*12:37JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、ソフトバンクGが1銘柄で約56円分押し上げ
10日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり147銘柄、値下がり77銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は続伸。
前日比117.09円高(+0.30%)の39395.05円(出来高概算7億7000万株)で前場の取引を終えている。
9日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は431.63ドル高の42512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18291.62で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。
しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。
FRBが公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。
ダウは過去最高値を更新し終了した。
米国株の強い動きを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
日経平均は39600円台まで上昇した後は、乱高下する中国株式市場を見極めたいとするムードが強まり上げ一服。
今晩の米9月消費者物価指数(CPI)発表も意識されて、上値の重い展開となった。
前場のプライム市場の売買代金は1.7兆円に留まっており、様子見姿勢の強い地合いとなっている。
日経平均採用銘柄では、為替が1ドル149円台に乗せていることなどから、スズキ (TYO:7269)、SUBARU (TYO:7270)、ホンダ (TYO:7267)、日産自 (TYO:7201)、マツダ (TYO:7261)など自動車関連銘柄の一角が買われたほか、J.フロント リテイリング (TYO:3086)はポジティブな証券会社のレポートが材料視されて上昇。
このほか、ソフトバンクG (TYO:9984)、ニコン (TYO:7731)、リコー (TYO:7752)、クボタ (TYO:6326)などが買われた。
一方、24年3-8月期純利益が前年同期比76%減と発表したイオン (TYO:8267)は大幅安となったほか、資生堂 (TYO:4911)、ファナック (TYO:6954)など中国関連銘柄の一角もさえない。
また、川崎重 (TYO:7012)、三菱重 (TYO:7011)、)IHI (TYO:7013)、日本製鋼所 (TYO:5631)など防衛関連銘柄も弱い。
このほか、TOPPANホールディングス (TYO:7911)、フジクラ (TYO:5803)、NEC (TYO:6701)、中外製薬 (TYO:4519)などが売られた。
業種別では、ゴム製品、銀行業、輸送用機器、保険業、医薬品などが上昇した一方、小売業、その他製品、繊維製品、サービス業、金属製品などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約56円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、信越化 (TYO:4063)、ホンダ (TYO:7267)、KDDI (TYO:9433)、京セラ (TYO:6971)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、イオン (TYO:8267)、TDK (TYO:6762)、中外薬 (TYO:4519)、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39395.05(+117.09)
値上がり銘柄数 147(寄与度+249.20)
値下がり銘柄数 77(寄与度-132.11)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8981 285 56.23
(TYO:9983) ファーストリテ 51140 430 38.18
(TYO:4063) 信越化 6202 73 12.00
(TYO:7267) ホンダ 1585 32 6.21
(TYO:9433) KDDI 4811 30 5.92
(TYO:6971) 京セラ 1726 21 5.52
(TYO:4543) テルモ 2952 20 5.26
(TYO:7269) スズキ 1622 33 4.27
(TYO:7203) トヨタ自動車 2590 26 4.27
(TYO:6645) オムロン 6551 122 4.01
(TYO:4503) アステラス製薬 1770 23 3.78
(TYO:7733) オリンパス 2847 28 3.62
(TYO:6902) デンソー 2150 28 3.62
(TYO:8015) 豊田通商 2713 36 3.50
(TYO:6988) 日東電工 2483 20 3.21
(TYO:4568) 第一三共 4968 31 3.06
(TYO:2801) キッコーマン 1677 19 3.04
(TYO:9766) コナミG 14770 90 2.96
(TYO:5108) ブリヂストン 5674 85 2.79
(TYO:4523) エーザイ 5571 80 2.63
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 7553 -86 -22.62
(TYO:8035) 東エレク 25630 -140 -13.81
(TYO:8267) イオン 3554 -324 -10.65
(TYO:6762) TDK 1894 -21 -10.36
(TYO:4519) 中外製薬 6938 -90 -8.88
(TYO:6954) ファナック 4076 -44 -7.23
(TYO:6098) リクルートHD 9654 -65 -6.41
(TYO:9613) NTTデータG 2528 -36 -5.92
(TYO:5803) フジクラ 5120 -126 -4.14
(TYO:6920) レーザーテック 24375 -295 -3.88
(TYO:7832) バンナムHD 3465 -31 -3.06
(TYO:7912) 大日本印刷 2672 -71.5 -2.35
(TYO:7911) TOPPAN 4349 -143 -2.35
(TYO:6146) ディスコ 37520 -330 -2.17
(TYO:3659) ネクソン 2747 -31.5 -2.07
(TYO:4911) 資生堂 3669 -59 -1.94
(TYO:3092) ZOZO 5363 -56 -1.84
(TYO:7735) SCREEN 10415 -130 -1.71
(TYO:4661) オリエンタルランド 3647 -41 -1.35
(TYO:4385) メルカリ 2533 -36 -1.18
日経平均は続伸。
前日比117.09円高(+0.30%)の39395.05円(出来高概算7億7000万株)で前場の取引を終えている。
9日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は431.63ドル高の42512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18291.62で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。
しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。
FRBが公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。
ダウは過去最高値を更新し終了した。
米国株の強い動きを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
日経平均は39600円台まで上昇した後は、乱高下する中国株式市場を見極めたいとするムードが強まり上げ一服。
今晩の米9月消費者物価指数(CPI)発表も意識されて、上値の重い展開となった。
前場のプライム市場の売買代金は1.7兆円に留まっており、様子見姿勢の強い地合いとなっている。
日経平均採用銘柄では、為替が1ドル149円台に乗せていることなどから、スズキ (TYO:7269)、SUBARU (TYO:7270)、ホンダ (TYO:7267)、日産自 (TYO:7201)、マツダ (TYO:7261)など自動車関連銘柄の一角が買われたほか、J.フロント リテイリング (TYO:3086)はポジティブな証券会社のレポートが材料視されて上昇。
このほか、ソフトバンクG (TYO:9984)、ニコン (TYO:7731)、リコー (TYO:7752)、クボタ (TYO:6326)などが買われた。
一方、24年3-8月期純利益が前年同期比76%減と発表したイオン (TYO:8267)は大幅安となったほか、資生堂 (TYO:4911)、ファナック (TYO:6954)など中国関連銘柄の一角もさえない。
また、川崎重 (TYO:7012)、三菱重 (TYO:7011)、)IHI (TYO:7013)、日本製鋼所 (TYO:5631)など防衛関連銘柄も弱い。
このほか、TOPPANホールディングス (TYO:7911)、フジクラ (TYO:5803)、NEC (TYO:6701)、中外製薬 (TYO:4519)などが売られた。
業種別では、ゴム製品、銀行業、輸送用機器、保険業、医薬品などが上昇した一方、小売業、その他製品、繊維製品、サービス業、金属製品などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約56円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、信越化 (TYO:4063)、ホンダ (TYO:7267)、KDDI (TYO:9433)、京セラ (TYO:6971)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、イオン (TYO:8267)、TDK (TYO:6762)、中外薬 (TYO:4519)、ファナック (TYO:6954)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39395.05(+117.09)
値上がり銘柄数 147(寄与度+249.20)
値下がり銘柄数 77(寄与度-132.11)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8981 285 56.23
(TYO:9983) ファーストリテ 51140 430 38.18
(TYO:4063) 信越化 6202 73 12.00
(TYO:7267) ホンダ 1585 32 6.21
(TYO:9433) KDDI 4811 30 5.92
(TYO:6971) 京セラ 1726 21 5.52
(TYO:4543) テルモ 2952 20 5.26
(TYO:7269) スズキ 1622 33 4.27
(TYO:7203) トヨタ自動車 2590 26 4.27
(TYO:6645) オムロン 6551 122 4.01
(TYO:4503) アステラス製薬 1770 23 3.78
(TYO:7733) オリンパス 2847 28 3.62
(TYO:6902) デンソー 2150 28 3.62
(TYO:8015) 豊田通商 2713 36 3.50
(TYO:6988) 日東電工 2483 20 3.21
(TYO:4568) 第一三共 4968 31 3.06
(TYO:2801) キッコーマン 1677 19 3.04
(TYO:9766) コナミG 14770 90 2.96
(TYO:5108) ブリヂストン 5674 85 2.79
(TYO:4523) エーザイ 5571 80 2.63
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 7553 -86 -22.62
(TYO:8035) 東エレク 25630 -140 -13.81
(TYO:8267) イオン 3554 -324 -10.65
(TYO:6762) TDK 1894 -21 -10.36
(TYO:4519) 中外製薬 6938 -90 -8.88
(TYO:6954) ファナック 4076 -44 -7.23
(TYO:6098) リクルートHD 9654 -65 -6.41
(TYO:9613) NTTデータG 2528 -36 -5.92
(TYO:5803) フジクラ 5120 -126 -4.14
(TYO:6920) レーザーテック 24375 -295 -3.88
(TYO:7832) バンナムHD 3465 -31 -3.06
(TYO:7912) 大日本印刷 2672 -71.5 -2.35
(TYO:7911) TOPPAN 4349 -143 -2.35
(TYO:6146) ディスコ 37520 -330 -2.17
(TYO:3659) ネクソン 2747 -31.5 -2.07
(TYO:4911) 資生堂 3669 -59 -1.94
(TYO:3092) ZOZO 5363 -56 -1.84
(TYO:7735) SCREEN 10415 -130 -1.71
(TYO:4661) オリエンタルランド 3647 -41 -1.35
(TYO:4385) メルカリ 2533 -36 -1.18