*12:36JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続落、アドバンテストが1銘柄で約56円分押し下げ
21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり147銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は3日続落。
前日比174.76円安(-0.46%)の38188.85円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米国市場は続落。
ダウ平均は64.19ドル安(-0.17%)の38563.80ドル、ナスダックは144.87ポイント安(-0.92%)の15630.79、S&P500は30.06ポイント安(-0.60%)の4975.51で取引を終了した。
21日引け後の半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが影響し寄り付き後は下落。
その後も経済指標の冴えない結果を受け、成長減速を懸念した売り圧力も強まった。
特にハイテクでの調整売りが続き上値を抑制。
相場は終日軟調に推移し、戻り鈍く終了した。
休場明けの米国市場が安かったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
寄付きから半導体関連が弱く、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。
下値では押し目を狙う動きが見られたものの、今晩のエヌビディア決算が様子見姿勢を強める材料として強く意識されておりTOPIXコア30銘柄は高安まちまち。
プライム市場の売買代金は2.2兆円台とそれなりにできているが、盛り上がりに欠ける静かな前場となった。
日経平均採用銘柄では、SMC (TYO:6273)、安川電機 (TYO:6506)など足元買われていた中国関連銘柄の一角が売られたほか、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)が今晩のエヌビディア決算を前に利益確定に押された。
このほか、住友ファーマ (TYO:4506)、第一生命HD (TYO:8750)、DOWAホールディングス (TYO:5714)がさえない。
一方、あおぞら (TYO:8304)が引き続き来期の復配期待で反発したほか、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)と海運株も堅調。
このほか、日立造船 (TYO:7004)、ニコン (TYO:7731)、古河電工 (TYO:5801)が買われた。
日経平均採用以外ではノジマ (TYO:7419)が自己株取得枠設定を材料に買い優勢となった。
また、一部証券会社のレポートを材料に日本マイクロニクス (TYO:6871)が急騰。
セクターでは、保険業、鉱業、機械、石油・石炭製品、鉄鋼などが下落した一方、海運業、ゴム製品、その他製品、建設業、ガラス・土石製品などが上昇。
値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、レーザーテック (TYO:6920)、ソニーG (TYO:6758)、ダイキン (TYO:6367)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、KDDI (TYO:9433)、テルモ (TYO:4543)、リクルートHD (TYO:6098)、バンナムHD (TYO:7832)、任天堂 (TYO:7974)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38188.85(-174.76)
値上がり銘柄数 74(寄与度+106.81)
値下がり銘柄数 147(寄与度-281.57)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 41820 120 11.99
(TYO:4519) 中外製薬 5935 93 9.29
(TYO:9433) KDDI 4667 45 8.99
(TYO:4543) テルモ 5666 58 7.73
(TYO:6098) リクルートHD 5949 59 5.89
(TYO:7832) バンナムHD 2973 54 5.39
(TYO:7974) 任天堂 8408 145 4.83
(TYO:5108) ブリヂストン 6426 126 4.20
(TYO:6988) 日東電工 13975 125 4.16
(TYO:9766) コナミG 9705 107 3.56
(TYO:7733) オリンパス 2193 23 3.06
(TYO:2502) アサヒGHD 5411 86 2.86
(TYO:8058) 三菱商事 3149 20 2.00
(TYO:2801) キッコーマン 9319 58 1.93
(TYO:8015) 豊田通商 9230 56 1.86
(TYO:7912) 大日本印刷 4577 80 1.33
(TYO:9107) 川崎汽船 7276 130 1.30
(TYO:8253) クレディセゾン 2859 39 1.28
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4379 37 1.23
(TYO:7911) TOPPAN 3585 73 1.22
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 6514 -213 -56.74
(TYO:8035) 東エレク 34200 -450 -44.96
(TYO:9984) ソフトバンクG 8370 -169 -33.77
(TYO:6920) レーザーテック 38980 -790 -10.52
(TYO:6758) ソニーG 13090 -225 -7.49
(TYO:6367) ダイキン工業 21225 -225 -7.49
(TYO:6273) SMC 84630 -2230 -7.43
(TYO:4063) 信越化 6086 -40 -6.66
(TYO:4704) トレンドマイクロ 7100 -169 -5.63
(TYO:6762) TDK 7743 -53 -5.29
(TYO:4568) 第一三共 4871 -53 -5.29
(TYO:6506) 安川電機 5491 -125 -4.16
(TYO:9735) セコム 10930 -120 -4.00
(TYO:8766) 東京海上HD 4321 -70 -3.50
(TYO:7269) スズキ 6478 -101 -3.36
(TYO:2413) エムスリー 2059 -41 -3.28
(TYO:4523) エーザイ 6177 -91 -3.03
(TYO:3659) ネクソン 2494 -45 -3.00
(TYO:7741) HOYA 18320 -175 -2.91
(TYO:3382) 7&iHD 6305 -77 -2.56
日経平均は3日続落。
前日比174.76円安(-0.46%)の38188.85円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米国市場は続落。
ダウ平均は64.19ドル安(-0.17%)の38563.80ドル、ナスダックは144.87ポイント安(-0.92%)の15630.79、S&P500は30.06ポイント安(-0.60%)の4975.51で取引を終了した。
21日引け後の半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが影響し寄り付き後は下落。
その後も経済指標の冴えない結果を受け、成長減速を懸念した売り圧力も強まった。
特にハイテクでの調整売りが続き上値を抑制。
相場は終日軟調に推移し、戻り鈍く終了した。
休場明けの米国市場が安かったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
寄付きから半導体関連が弱く、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。
下値では押し目を狙う動きが見られたものの、今晩のエヌビディア決算が様子見姿勢を強める材料として強く意識されておりTOPIXコア30銘柄は高安まちまち。
プライム市場の売買代金は2.2兆円台とそれなりにできているが、盛り上がりに欠ける静かな前場となった。
日経平均採用銘柄では、SMC (TYO:6273)、安川電機 (TYO:6506)など足元買われていた中国関連銘柄の一角が売られたほか、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)が今晩のエヌビディア決算を前に利益確定に押された。
このほか、住友ファーマ (TYO:4506)、第一生命HD (TYO:8750)、DOWAホールディングス (TYO:5714)がさえない。
一方、あおぞら (TYO:8304)が引き続き来期の復配期待で反発したほか、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)と海運株も堅調。
このほか、日立造船 (TYO:7004)、ニコン (TYO:7731)、古河電工 (TYO:5801)が買われた。
日経平均採用以外ではノジマ (TYO:7419)が自己株取得枠設定を材料に買い優勢となった。
また、一部証券会社のレポートを材料に日本マイクロニクス (TYO:6871)が急騰。
セクターでは、保険業、鉱業、機械、石油・石炭製品、鉄鋼などが下落した一方、海運業、ゴム製品、その他製品、建設業、ガラス・土石製品などが上昇。
値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、レーザーテック (TYO:6920)、ソニーG (TYO:6758)、ダイキン (TYO:6367)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。
同2位は中外薬 (TYO:4519)となり、KDDI (TYO:9433)、テルモ (TYO:4543)、リクルートHD (TYO:6098)、バンナムHD (TYO:7832)、任天堂 (TYO:7974)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38188.85(-174.76)
値上がり銘柄数 74(寄与度+106.81)
値下がり銘柄数 147(寄与度-281.57)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 41820 120 11.99
(TYO:4519) 中外製薬 5935 93 9.29
(TYO:9433) KDDI 4667 45 8.99
(TYO:4543) テルモ 5666 58 7.73
(TYO:6098) リクルートHD 5949 59 5.89
(TYO:7832) バンナムHD 2973 54 5.39
(TYO:7974) 任天堂 8408 145 4.83
(TYO:5108) ブリヂストン 6426 126 4.20
(TYO:6988) 日東電工 13975 125 4.16
(TYO:9766) コナミG 9705 107 3.56
(TYO:7733) オリンパス 2193 23 3.06
(TYO:2502) アサヒGHD 5411 86 2.86
(TYO:8058) 三菱商事 3149 20 2.00
(TYO:2801) キッコーマン 9319 58 1.93
(TYO:8015) 豊田通商 9230 56 1.86
(TYO:7912) 大日本印刷 4577 80 1.33
(TYO:9107) 川崎汽船 7276 130 1.30
(TYO:8253) クレディセゾン 2859 39 1.28
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4379 37 1.23
(TYO:7911) TOPPAN 3585 73 1.22
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 6514 -213 -56.74
(TYO:8035) 東エレク 34200 -450 -44.96
(TYO:9984) ソフトバンクG 8370 -169 -33.77
(TYO:6920) レーザーテック 38980 -790 -10.52
(TYO:6758) ソニーG 13090 -225 -7.49
(TYO:6367) ダイキン工業 21225 -225 -7.49
(TYO:6273) SMC 84630 -2230 -7.43
(TYO:4063) 信越化 6086 -40 -6.66
(TYO:4704) トレンドマイクロ 7100 -169 -5.63
(TYO:6762) TDK 7743 -53 -5.29
(TYO:4568) 第一三共 4871 -53 -5.29
(TYO:6506) 安川電機 5491 -125 -4.16
(TYO:9735) セコム 10930 -120 -4.00
(TYO:8766) 東京海上HD 4321 -70 -3.50
(TYO:7269) スズキ 6478 -101 -3.36
(TYO:2413) エムスリー 2059 -41 -3.28
(TYO:4523) エーザイ 6177 -91 -3.03
(TYO:3659) ネクソン 2494 -45 -3.00
(TYO:7741) HOYA 18320 -175 -2.91
(TYO:3382) 7&iHD 6305 -77 -2.56