*12:43JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日続落、東エレクが1銘柄で約67円分押し下げ
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり151銘柄、値下がり74銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は4日続落。
前日比70.75円安(-0.18%)の38625.22円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米国市場はまちまち。
ダウ平均は37.83ドル高(+0.10%)の39043.32ドル、ナスダックは87.87ポイント安(-0.54%)の16177.77、S&P500は9.96ポイント安(-0.19%)の5165.31ポイントで取引を終了した。
2カ月連続で予想を上回った2月の消費者物価指数(CPI)を巡る判断が分かれ、寄り付き後からまちまち。
その後、長期金利の上昇に伴うハイテクの売りに拍車がかかり、相場全体の重しとなった。
しかし、14日に発表を控える生産者物価指数(PPI)や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで動意乏しく、終盤にかけ調整色が強まり、ダウは上げ幅を縮小し終了。
ナスダックの下落を受けて、東京市場はハイテク株を中心に売り優勢で取引を開始。
東京エレクトロン (TYO:8035)やアドバンテスト (TYO:6857)など半導体関連が日経平均を押し下げており、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。
一方、時価総額が大きい資源関連株や電力株が上昇したことからTOPIXは前日比プラス圏で前場の取引を終えるなど、東証プライム市場の57%が上昇するしっかりとした地合いに。
日経平均採用銘柄では、東京エレクトロン、アドバンテストのほか、スクリーンHD (TYO:7735)、ルネサスエレクトロニクス (TYO:6723)と半導体関連銘柄の下げが目立ったほか、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)、村田製作所 (TYO:6981)もさえない。
日経平均採用以外の銘柄では、足元盛り上がっていたさくらインターネット (TYO:3778)、三井ハイテック (TYO:6966)、三井E&S (TYO:7003)が売り優勢となった。
一方、浮体式洋上風力で企業連合の動きが報じられたことから、関西電力 (TYO:9503)、東京電力HD (TYO:9501)、中部電力 (TYO:9502)など電力株が買われたほか、金価格上昇が影響して住友鉱 (TYO:5713)、三菱マテリアル (TYO:5711)が大幅高。
このほか、ENEOSホールディングス (TYO:5020)、INPEX (TYO:1605)といった原油関連銘柄も上昇した。
セクターでは、パルプ・紙、サービス業、銀行業、電気機器、機械などが下落した一方、石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業、非鉄金属、繊維製品などが上昇した。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約67円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)、中外薬 (TYO:4519)、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約51円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、レーザーテック (TYO:6920)、バンナムHD (TYO:7832)、住友鉱 (TYO:5713)、京セラ (TYO:6971)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38625.22(-70.75)
値上がり銘柄数 151(寄与度+182.80)
値下がり銘柄数 74(寄与度-253.55)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 43700 520 51.95
(TYO:9984) ソフトバンクG 8620 68 13.59
(TYO:6920) レーザーテック 38970 700 9.32
(TYO:7832) バンナムHD 2849 58 5.79
(TYO:5713) 住友金属鉱山 4357 294 4.90
(TYO:6971) 京セラ 2064 17 4.53
(TYO:7267) ホンダ 1750 17 3.40
(TYO:4568) 第一三共 4664 30 3.00
(TYO:2502) アサヒGHD 5368 86 2.86
(TYO:6758) ソニーG 13080 80 2.66
(TYO:4911) 資生堂 4220 80 2.66
(TYO:5019) 出光興産 1002 38 2.50
(TYO:3382) 7&iHD 2121 24 2.40
(TYO:4901) 富士フイルム 9752 65 2.16
(TYO:6594) ニデック 5507 79 2.10
(TYO:8802) 三菱地所 2427 60 2.00
(TYO:8766) 東京海上HD 4443 34 1.70
(TYO:8002) 丸紅 2420 51 1.68
(TYO:6724) セイコーエプソン 2425 25 1.67
(TYO:8053) 住友商事 3425 46 1.53
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 36710 -680 -67.93
(TYO:6857) アドバンテ 6491 -192 -51.15
(TYO:4063) 信越化 6395 -119 -19.81
(TYO:6098) リクルートHD 6223 -142 -14.19
(TYO:4519) 中外製薬 6087 -132 -13.19
(TYO:6954) ファナック 4251 -49 -8.16
(TYO:6861) キーエンス 68010 -1960 -6.53
(TYO:6988) 日東電工 13690 -170 -5.66
(TYO:6273) SMC 84100 -1650 -5.49
(TYO:4523) エーザイ 6349 -139 -4.63
(TYO:7735) SCREEN 17780 -305 -4.06
(TYO:3659) ネクソン 2500 -57 -3.80
(TYO:6981) 村田製作所 2799 -46.5 -3.72
(TYO:6361) 荏原製作所 13040 -550 -3.66
(TYO:4507) 塩野義製薬 7775 -110 -3.66
(TYO:6506) 安川電機 6134 -95 -3.16
(TYO:4661) オリエンタルランド 4831 -87 -2.90
(TYO:6367) ダイキン工業 20215 -80 -2.66
(TYO:7974) 任天堂 8170 -62 -2.06
(TYO:9843) ニトリHD 23185 -205 -2.05
日経平均は4日続落。
前日比70.75円安(-0.18%)の38625.22円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米国市場はまちまち。
ダウ平均は37.83ドル高(+0.10%)の39043.32ドル、ナスダックは87.87ポイント安(-0.54%)の16177.77、S&P500は9.96ポイント安(-0.19%)の5165.31ポイントで取引を終了した。
2カ月連続で予想を上回った2月の消費者物価指数(CPI)を巡る判断が分かれ、寄り付き後からまちまち。
その後、長期金利の上昇に伴うハイテクの売りに拍車がかかり、相場全体の重しとなった。
しかし、14日に発表を控える生産者物価指数(PPI)や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで動意乏しく、終盤にかけ調整色が強まり、ダウは上げ幅を縮小し終了。
ナスダックの下落を受けて、東京市場はハイテク株を中心に売り優勢で取引を開始。
東京エレクトロン (TYO:8035)やアドバンテスト (TYO:6857)など半導体関連が日経平均を押し下げており、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。
一方、時価総額が大きい資源関連株や電力株が上昇したことからTOPIXは前日比プラス圏で前場の取引を終えるなど、東証プライム市場の57%が上昇するしっかりとした地合いに。
日経平均採用銘柄では、東京エレクトロン、アドバンテストのほか、スクリーンHD (TYO:7735)、ルネサスエレクトロニクス (TYO:6723)と半導体関連銘柄の下げが目立ったほか、キーエンス (TYO:6861)、信越化 (TYO:4063)、村田製作所 (TYO:6981)もさえない。
日経平均採用以外の銘柄では、足元盛り上がっていたさくらインターネット (TYO:3778)、三井ハイテック (TYO:6966)、三井E&S (TYO:7003)が売り優勢となった。
一方、浮体式洋上風力で企業連合の動きが報じられたことから、関西電力 (TYO:9503)、東京電力HD (TYO:9501)、中部電力 (TYO:9502)など電力株が買われたほか、金価格上昇が影響して住友鉱 (TYO:5713)、三菱マテリアル (TYO:5711)が大幅高。
このほか、ENEOSホールディングス (TYO:5020)、INPEX (TYO:1605)といった原油関連銘柄も上昇した。
セクターでは、パルプ・紙、サービス業、銀行業、電気機器、機械などが下落した一方、石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業、非鉄金属、繊維製品などが上昇した。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約67円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)、中外薬 (TYO:4519)、ファナック (TYO:6954)、キーエンス (TYO:6861)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約51円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、レーザーテック (TYO:6920)、バンナムHD (TYO:7832)、住友鉱 (TYO:5713)、京セラ (TYO:6971)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38625.22(-70.75)
値上がり銘柄数 151(寄与度+182.80)
値下がり銘柄数 74(寄与度-253.55)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 43700 520 51.95
(TYO:9984) ソフトバンクG 8620 68 13.59
(TYO:6920) レーザーテック 38970 700 9.32
(TYO:7832) バンナムHD 2849 58 5.79
(TYO:5713) 住友金属鉱山 4357 294 4.90
(TYO:6971) 京セラ 2064 17 4.53
(TYO:7267) ホンダ 1750 17 3.40
(TYO:4568) 第一三共 4664 30 3.00
(TYO:2502) アサヒGHD 5368 86 2.86
(TYO:6758) ソニーG 13080 80 2.66
(TYO:4911) 資生堂 4220 80 2.66
(TYO:5019) 出光興産 1002 38 2.50
(TYO:3382) 7&iHD 2121 24 2.40
(TYO:4901) 富士フイルム 9752 65 2.16
(TYO:6594) ニデック 5507 79 2.10
(TYO:8802) 三菱地所 2427 60 2.00
(TYO:8766) 東京海上HD 4443 34 1.70
(TYO:8002) 丸紅 2420 51 1.68
(TYO:6724) セイコーエプソン 2425 25 1.67
(TYO:8053) 住友商事 3425 46 1.53
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 36710 -680 -67.93
(TYO:6857) アドバンテ 6491 -192 -51.15
(TYO:4063) 信越化 6395 -119 -19.81
(TYO:6098) リクルートHD 6223 -142 -14.19
(TYO:4519) 中外製薬 6087 -132 -13.19
(TYO:6954) ファナック 4251 -49 -8.16
(TYO:6861) キーエンス 68010 -1960 -6.53
(TYO:6988) 日東電工 13690 -170 -5.66
(TYO:6273) SMC 84100 -1650 -5.49
(TYO:4523) エーザイ 6349 -139 -4.63
(TYO:7735) SCREEN 17780 -305 -4.06
(TYO:3659) ネクソン 2500 -57 -3.80
(TYO:6981) 村田製作所 2799 -46.5 -3.72
(TYO:6361) 荏原製作所 13040 -550 -3.66
(TYO:4507) 塩野義製薬 7775 -110 -3.66
(TYO:6506) 安川電機 6134 -95 -3.16
(TYO:4661) オリエンタルランド 4831 -87 -2.90
(TYO:6367) ダイキン工業 20215 -80 -2.66
(TYO:7974) 任天堂 8170 -62 -2.06
(TYO:9843) ニトリHD 23185 -205 -2.05