*12:36JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日続伸、アドバンテストが1銘柄で約78円分押し上げ
5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり116銘柄、値下がり106銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は4日続伸。
前日比212.12円高(+0.54%)の39488.51円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。
4日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は308.51ドル高の45014.04ドル、ナスダックは254.21ポイント高の19735.12で取引を終了した。
民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認し、寄り付き後、上昇。
11月ISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、良好な成長期待が根強く相場は終日堅調に推移した。
長期金利の低下でハイテクも買われ、相場をさらに支援。
終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新し終了した。
米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。
日経平均は39600円台でスタートした後は、不透明な韓国情勢や明日の11月米雇用統計発表などが意識されて上値の重い展開となった。
為替は1ドル150円30銭台と朝方比では30銭ほど円高ドル安に振れていることも重しとなった様子。
ただ、前場のプライム市場の売買代金は2兆円台と買い意欲の強さは感じられる地合いとなった。
日経平均採用銘柄では、引き続き川崎重 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)、三菱重 (TYO:7011)など防衛関連銘柄が買われたほか、フジクラ (TYO:5803)、住友電工 (TYO:5802)、古河電工 (TYO:5801)など電線株も強い。
また、一部外資系証券が投資評価を引き上げたことで京王 (TYO:9008)も上昇。
このほか、リクルートHD (TYO:6098)、カシオ (TYO:6952)、アドバンテスト (TYO:6857)、荏原製作所 (TYO:6361)、日産自 (TYO:7201)、オークマ (TYO:6103)などが買われた。
一方、「政府が中国人向けのビザの発給要件を緩和」などを材料に買われていた三越伊勢丹 (TYO:3099)は反落したほか、ニトリHD (TYO:9843)も売られた。
また、三井物産 (TYO:8031)、三菱商事 (TYO:8058)など商社株も小安い。
第一三共 (TYO:4568)、ヤマハ (TYO:7951)、SMC (TYO:6273)、京成電鉄 (TYO:9009)、ニデック (TYO:6594)などが下落した。
業種別では、非鉄金属、サービス、精密機器、建設、証券・商品先物などが上昇した一方、海運、電気・ガス、石油・石炭、卸売、繊維などが下落した。
値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約78円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、リクルートHD (TYO:6098)、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、フジクラ (TYO:5803)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共 (TYO:4568)となり1銘柄で日経平均を約16円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、ニトリHD (TYO:9843)、三井物 (TYO:8031)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39488.51(+212.12)
値上がり銘柄数 116(寄与度+336.57)
値下がり銘柄数 106(寄与度-124.45)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 9114 299 78.65
(TYO:9984) ソフトバンクG 9194 202 39.85
(TYO:6098) リクルートHD 11240 390 38.47
(TYO:9983) ファーストリテ 53300 370 32.85
(TYO:6762) TDK 2056 26 12.58
(TYO:5803) フジクラ 6564 382 12.56
(TYO:4543) テルモ 3138 39 10.26
(TYO:7741) HOYA 20250 365 6.00
(TYO:7751) キヤノン 4986 115 5.67
(TYO:9735) セコム 5314 70 4.60
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8458 131 4.31
(TYO:6988) 日東電工 2436 26 4.19
(TYO:4519) 中外製薬 6803 35 3.45
(TYO:5802) 住友電気工業 3089 105 3.45
(TYO:6954) ファナック 4006 20 3.29
(TYO:4578) 大塚HD 9036 94 3.09
(TYO:8697) JPX 1902 44 2.86
(TYO:2801) キッコーマン 1675 17 2.79
(TYO:8830) 住友不動産 4813 85 2.79
(TYO:6645) オムロン 4871 77 2.53
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4568) 第一三共 4754 -167 -16.47
(TYO:8035) 東エレク 24515 -140 -13.81
(TYO:4063) 信越化 5499 -75 -12.33
(TYO:9433) KDDI 4902 -54 -10.65
(TYO:9843) ニトリHD 19530 -520 -8.55
(TYO:8031) 三井物産 3193 -87 -5.72
(TYO:6273) SMC 63240 -1150 -3.78
(TYO:6920) レーザーテック 16250 -265 -3.49
(TYO:3099) 三越伊勢丹HD 2263 -103 -3.39
(TYO:8058) 三菱商事 2566 -33.5 -3.30
(TYO:7951) ヤマハ 1078 -26.5 -2.61
(TYO:6594) ニデック 2816 -36.5 -1.92
(TYO:2413) エムスリー 1476 -22.5 -1.78
(TYO:6506) 安川電機 3999 -51 -1.68
(TYO:7733) オリンパス 2349 -11.5 -1.51
(TYO:6902) デンソー 2174 -11 -1.45
(TYO:8015) 豊田通商 2593 -14.5 -1.43
(TYO:4385) メルカリ 1905 -43.5 -1.43
(TYO:4503) アステラス製薬 1597 -8.5 -1.40
(TYO:4523) エーザイ 4472 -42 -1.38
日経平均は4日続伸。
前日比212.12円高(+0.54%)の39488.51円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。
4日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は308.51ドル高の45014.04ドル、ナスダックは254.21ポイント高の19735.12で取引を終了した。
民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認し、寄り付き後、上昇。
11月ISM非製造業景況指数が低調で一時伸び悩んだが、良好な成長期待が根強く相場は終日堅調に推移した。
長期金利の低下でハイテクも買われ、相場をさらに支援。
終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで、経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新し終了した。
米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。
日経平均は39600円台でスタートした後は、不透明な韓国情勢や明日の11月米雇用統計発表などが意識されて上値の重い展開となった。
為替は1ドル150円30銭台と朝方比では30銭ほど円高ドル安に振れていることも重しとなった様子。
ただ、前場のプライム市場の売買代金は2兆円台と買い意欲の強さは感じられる地合いとなった。
日経平均採用銘柄では、引き続き川崎重 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)、三菱重 (TYO:7011)など防衛関連銘柄が買われたほか、フジクラ (TYO:5803)、住友電工 (TYO:5802)、古河電工 (TYO:5801)など電線株も強い。
また、一部外資系証券が投資評価を引き上げたことで京王 (TYO:9008)も上昇。
このほか、リクルートHD (TYO:6098)、カシオ (TYO:6952)、アドバンテスト (TYO:6857)、荏原製作所 (TYO:6361)、日産自 (TYO:7201)、オークマ (TYO:6103)などが買われた。
一方、「政府が中国人向けのビザの発給要件を緩和」などを材料に買われていた三越伊勢丹 (TYO:3099)は反落したほか、ニトリHD (TYO:9843)も売られた。
また、三井物産 (TYO:8031)、三菱商事 (TYO:8058)など商社株も小安い。
第一三共 (TYO:4568)、ヤマハ (TYO:7951)、SMC (TYO:6273)、京成電鉄 (TYO:9009)、ニデック (TYO:6594)などが下落した。
業種別では、非鉄金属、サービス、精密機器、建設、証券・商品先物などが上昇した一方、海運、電気・ガス、石油・石炭、卸売、繊維などが下落した。
値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約78円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、リクルートHD (TYO:6098)、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、フジクラ (TYO:5803)、テルモ (TYO:4543)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは第一三共 (TYO:4568)となり1銘柄で日経平均を約16円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、KDDI (TYO:9433)、ニトリHD (TYO:9843)、三井物 (TYO:8031)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39488.51(+212.12)
値上がり銘柄数 116(寄与度+336.57)
値下がり銘柄数 106(寄与度-124.45)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 9114 299 78.65
(TYO:9984) ソフトバンクG 9194 202 39.85
(TYO:6098) リクルートHD 11240 390 38.47
(TYO:9983) ファーストリテ 53300 370 32.85
(TYO:6762) TDK 2056 26 12.58
(TYO:5803) フジクラ 6564 382 12.56
(TYO:4543) テルモ 3138 39 10.26
(TYO:7741) HOYA 20250 365 6.00
(TYO:7751) キヤノン 4986 115 5.67
(TYO:9735) セコム 5314 70 4.60
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8458 131 4.31
(TYO:6988) 日東電工 2436 26 4.19
(TYO:4519) 中外製薬 6803 35 3.45
(TYO:5802) 住友電気工業 3089 105 3.45
(TYO:6954) ファナック 4006 20 3.29
(TYO:4578) 大塚HD 9036 94 3.09
(TYO:8697) JPX 1902 44 2.86
(TYO:2801) キッコーマン 1675 17 2.79
(TYO:8830) 住友不動産 4813 85 2.79
(TYO:6645) オムロン 4871 77 2.53
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4568) 第一三共 4754 -167 -16.47
(TYO:8035) 東エレク 24515 -140 -13.81
(TYO:4063) 信越化 5499 -75 -12.33
(TYO:9433) KDDI 4902 -54 -10.65
(TYO:9843) ニトリHD 19530 -520 -8.55
(TYO:8031) 三井物産 3193 -87 -5.72
(TYO:6273) SMC 63240 -1150 -3.78
(TYO:6920) レーザーテック 16250 -265 -3.49
(TYO:3099) 三越伊勢丹HD 2263 -103 -3.39
(TYO:8058) 三菱商事 2566 -33.5 -3.30
(TYO:7951) ヤマハ 1078 -26.5 -2.61
(TYO:6594) ニデック 2816 -36.5 -1.92
(TYO:2413) エムスリー 1476 -22.5 -1.78
(TYO:6506) 安川電機 3999 -51 -1.68
(TYO:7733) オリンパス 2349 -11.5 -1.51
(TYO:6902) デンソー 2174 -11 -1.45
(TYO:8015) 豊田通商 2593 -14.5 -1.43
(TYO:4385) メルカリ 1905 -43.5 -1.43
(TYO:4503) アステラス製薬 1597 -8.5 -1.40
(TYO:4523) エーザイ 4472 -42 -1.38