*12:32JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ソフトバンクGが1銘柄で約53円分押し上げ
8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり133銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は反発。
前日比133.95円高(+0.34%)の39515.36円(出来高概算12億8000万株)で前場の取引を終えている。
7日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は0.59ドル安の43729.34ドル、ナスダックは285.99ポイント高の19269.46で取引を終了した。
大統領選挙でのトランプ氏勝利を好感した買いが続いたほか、連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。
連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り利下げを決定、長期金利の低下に連れナスダックは続伸し連日で過去最高値を更新。
相場全体を押し上げたがダウはプラス圏を維持できずまちまちで終了した。
米国株まちまちもナスダックの強い動きを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
朝方に入った11月限オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買がやや買いに傾いたことなども影響し、日経平均は39818.41円まで上げ幅を広げたが、昨日の高値39884.01円に届かなかったことなどから上げ幅をじりじりと縮小。
決算発表銘柄に関心が向かい、前引けにかけては39500円水準でのもみ合いとなった。
なお、SQ値は概算39901.35円。
日経平均採用銘柄では、好業績や株主還元策などが材料視されて味の素 (TYO:2802)が買われて、上場来高値を更新したほか、三菱重 (TYO:7011)、日本製鋼所 (TYO:5631)など政策関連銘柄も上昇した。
このほか、野村総合研究所 (TYO:4307)、ZOZO (TYO:3092)、富士通 (TYO:6702)、京成電鉄 (TYO:9009)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)などが買われた。
一方、経常利益予想を下方修正した太陽誘電 (TYO:6976)は急落で年初来安値を更新。
また、業績内容や世界の生産能力を2割削減と発表した日産自 (TYO:7201)が大幅安となったほか、今期業績を減益予想に下方修正した資生堂 (TYO:4911)も売り優勢。
朝方、業績内容を材料に買い優勢となったフジクラ (TYO:5803)は買い一巡後に失速し、前日比マイナス圏での推移。
このほか、カナデビア (TYO:7004)、UBE (TYO:4208)、帝人 (TYO:3401)、マツダ (TYO:7261)、トヨタ自 (TYO:7203)などが売られた。
業種別では、情報・通信、サービス、精密機器、食料品、小売などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉱業、ゴム、石油・石炭などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約53円押し上げた。
同2位はリクルートHD (TYO:6098)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、中外薬 (TYO:4519)、テルモ (TYO:4543)、東エレク (TYO:8035)、味の素 (TYO:2802)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約36円押し下げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、太陽誘電 (TYO:6976)、トヨタ (TYO:7203)、フジクラ (TYO:5803)、花王 (TYO:4452)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39515.36(+133.95)
値上がり銘柄数 88(寄与度+364.68)
値下がり銘柄数 133(寄与度-230.73)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9492 270 53.27
(TYO:6098) リクルートHD 9969 420 41.43
(TYO:9983) ファーストリテ 49080 390 34.62
(TYO:4519) 中外製薬 7290 244 24.07
(TYO:4543) テルモ 3064 85 22.23
(TYO:8035) 東エレク 23255 200 19.73
(TYO:2802) 味の素 6400 509 16.74
(TYO:9613) NTTデータG 2776 87 14.22
(TYO:9433) KDDI 4900 65 12.82
(TYO:9766) コナミG 14485 305 10.03
(TYO:9735) セコム 5539 136 8.94
(TYO:7832) バンナムHD 3306 84 8.29
(TYO:3092) ZOZO 5135 246 8.09
(TYO:4307) 野村総合研究所 4728 237 7.79
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8308 184 6.05
(TYO:7741) HOYA 21295 360 5.92
(TYO:6920) レーザーテック 20295 395 5.20
(TYO:6702) 富士通 2915 128 4.19
(TYO:4568) 第一三共 4908 42 4.14
(TYO:6861) キーエンス 68330 1090 3.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 9630 -137 -36.04
(TYO:6367) ダイキン工業 19440 -615 -20.22
(TYO:6976) 太陽誘電 2369 -412 -13.55
(TYO:7203) トヨタ自動車 2696 -66.5 -10.93
(TYO:5803) フジクラ 5536 -272 -8.94
(TYO:4452) 花王 6211 -263 -8.65
(TYO:7267) ホンダ 1382 -38 -7.50
(TYO:4911) 資生堂 2962 -220 -7.23
(TYO:7269) スズキ 1460 -52.5 -6.91
(TYO:8015) 豊田通商 2715 -61.5 -6.07
(TYO:7733) オリンパス 2655 -42 -5.52
(TYO:6645) オムロン 5630 -163 -5.36
(TYO:6981) 村田製作所 2721 -56.5 -4.46
(TYO:6762) TDK 2037 -8.5 -4.19
(TYO:8058) 三菱商事 2729 -39 -3.85
(TYO:5108) ブリヂストン 5428 -109 -3.58
(TYO:6902) デンソー 2327 -26 -3.42
(TYO:6146) ディスコ 44250 -500 -3.29
(TYO:8031) 三井物産 3245 -47 -3.09
(TYO:4063) 信越化 5870 -17 -2.79
日経平均は反発。
前日比133.95円高(+0.34%)の39515.36円(出来高概算12億8000万株)で前場の取引を終えている。
7日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は0.59ドル安の43729.34ドル、ナスダックは285.99ポイント高の19269.46で取引を終了した。
大統領選挙でのトランプ氏勝利を好感した買いが続いたほか、連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。
連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り利下げを決定、長期金利の低下に連れナスダックは続伸し連日で過去最高値を更新。
相場全体を押し上げたがダウはプラス圏を維持できずまちまちで終了した。
米国株まちまちもナスダックの強い動きを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
朝方に入った11月限オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買がやや買いに傾いたことなども影響し、日経平均は39818.41円まで上げ幅を広げたが、昨日の高値39884.01円に届かなかったことなどから上げ幅をじりじりと縮小。
決算発表銘柄に関心が向かい、前引けにかけては39500円水準でのもみ合いとなった。
なお、SQ値は概算39901.35円。
日経平均採用銘柄では、好業績や株主還元策などが材料視されて味の素 (TYO:2802)が買われて、上場来高値を更新したほか、三菱重 (TYO:7011)、日本製鋼所 (TYO:5631)など政策関連銘柄も上昇した。
このほか、野村総合研究所 (TYO:4307)、ZOZO (TYO:3092)、富士通 (TYO:6702)、京成電鉄 (TYO:9009)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)などが買われた。
一方、経常利益予想を下方修正した太陽誘電 (TYO:6976)は急落で年初来安値を更新。
また、業績内容や世界の生産能力を2割削減と発表した日産自 (TYO:7201)が大幅安となったほか、今期業績を減益予想に下方修正した資生堂 (TYO:4911)も売り優勢。
朝方、業績内容を材料に買い優勢となったフジクラ (TYO:5803)は買い一巡後に失速し、前日比マイナス圏での推移。
このほか、カナデビア (TYO:7004)、UBE (TYO:4208)、帝人 (TYO:3401)、マツダ (TYO:7261)、トヨタ自 (TYO:7203)などが売られた。
業種別では、情報・通信、サービス、精密機器、食料品、小売などが上昇した一方、パルプ・紙、輸送用機器、鉱業、ゴム、石油・石炭などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約53円押し上げた。
同2位はリクルートHD (TYO:6098)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、中外薬 (TYO:4519)、テルモ (TYO:4543)、東エレク (TYO:8035)、味の素 (TYO:2802)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約36円押し下げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、太陽誘電 (TYO:6976)、トヨタ (TYO:7203)、フジクラ (TYO:5803)、花王 (TYO:4452)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39515.36(+133.95)
値上がり銘柄数 88(寄与度+364.68)
値下がり銘柄数 133(寄与度-230.73)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9492 270 53.27
(TYO:6098) リクルートHD 9969 420 41.43
(TYO:9983) ファーストリテ 49080 390 34.62
(TYO:4519) 中外製薬 7290 244 24.07
(TYO:4543) テルモ 3064 85 22.23
(TYO:8035) 東エレク 23255 200 19.73
(TYO:2802) 味の素 6400 509 16.74
(TYO:9613) NTTデータG 2776 87 14.22
(TYO:9433) KDDI 4900 65 12.82
(TYO:9766) コナミG 14485 305 10.03
(TYO:9735) セコム 5539 136 8.94
(TYO:7832) バンナムHD 3306 84 8.29
(TYO:3092) ZOZO 5135 246 8.09
(TYO:4307) 野村総合研究所 4728 237 7.79
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8308 184 6.05
(TYO:7741) HOYA 21295 360 5.92
(TYO:6920) レーザーテック 20295 395 5.20
(TYO:6702) 富士通 2915 128 4.19
(TYO:4568) 第一三共 4908 42 4.14
(TYO:6861) キーエンス 68330 1090 3.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 9630 -137 -36.04
(TYO:6367) ダイキン工業 19440 -615 -20.22
(TYO:6976) 太陽誘電 2369 -412 -13.55
(TYO:7203) トヨタ自動車 2696 -66.5 -10.93
(TYO:5803) フジクラ 5536 -272 -8.94
(TYO:4452) 花王 6211 -263 -8.65
(TYO:7267) ホンダ 1382 -38 -7.50
(TYO:4911) 資生堂 2962 -220 -7.23
(TYO:7269) スズキ 1460 -52.5 -6.91
(TYO:8015) 豊田通商 2715 -61.5 -6.07
(TYO:7733) オリンパス 2655 -42 -5.52
(TYO:6645) オムロン 5630 -163 -5.36
(TYO:6981) 村田製作所 2721 -56.5 -4.46
(TYO:6762) TDK 2037 -8.5 -4.19
(TYO:8058) 三菱商事 2729 -39 -3.85
(TYO:5108) ブリヂストン 5428 -109 -3.58
(TYO:6902) デンソー 2327 -26 -3.42
(TYO:6146) ディスコ 44250 -500 -3.29
(TYO:8031) 三井物産 3245 -47 -3.09
(TYO:4063) 信越化 5870 -17 -2.79