8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり102銘柄、変わらず9銘柄となった。
日経平均は小幅に5日続落。
前週末比29.01円安の16790.58円(出来高概算13億6000万株)で前場の取引を終えた。
5日に発表された米1月雇用統計は強弱入り混じる結果となり、米国の利上げ観測が強まったものの円相場は1ドル=116円台で推移した。
また、NYダウが211ドル安となったことや企業業績の先行きに対する懸念などから日経平均は198円安からスタートした。
寄り付き後は一時16552.30円(同267.29円安)まで下落したが、その後為替相場が円安方向に戻したことなどからプラスに切り返す場面も見られた。
値下がり寄与トップはオリンパス (T:7733)となった。
前週末に発表した第3四半期決算は、営業利益が累計で前年同期比18.7%増の736億円となり、市場コンセンサスとほぼ同水準で着地した。
ただ、第3四半期のみでは同0.2%減と伸びはやや弱かった。
日経平均構成銘柄の下落率トップはDOWA (T:5714)で17.8%安。
第3四半期決算発表とともに通期業績予想を下方修正している。
修正後予想は市場コンセンサスを下回った。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となった。
前週末比変わらずからスタートすると上げ幅を拡大する展開となり、2.1%高で前場の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはDENA (T:2432)で9.9%高。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比27.1%減の146億円で着地した。
ただ、決算説明会では17年3月期は最低でも増益が達成できるとの発言もあり、業績底打ち期待へとつながったようだ。
*11:30現在 日経平均株価 16790.58(-29.01) 値上がり銘柄数 114(寄与度+87.23) 値下がり銘柄数 102(寄与度-116.24) 変わらず銘柄数 9 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 3168 64 +15.06 (T:6954) ファナック 16070 220 +8.63 (T:5901) 洋缶HD 2144 117 +4.59 (T:2801) キッコーマン 4040 105 +4.12 (T:4502) 武田 5794 84 +3.30 (T:4452) 花王 6193 79 +3.10 (T:4063) 信越化 5899 68 +2.67 (T:4151) 協和キリン 1747 54 +2.12 (T:2432) DENA 1882 170 +2.00 (T:4523) エーザイ 7781 51 +2.00 (T:4021) 日産化 2733 49 +1.92 (T:9735) セコム 8300 47 +1.84 (T:6301) コマツ 1785 38.5 +1.51 (T:8830) 住友不 3098 36 +1.41 (T:8802) 菱地所 2266.5 35 +1.37 (T:6305) 日立建 1707 34 +1.33 (T:9301) 三菱倉 1549 33 +1.29 (T:9009) 京成 1641 31 +1.22 (T:1802) 大林組 1063 29 +1.14 (T:9064) ヤマトHD 2521.5 24 +0.94 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:7733) オリンパス 4275 -295 -11.57 (T:9983) ファーストリテ 34380 -210 -8.24 (T:6762) TDK 6020 -210 -8.24 (T:7203) トヨタ 6474 -151 -5.92 (T:5714) DOWA 643 -139 -5.45 (T:5713) 住友鉱 1165.5 -106 -4.16 (T:5201) 旭硝子 618 -97 -3.81 (T:7270) 富士重 4137 -83 -3.26 (T:2914) JT 4599 -83 -3.26 (T:6971) 京セラ 4635 -41 -3.22 (T:8035) 東エレク 6721 -76 -2.98 (T:6758) ソニー 2542.5 -72.5 -2.84 (T:4324) 電通 5990 -70 -2.75 (T:2269) 明治HD 9710 -320 -2.51 (T:4704) トレンド 4700 -60 -2.35 (T:4503) アステラス薬 1635 -11.5 -2.26 (T:8766) 東京海上 3921 -112 -2.20 (T:2502) アサヒ 3691 -56 -2.20 (T:5214) 日電硝 584 -37 -2.18 (T:1925) 大和ハウス 3225 -52 -2.04
日経平均は小幅に5日続落。
前週末比29.01円安の16790.58円(出来高概算13億6000万株)で前場の取引を終えた。
5日に発表された米1月雇用統計は強弱入り混じる結果となり、米国の利上げ観測が強まったものの円相場は1ドル=116円台で推移した。
また、NYダウが211ドル安となったことや企業業績の先行きに対する懸念などから日経平均は198円安からスタートした。
寄り付き後は一時16552.30円(同267.29円安)まで下落したが、その後為替相場が円安方向に戻したことなどからプラスに切り返す場面も見られた。
値下がり寄与トップはオリンパス (T:7733)となった。
前週末に発表した第3四半期決算は、営業利益が累計で前年同期比18.7%増の736億円となり、市場コンセンサスとほぼ同水準で着地した。
ただ、第3四半期のみでは同0.2%減と伸びはやや弱かった。
日経平均構成銘柄の下落率トップはDOWA (T:5714)で17.8%安。
第3四半期決算発表とともに通期業績予想を下方修正している。
修正後予想は市場コンセンサスを下回った。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)となった。
前週末比変わらずからスタートすると上げ幅を拡大する展開となり、2.1%高で前場の取引を終えた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはDENA (T:2432)で9.9%高。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比27.1%減の146億円で着地した。
ただ、決算説明会では17年3月期は最低でも増益が達成できるとの発言もあり、業績底打ち期待へとつながったようだ。
*11:30現在 日経平均株価 16790.58(-29.01) 値上がり銘柄数 114(寄与度+87.23) 値下がり銘柄数 102(寄与度-116.24) 変わらず銘柄数 9 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9433) KDDI 3168 64 +15.06 (T:6954) ファナック 16070 220 +8.63 (T:5901) 洋缶HD 2144 117 +4.59 (T:2801) キッコーマン 4040 105 +4.12 (T:4502) 武田 5794 84 +3.30 (T:4452) 花王 6193 79 +3.10 (T:4063) 信越化 5899 68 +2.67 (T:4151) 協和キリン 1747 54 +2.12 (T:2432) DENA 1882 170 +2.00 (T:4523) エーザイ 7781 51 +2.00 (T:4021) 日産化 2733 49 +1.92 (T:9735) セコム 8300 47 +1.84 (T:6301) コマツ 1785 38.5 +1.51 (T:8830) 住友不 3098 36 +1.41 (T:8802) 菱地所 2266.5 35 +1.37 (T:6305) 日立建 1707 34 +1.33 (T:9301) 三菱倉 1549 33 +1.29 (T:9009) 京成 1641 31 +1.22 (T:1802) 大林組 1063 29 +1.14 (T:9064) ヤマトHD 2521.5 24 +0.94 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:7733) オリンパス 4275 -295 -11.57 (T:9983) ファーストリテ 34380 -210 -8.24 (T:6762) TDK 6020 -210 -8.24 (T:7203) トヨタ 6474 -151 -5.92 (T:5714) DOWA 643 -139 -5.45 (T:5713) 住友鉱 1165.5 -106 -4.16 (T:5201) 旭硝子 618 -97 -3.81 (T:7270) 富士重 4137 -83 -3.26 (T:2914) JT 4599 -83 -3.26 (T:6971) 京セラ 4635 -41 -3.22 (T:8035) 東エレク 6721 -76 -2.98 (T:6758) ソニー 2542.5 -72.5 -2.84 (T:4324) 電通 5990 -70 -2.75 (T:2269) 明治HD 9710 -320 -2.51 (T:4704) トレンド 4700 -60 -2.35 (T:4503) アステラス薬 1635 -11.5 -2.26 (T:8766) 東京海上 3921 -112 -2.20 (T:2502) アサヒ 3691 -56 -2.20 (T:5214) 日電硝 584 -37 -2.18 (T:1925) 大和ハウス 3225 -52 -2.04