24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり191銘柄、値下がり31銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は続伸。
23日の米国市場は、医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案成立を巡る投票結果を見極めたいとの思惑から様子見となり、NYダウは小幅ながら6営業日続落だった。
米共和党は、オバマケア代替法案の採決を延期し、24日に実施される可能性があると報じられるなか、売りが先行して始まった。
ただ、前日に19000円を割り込んだことで、いったんは売り一巡感も意識されるところとなり、その後は買い戻し等から切り返しをみせている。
また、米長期金利の低下が一服していることや、米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は、先週の動きを含めて今年3~4回の利上げを想定していると述べたことも買い戻しを誘った。
さらに、日銀の黒田総裁は都内で講演し、現在の物価動向は2%上昇の目標には距離があり、「現時点において金融緩和度合いを緩める理由はない」と述べたことも安心感につながった。
大引けの日経平均は前日比177.22円高の19262.53円となった。
東証1部の売買高は18億2174万株、売買代金は2兆1455億円だった。
業種別では、パルプ紙、電力ガス、銀行、金属製品が上昇率上位だった。
一方、石油石炭、海運、鉱業が下落率上位だった。
値上がり寄与トップはファーストリテイ (T:9983)となり、日経平均を約17円押し上げた。
値上がり寄与2位のファナック (T:6954)、東エレク (T:8035)など指数インパクトの大きい値がさ株が指数を押し上げている。
一方、値下がり寄与トップソフトバンクG (T:9984)、同2位は日本ハム (T:2282)となった。
ソフトバンクGは週を通じて調整基調の強い相場展開が続いた。
*15:00現在
日経平均株価 19262.53(+177.22)
値上がり銘柄数 191(寄与度+188.61)
値下がり銘柄数 31(寄与度-11.39)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 35820 460 +17.49
(T:6954) ファナック 23065 385 +14.64
(T:8035) 東エレク 11580 200 +7.60
(T:9433) KDDI 3002 30 +6.84
(T:4507) 塩野義 5777 143 +5.44
(T:4063) 信越化 9635 141 +5.36
(T:6971) 京セラ 6295 70 +5.32
(T:6857) アドバンテ 1961 69 +5.25
(T:6762) TDK 7190 100 +3.80
(T:4324) 電通 6170 100 +3.80
(T:9735) セコム 8102 99 +3.76
(T:4452) 花王 6179 90 +3.42
(T:6902) デンソー 5095 84 +3.19
(T:9613) NTTデータ 5330 80 +3.04
(T:4503) アステラス薬 1520 14.5 +2.76
(T:8028) ユニー・F 6920 70 +2.66
(T:7203) トヨタ 6229 69 +2.62
(T:8015) 豊通商 3410 65 +2.47
(T:6758) ソニー 3603 63 +2.40
(T:4519) 中外薬 3885 60 +2.28
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8011 -38 -4.33
(T:2282) 日本ハム 3180 -25 -0.95
(T:2502) アサヒ 4267 -21 -0.80
(T:6770) アルプス 3265 -20 -0.76
(T:6503) 三菱電 1622 -16 -0.61
(T:5002) 昭和シェル 1109 -13 -0.49
(T:4755) 楽天 1095.5 -10.5 -0.40
(T:6301) コマツ 2954.5 -10.5 -0.40
(T:4704) トレンド 4865 -10 -0.38
(T:5801) 古河電 4070 -65 -0.25
(T:6752) パナソニック 1193.5 -6.5 -0.25
(T:1963) 日揮 1984 -5 -0.19
(T:4021) 日産化 3365 -5 -0.19
(T:5707) 東邦鉛 559 -4 -0.15
(T:5706) 三井金 373 -4 -0.15
(T:2531) 宝HD 1227 -4 -0.15
(T:8002) 丸紅 698.5 -3.4 -0.13
(T:9104) 商船三井 357 -3 -0.11
(T:7762) シチズン時計 744 -3 -0.11
(T:7269) スズキ 4715 -3 -0.11
日経平均は続伸。
23日の米国市場は、医療保険制度改革法(オバマケア)の代替法案成立を巡る投票結果を見極めたいとの思惑から様子見となり、NYダウは小幅ながら6営業日続落だった。
米共和党は、オバマケア代替法案の採決を延期し、24日に実施される可能性があると報じられるなか、売りが先行して始まった。
ただ、前日に19000円を割り込んだことで、いったんは売り一巡感も意識されるところとなり、その後は買い戻し等から切り返しをみせている。
また、米長期金利の低下が一服していることや、米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は、先週の動きを含めて今年3~4回の利上げを想定していると述べたことも買い戻しを誘った。
さらに、日銀の黒田総裁は都内で講演し、現在の物価動向は2%上昇の目標には距離があり、「現時点において金融緩和度合いを緩める理由はない」と述べたことも安心感につながった。
大引けの日経平均は前日比177.22円高の19262.53円となった。
東証1部の売買高は18億2174万株、売買代金は2兆1455億円だった。
業種別では、パルプ紙、電力ガス、銀行、金属製品が上昇率上位だった。
一方、石油石炭、海運、鉱業が下落率上位だった。
値上がり寄与トップはファーストリテイ (T:9983)となり、日経平均を約17円押し上げた。
値上がり寄与2位のファナック (T:6954)、東エレク (T:8035)など指数インパクトの大きい値がさ株が指数を押し上げている。
一方、値下がり寄与トップソフトバンクG (T:9984)、同2位は日本ハム (T:2282)となった。
ソフトバンクGは週を通じて調整基調の強い相場展開が続いた。
*15:00現在
日経平均株価 19262.53(+177.22)
値上がり銘柄数 191(寄与度+188.61)
値下がり銘柄数 31(寄与度-11.39)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテイ 35820 460 +17.49
(T:6954) ファナック 23065 385 +14.64
(T:8035) 東エレク 11580 200 +7.60
(T:9433) KDDI 3002 30 +6.84
(T:4507) 塩野義 5777 143 +5.44
(T:4063) 信越化 9635 141 +5.36
(T:6971) 京セラ 6295 70 +5.32
(T:6857) アドバンテ 1961 69 +5.25
(T:6762) TDK 7190 100 +3.80
(T:4324) 電通 6170 100 +3.80
(T:9735) セコム 8102 99 +3.76
(T:4452) 花王 6179 90 +3.42
(T:6902) デンソー 5095 84 +3.19
(T:9613) NTTデータ 5330 80 +3.04
(T:4503) アステラス薬 1520 14.5 +2.76
(T:8028) ユニー・F 6920 70 +2.66
(T:7203) トヨタ 6229 69 +2.62
(T:8015) 豊通商 3410 65 +2.47
(T:6758) ソニー 3603 63 +2.40
(T:4519) 中外薬 3885 60 +2.28
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8011 -38 -4.33
(T:2282) 日本ハム 3180 -25 -0.95
(T:2502) アサヒ 4267 -21 -0.80
(T:6770) アルプス 3265 -20 -0.76
(T:6503) 三菱電 1622 -16 -0.61
(T:5002) 昭和シェル 1109 -13 -0.49
(T:4755) 楽天 1095.5 -10.5 -0.40
(T:6301) コマツ 2954.5 -10.5 -0.40
(T:4704) トレンド 4865 -10 -0.38
(T:5801) 古河電 4070 -65 -0.25
(T:6752) パナソニック 1193.5 -6.5 -0.25
(T:1963) 日揮 1984 -5 -0.19
(T:4021) 日産化 3365 -5 -0.19
(T:5707) 東邦鉛 559 -4 -0.15
(T:5706) 三井金 373 -4 -0.15
(T:2531) 宝HD 1227 -4 -0.15
(T:8002) 丸紅 698.5 -3.4 -0.13
(T:9104) 商船三井 357 -3 -0.11
(T:7762) シチズン時計 744 -3 -0.11
(T:7269) スズキ 4715 -3 -0.11