2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり200銘柄、値下がり22銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
5月ADP雇用統計が市場予想を上回ったほか、米国債利回りの上昇や新車販売台数の減少に歯止めがかかったことが好感された。
円相場は1ドル=111円台半ばまで下落し、本日の日経平均はこうした流れを受けて110円高からスタートした。
寄り付き後も上げ幅を広げ、15年12月以来となる2万円台を回復すると、一時20239.81円まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前日比317.25円高の20177.28円となった。
東証1部の売買高は23億1512万株、売買代金は3兆2232億円だった。
業種別では、鉄鋼、証券、海運、銀行、石油石炭が上昇率上位だった。
一方、下落したのは食料品、情報通信、水産農林の3業種だった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約65円押し上げた。
インデックスに絡んだ資金が断続的に流入していたこともあり、指数寄与度の大きい値がさの一角は売買代金上位に顔を出している。
一方、値下がり寄与トップは日産化 (T:4021)となった。
自己株式の取得および取引終了を発表しており、材料出尽くし感につながったようだ。
また、同2位の塩野義 (T:4507)はペプチドリーム (T:4587)、積水化 (T:4204)との新会社設立が伝えられていたが、反応は限られていた。
*15:00現在
日経平均株価 20177.28(+317.25)
値上がり銘柄数 200(寄与度+334.07)
値下がり銘柄数 22(寄与度-16.82)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 38240 1170 +44.49
(T:6954) ファナック 22225 545 +20.72
(T:6971) 京セラ 6627 213 +16.20
(T:6762) TDK 7050 320 +12.17
(T:7269) スズキ 5524 175 +6.65
(T:5108) ブリヂストン 4895 168 +6.39
(T:7267) ホンダ 3194 82 +6.24
(T:9984) ソフトバンクG 8995 49 +5.59
(T:7272) ヤマハ発 2948 147 +5.59
(T:7270) SUBARU 3917 147 +5.59
(T:6367) ダイキン 11105 135 +5.13
(T:6902) デンソー 4909 134 +5.09
(T:6758) ソニー 4159 130 +4.94
(T:6770) アルプス 3225 130 +4.94
(T:6988) 日東電 9123 127 +4.83
(T:8015) 豊通商 3545 120 +4.56
(T:9735) セコム 8424 108 +4.11
(T:7203) トヨタ 6092 103 +3.92
(T:6471) 日精工 1445 101 +3.84
(T:9433) KDDI 3093 15 +3.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4021) 日産化 3865 -70 -2.66
(T:4507) 塩野義 5929 -61 -2.32
(T:9766) コナミHD 5460 -50 -1.90
(T:2502) アサヒ 4465 -47 -1.79
(T:2871) ニチレイ 3155 -80 -1.52
(T:4543) テルモ 4525 -15 -1.14
(T:4578) 大塚HD 5028 -29 -1.10
(T:2282) 日本ハム 3460 -25 -0.95
(T:2503) キリンHD 2383 -14.5 -0.55
(T:9432) NTT 5282 -71 -0.54
(T:2914) JT 4192 -13 -0.49
(T:4704) トレンド 5650 -10 -0.38
(T:9613) NTTデータ 6070 -10 -0.38
(T:1802) 大林組 1225 -9 -0.34
(T:2802) 味の素 2388 -5.5 -0.21
(T:6113) アマダHD 1344 -4 -0.15
(T:1333) マルハニチロ 3160 -30 -0.11
(T:9531) 東ガス 592 -2.1 -0.08
(T:2501) サッポロHD 3250 -10 -0.08
(T:9437) NTTドコモ 2717 -12 -0.05
日経平均は大幅続伸。
5月ADP雇用統計が市場予想を上回ったほか、米国債利回りの上昇や新車販売台数の減少に歯止めがかかったことが好感された。
円相場は1ドル=111円台半ばまで下落し、本日の日経平均はこうした流れを受けて110円高からスタートした。
寄り付き後も上げ幅を広げ、15年12月以来となる2万円台を回復すると、一時20239.81円まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前日比317.25円高の20177.28円となった。
東証1部の売買高は23億1512万株、売買代金は3兆2232億円だった。
業種別では、鉄鋼、証券、海運、銀行、石油石炭が上昇率上位だった。
一方、下落したのは食料品、情報通信、水産農林の3業種だった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約65円押し上げた。
インデックスに絡んだ資金が断続的に流入していたこともあり、指数寄与度の大きい値がさの一角は売買代金上位に顔を出している。
一方、値下がり寄与トップは日産化 (T:4021)となった。
自己株式の取得および取引終了を発表しており、材料出尽くし感につながったようだ。
また、同2位の塩野義 (T:4507)はペプチドリーム (T:4587)、積水化 (T:4204)との新会社設立が伝えられていたが、反応は限られていた。
*15:00現在
日経平均株価 20177.28(+317.25)
値上がり銘柄数 200(寄与度+334.07)
値下がり銘柄数 22(寄与度-16.82)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 38240 1170 +44.49
(T:6954) ファナック 22225 545 +20.72
(T:6971) 京セラ 6627 213 +16.20
(T:6762) TDK 7050 320 +12.17
(T:7269) スズキ 5524 175 +6.65
(T:5108) ブリヂストン 4895 168 +6.39
(T:7267) ホンダ 3194 82 +6.24
(T:9984) ソフトバンクG 8995 49 +5.59
(T:7272) ヤマハ発 2948 147 +5.59
(T:7270) SUBARU 3917 147 +5.59
(T:6367) ダイキン 11105 135 +5.13
(T:6902) デンソー 4909 134 +5.09
(T:6758) ソニー 4159 130 +4.94
(T:6770) アルプス 3225 130 +4.94
(T:6988) 日東電 9123 127 +4.83
(T:8015) 豊通商 3545 120 +4.56
(T:9735) セコム 8424 108 +4.11
(T:7203) トヨタ 6092 103 +3.92
(T:6471) 日精工 1445 101 +3.84
(T:9433) KDDI 3093 15 +3.42
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4021) 日産化 3865 -70 -2.66
(T:4507) 塩野義 5929 -61 -2.32
(T:9766) コナミHD 5460 -50 -1.90
(T:2502) アサヒ 4465 -47 -1.79
(T:2871) ニチレイ 3155 -80 -1.52
(T:4543) テルモ 4525 -15 -1.14
(T:4578) 大塚HD 5028 -29 -1.10
(T:2282) 日本ハム 3460 -25 -0.95
(T:2503) キリンHD 2383 -14.5 -0.55
(T:9432) NTT 5282 -71 -0.54
(T:2914) JT 4192 -13 -0.49
(T:4704) トレンド 5650 -10 -0.38
(T:9613) NTTデータ 6070 -10 -0.38
(T:1802) 大林組 1225 -9 -0.34
(T:2802) 味の素 2388 -5.5 -0.21
(T:6113) アマダHD 1344 -4 -0.15
(T:1333) マルハニチロ 3160 -30 -0.11
(T:9531) 東ガス 592 -2.1 -0.08
(T:2501) サッポロHD 3250 -10 -0.08
(T:9437) NTTドコモ 2717 -12 -0.05