14日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり206銘柄、値下がり13銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は大幅に3日続伸。
11日の米国市場では、欧州中央銀行(ECB)の追加金融緩和策が改めて評価されたほか、原油相場の上昇も好感され、NYダウは218ドル高となった。
為替相場は1ドル=113円台後半まで円安方向に振れ、日経平均もこうした流れから216円高でスタートした。
前場はじりじりと上げ幅を広げる展開となり、一時17291.35円(前週末比352.48円高)まで上昇した。
後場に入ると、明日の日本銀行・金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードもあり、17200円台でこう着感の強い展開となった。
大引けの日経平均は前日比294.88円高の17233.75円となった。
東証1部の売買高は20億1976万株、売買代金は2兆620億円だった。
業種別では、保険業が4%を超える上昇となったほか、銀行業、不動産業、海運業が上昇率上位だった。
一方、食料品のみ小幅に下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約71円押し上げた。
5.2%の上昇で高値引けとなり、日経平均構成銘柄の上昇率3位にもランクインした。
構成銘柄の上昇率トップは第一生命 (T:8750)で8.6%高だった。
一部証券会社がレポートにおいて、保険セクターの株価は金利や株式市場の動向を受けて大きく動いているが、実際の利益への影響は株価ほどではないと指摘している。
一方、値下がり寄与トップは日化薬 (T:4272)となった。
一部証券会社が投資評価を引き下げており、8.3%安と急落した。
新薬に対する期待感は不変としつつも、他事業の成長性鈍化をネガティブ視しているようだ。
前週末に16年1月期決算を発表したドーム (T:9681)は5.5%安。
今期の2ケタ減益予想がネガティブ視された。
関西電 (T:9503)は6日続落。
11日には5月からの電気料金引き下げを見送ると発表している。
*15:00現在 日経平均株価 17233.75(+294.88) 値上がり銘柄数 206(寄与度+303.86) 値下がり銘柄数 13(寄与度-8.97) 変わらず銘柄数 6 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 36390 1800 +70.61 (T:9984) ソフトバンクG 5905 110 +12.95 (T:6954) ファナック 18425 330 +12.95 (T:6988) 日東電 7216 316 +12.40 (T:8035) 東エレク 7483 190 +7.45 (T:6971) 京セラ 5179 80 +6.28 (T:4324) 電通 5720 160 +6.28 (T:3382) 7&I-HD 4826 146 +5.73 (T:4063) 信越化 6133 140 +5.49 (T:1925) 大和ハウス 3193 139 +5.45 (T:4543) テルモ 4075 65 +5.10 (T:6367) ダイキン 8181 118 +4.63 (T:4507) 塩野義 5329 112 +4.39 (T:8801) 三井不 2852 111 +4.35 (T:8830) 住友不 3334 98 +3.84 (T:6857) アドテスト 1111 41 +3.22 (T:7733) オリンパス 4440 80 +3.14 (T:6770) アルプス 2176 75 +2.94 (T:4704) トレンド 4390 70 +2.75 (T:9064) ヤマトHD 2465 62.5 +2.45 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4272) 日化薬 1115 -101 -3.96 (T:2914) JT 4585 -61 -2.39 (T:9681) ドーム 483 -28 -1.10 (T:9433) KDDI 3015 -2 -0.47 (T:7731) ニコン 1774 -9 -0.35 (T:7735) SCREEN 838 -5 -0.20 (T:9531) 東ガス 511.3 -4.5 -0.18 (T:7752) リコー 1178 -3 -0.12 (T:6753) シャープ 155 -2 -0.08 (T:9432) NTT 4844 -7 -0.05 (T:9437) NTTドコモ 2565.5 -14 -0.05 (T:9503) 関西電 1002 -2.5 -0.01 (T:8601) 大和証G 723.5 -0.2 -0.01
日経平均は大幅に3日続伸。
11日の米国市場では、欧州中央銀行(ECB)の追加金融緩和策が改めて評価されたほか、原油相場の上昇も好感され、NYダウは218ドル高となった。
為替相場は1ドル=113円台後半まで円安方向に振れ、日経平均もこうした流れから216円高でスタートした。
前場はじりじりと上げ幅を広げる展開となり、一時17291.35円(前週末比352.48円高)まで上昇した。
後場に入ると、明日の日本銀行・金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードもあり、17200円台でこう着感の強い展開となった。
大引けの日経平均は前日比294.88円高の17233.75円となった。
東証1部の売買高は20億1976万株、売買代金は2兆620億円だった。
業種別では、保険業が4%を超える上昇となったほか、銀行業、不動産業、海運業が上昇率上位だった。
一方、食料品のみ小幅に下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約71円押し上げた。
5.2%の上昇で高値引けとなり、日経平均構成銘柄の上昇率3位にもランクインした。
構成銘柄の上昇率トップは第一生命 (T:8750)で8.6%高だった。
一部証券会社がレポートにおいて、保険セクターの株価は金利や株式市場の動向を受けて大きく動いているが、実際の利益への影響は株価ほどではないと指摘している。
一方、値下がり寄与トップは日化薬 (T:4272)となった。
一部証券会社が投資評価を引き下げており、8.3%安と急落した。
新薬に対する期待感は不変としつつも、他事業の成長性鈍化をネガティブ視しているようだ。
前週末に16年1月期決算を発表したドーム (T:9681)は5.5%安。
今期の2ケタ減益予想がネガティブ視された。
関西電 (T:9503)は6日続落。
11日には5月からの電気料金引き下げを見送ると発表している。
*15:00現在 日経平均株価 17233.75(+294.88) 値上がり銘柄数 206(寄与度+303.86) 値下がり銘柄数 13(寄与度-8.97) 変わらず銘柄数 6 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 36390 1800 +70.61 (T:9984) ソフトバンクG 5905 110 +12.95 (T:6954) ファナック 18425 330 +12.95 (T:6988) 日東電 7216 316 +12.40 (T:8035) 東エレク 7483 190 +7.45 (T:6971) 京セラ 5179 80 +6.28 (T:4324) 電通 5720 160 +6.28 (T:3382) 7&I-HD 4826 146 +5.73 (T:4063) 信越化 6133 140 +5.49 (T:1925) 大和ハウス 3193 139 +5.45 (T:4543) テルモ 4075 65 +5.10 (T:6367) ダイキン 8181 118 +4.63 (T:4507) 塩野義 5329 112 +4.39 (T:8801) 三井不 2852 111 +4.35 (T:8830) 住友不 3334 98 +3.84 (T:6857) アドテスト 1111 41 +3.22 (T:7733) オリンパス 4440 80 +3.14 (T:6770) アルプス 2176 75 +2.94 (T:4704) トレンド 4390 70 +2.75 (T:9064) ヤマトHD 2465 62.5 +2.45 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4272) 日化薬 1115 -101 -3.96 (T:2914) JT 4585 -61 -2.39 (T:9681) ドーム 483 -28 -1.10 (T:9433) KDDI 3015 -2 -0.47 (T:7731) ニコン 1774 -9 -0.35 (T:7735) SCREEN 838 -5 -0.20 (T:9531) 東ガス 511.3 -4.5 -0.18 (T:7752) リコー 1178 -3 -0.12 (T:6753) シャープ 155 -2 -0.08 (T:9432) NTT 4844 -7 -0.05 (T:9437) NTTドコモ 2565.5 -14 -0.05 (T:9503) 関西電 1002 -2.5 -0.01 (T:8601) 大和証G 723.5 -0.2 -0.01