +0.98
(TYO:6305) 日立建機 4035 23 +0.78
(TYO:3099) 三越伊勢丹 1451 21.5 +0.73
(TYO:4021) 日産化 6175 20 +0.68
(TYO:9101) 郵船 3200 64 +0.65
(TYO:6103) オークマ 7670 80 +0.54
(TYO:5301) 東海カーボ 1314 14 +0.47
(TYO:6503) 三菱電 2017 13.5 +0.46
(TYO:9104) 商船三井 3474 44 +0.45
(TYO:8252) 丸井G 2504.5 11 +0.37
(TYO:5714) DOWA 4552 52 +0.35
(TYO:9107) 川崎船 3489 31 +0.32
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 20595 -180 -18.30
(TYO:9433) KDDI 4432 -62 -12.61
(TYO:4543) テルモ 4559 -72 -9.76
(TYO:4519) 中外薬 4058 -96 -9.76
(TYO:4568) 第一三共 4577 -89 -9.05
(TYO:4063) 信越化 4739 -48 -8.13
(TYO:6098) リクルートHD 4553 -55 -5.59
(TYO:3382) 7&iHD 6171 -160 -5.42
(TYO:6367) ダイキン工 29120 -155 -5.25
(TYO:6758) ソニーG 12895 -155 -5.25
(TYO:2413) エムスリー 3091 -64 -5.21
(TYO:4324) 電通グループ 4663 -145 -4.91
(TYO:7733) オリンパス 2250 -35 -4.74
(TYO:7974) 任天堂 6446 -136 -4.61
(TYO:7832) バンナムHD 3301 -40 -4.07
(TYO:3659) ネクソン 2736.5 -57.5 -3.90
(TYO:7267) ホンダ 4324 -57 -3.86
(TYO:4507) 塩野義薬 6062 -114 -3.86
(TYO:4901) 富士フイルム 8521 -97 -3.29
(TYO:4661) OLC 5551 -93 -3.15