*12:27JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日続落、ソフトバンクGが1銘柄で約80円分押し下げ
19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり144銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は5日続落。
前日比373.33円安(-0.96%)の38708.38円(出来高概算12億1000万株)で前場の取引を終えている。
18日の米国株式市場は続落。
NYダウは前日比1123.03ドル安の42326.87ドル、ナスダックは同716.37ポイント安の19392.69ポイント。
連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、寄り付き後はまちまち。
前日まで下げが続いていたダウ平均は主力株の一部に買いが入り上昇した一方、ナスダックは小幅に下落して始まった。
FOMCでは予想通り主要政策金利が0.25%引き下げられたが、25年の利下げ予想が従来予想から減少したことが失望され、下落。
その後長期金利の上昇に伴い下げ幅を拡大し、終了した。
米国株の大幅安を受けて、東京市場も売り優勢で取引を開始した。
日経平均は一時前日比700円超の下落となったが、売り一巡後は下げ幅を縮小する展開となった。
本日発表される日本銀行による金融政策決定会合の結果が「利上げ見送りの公算が大きい」との見方が強まっており、市場の安心材料となっているもよう。
米金利が上昇したことで、為替が1ドル154円台半ばと前日比で円安に推移していることも下支えとなっている。
日経平均採用銘柄では、ナスダック大幅安を受けて、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、レーザーテック (TYO:6920)、東京エレクトロン (TYO:8035)など半導体株が総じて安い。
また、昨日買い優勢となった三菱自 (TYO:7211)やマツダ (TYO:7261)など自動車株の一角が反落、ホンダ (TYO:7267)は続落で年初来安値を更新した。
このほか、東京建物 (TYO:8804)、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)、三井不動産 (TYO:8801)など不動産株が弱い。
一方、昨日ストップ高となった日産自 (TYO:7201)は一時、前日比マイナス圏に突入するなど乱高下の末、上昇した。
川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)など海運株も買われた。
このほか、IHI (TYO:7013)、ヤマトHD (TYO:9064)、NTN (TYO:6472)、住友化学 (TYO:4005)、アサヒ (TYO:2502)、キヤノン (TYO:7751)などが上昇した。
業種別では、電気・ガス、非鉄金属、不動産、石油・石炭製品、電気機器などが下落した一方、海運、その他製品、倉庫・運輸関連、繊維、食料品などが上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約80円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、東エレク (TYO:8035)、TDK (TYO:6762)、リクルートHD (TYO:6098)、信越化 (TYO:4063)、ニトリHD (TYO:9843)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは任天堂 (TYO:7974)となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、キヤノン (TYO:7751)、トレンド (TYO:4704)、テルモ (TYO:4543)、豊田通商 (TYO:8015)、KDDI (TYO:9433)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38708.38(-373.33)
値上がり銘柄数 79(寄与度+44.28)
値下がり銘柄数 144(寄与度-417.61)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7974) 任天堂 9394 129 4.24
(TYO:9983) ファーストリテ 52520 30 2.66
(TYO:7751) キヤノン 5073 49 2.42
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8477 72 2.37
(TYO:4543) テルモ 3034 9 2.37
(TYO:8015) 豊田通商 2622 23 2.27
(TYO:9433) KDDI 4959 10 1.97
(TYO:2502) アサヒGHD 1665 19 1.82
(TYO:4507) 塩野義製薬 2185 17 1.68
(TYO:2802) 味の素 6480 45 1.48
(TYO:3659) ネクソン 2252 22 1.45
(TYO:7735) SCREEN 9328 98 1.29
(TYO:4503) アステラス製薬 1517 7 1.15
(TYO:4324) 電通グループ 3946 30 0.99
(TYO:9107) 川崎汽船 2125 33 0.96
(TYO:4661) オリエンタルランド 3333 29 0.95
(TYO:8253) クレディセゾン 3564 26 0.85
(TYO:9064) ヤマトHD 1788 23 0.76
(TYO:9301) 三菱倉庫 1178 9 0.74
(TYO:9101) 日本郵船 5101 71 0.70
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9026 -408 -80.49
(TYO:6857) アドバンテ 8454 -306 -80.49
(TYO:8035) 東エレク 23400 -385 -37.98
(TYO:6762) TDK 1993 -62.5 -30.83
(TYO:6098) リクルートHD 10905 -175 -17.26
(TYO:4063) 信越化 5113 -88 -14.47
(TYO:9843) ニトリHD 19010 -730 -12.00
(TYO:4519) 中外製薬 6743 -70 -6.91
(TYO:4901) 富士フイルム 3303 -69 -6.81
(TYO:6367) ダイキン工業 17720 -205 -6.74
(TYO:6920) レーザーテック 15230 -470 -6.18
(TYO:6981) 村田製作所 2401 -66.5 -5.25
(TYO:9613) NTTデータG 2986 -31.5 -5.18
(TYO:7267) ホンダ 1219 -25.5 -5.03
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7507 -116 -3.81
(TYO:5803) フジクラ 6133 -115 -3.78
(TYO:8830) 住友不動産 4578 -115 -3.78
(TYO:6954) ファナック 4029 -22 -3.62
(TYO:6758) ソニーG 3270 -21 -3.45
(TYO:2413) エムスリー 1353 -38 -3.00
日経平均は5日続落。
前日比373.33円安(-0.96%)の38708.38円(出来高概算12億1000万株)で前場の取引を終えている。
18日の米国株式市場は続落。
NYダウは前日比1123.03ドル安の42326.87ドル、ナスダックは同716.37ポイント安の19392.69ポイント。
連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、寄り付き後はまちまち。
前日まで下げが続いていたダウ平均は主力株の一部に買いが入り上昇した一方、ナスダックは小幅に下落して始まった。
FOMCでは予想通り主要政策金利が0.25%引き下げられたが、25年の利下げ予想が従来予想から減少したことが失望され、下落。
その後長期金利の上昇に伴い下げ幅を拡大し、終了した。
米国株の大幅安を受けて、東京市場も売り優勢で取引を開始した。
日経平均は一時前日比700円超の下落となったが、売り一巡後は下げ幅を縮小する展開となった。
本日発表される日本銀行による金融政策決定会合の結果が「利上げ見送りの公算が大きい」との見方が強まっており、市場の安心材料となっているもよう。
米金利が上昇したことで、為替が1ドル154円台半ばと前日比で円安に推移していることも下支えとなっている。
日経平均採用銘柄では、ナスダック大幅安を受けて、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、レーザーテック (TYO:6920)、東京エレクトロン (TYO:8035)など半導体株が総じて安い。
また、昨日買い優勢となった三菱自 (TYO:7211)やマツダ (TYO:7261)など自動車株の一角が反落、ホンダ (TYO:7267)は続落で年初来安値を更新した。
このほか、東京建物 (TYO:8804)、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)、三井不動産 (TYO:8801)など不動産株が弱い。
一方、昨日ストップ高となった日産自 (TYO:7201)は一時、前日比マイナス圏に突入するなど乱高下の末、上昇した。
川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)など海運株も買われた。
このほか、IHI (TYO:7013)、ヤマトHD (TYO:9064)、NTN (TYO:6472)、住友化学 (TYO:4005)、アサヒ (TYO:2502)、キヤノン (TYO:7751)などが上昇した。
業種別では、電気・ガス、非鉄金属、不動産、石油・石炭製品、電気機器などが下落した一方、海運、その他製品、倉庫・運輸関連、繊維、食料品などが上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約80円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、東エレク (TYO:8035)、TDK (TYO:6762)、リクルートHD (TYO:6098)、信越化 (TYO:4063)、ニトリHD (TYO:9843)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは任天堂 (TYO:7974)となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。
同2位はファーストリテ (TYO:9983)となり、キヤノン (TYO:7751)、トレンド (TYO:4704)、テルモ (TYO:4543)、豊田通商 (TYO:8015)、KDDI (TYO:9433)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38708.38(-373.33)
値上がり銘柄数 79(寄与度+44.28)
値下がり銘柄数 144(寄与度-417.61)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7974) 任天堂 9394 129 4.24
(TYO:9983) ファーストリテ 52520 30 2.66
(TYO:7751) キヤノン 5073 49 2.42
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8477 72 2.37
(TYO:4543) テルモ 3034 9 2.37
(TYO:8015) 豊田通商 2622 23 2.27
(TYO:9433) KDDI 4959 10 1.97
(TYO:2502) アサヒGHD 1665 19 1.82
(TYO:4507) 塩野義製薬 2185 17 1.68
(TYO:2802) 味の素 6480 45 1.48
(TYO:3659) ネクソン 2252 22 1.45
(TYO:7735) SCREEN 9328 98 1.29
(TYO:4503) アステラス製薬 1517 7 1.15
(TYO:4324) 電通グループ 3946 30 0.99
(TYO:9107) 川崎汽船 2125 33 0.96
(TYO:4661) オリエンタルランド 3333 29 0.95
(TYO:8253) クレディセゾン 3564 26 0.85
(TYO:9064) ヤマトHD 1788 23 0.76
(TYO:9301) 三菱倉庫 1178 9 0.74
(TYO:9101) 日本郵船 5101 71 0.70
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 9026 -408 -80.49
(TYO:6857) アドバンテ 8454 -306 -80.49
(TYO:8035) 東エレク 23400 -385 -37.98
(TYO:6762) TDK 1993 -62.5 -30.83
(TYO:6098) リクルートHD 10905 -175 -17.26
(TYO:4063) 信越化 5113 -88 -14.47
(TYO:9843) ニトリHD 19010 -730 -12.00
(TYO:4519) 中外製薬 6743 -70 -6.91
(TYO:4901) 富士フイルム 3303 -69 -6.81
(TYO:6367) ダイキン工業 17720 -205 -6.74
(TYO:6920) レーザーテック 15230 -470 -6.18
(TYO:6981) 村田製作所 2401 -66.5 -5.25
(TYO:9613) NTTデータG 2986 -31.5 -5.18
(TYO:7267) ホンダ 1219 -25.5 -5.03
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7507 -116 -3.81
(TYO:5803) フジクラ 6133 -115 -3.78
(TYO:8830) 住友不動産 4578 -115 -3.78
(TYO:6954) ファナック 4029 -22 -3.62
(TYO:6758) ソニーG 3270 -21 -3.45
(TYO:2413) エムスリー 1353 -38 -3.00