23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり138銘柄、変わらず13銘柄となった。
日経平均は小幅反落。
前営業日比20.73円安の16786.89円(出来高概算10億株)で前場の取引を終えた。
注目された21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが見送られ、21日及び22日の米国株式市場は続伸となった。
ただ、為替相場は朝方に1ドル=100円台後半と円高に振れており、日経平均は利益確定売りが先行して47円安でスタートした。
寄り付き後は円高が一服したことから、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面があった。
東証1部の値上がり銘柄数は全体の約54%となった。
値下がり寄与トップは電通 (T:4324)、同2位はトヨタ (T:7203)となった。
電通は5.9%安で日経平均構成銘柄の下落率2位にもランクインした。
インターネットでの広告掲載について不適切な取引が明らかになったと一部メディアが報じている。
本日中にも内容や状況を公表するという。
また、為替相場の円高進行が嫌気され、トヨタやホンダ (T:7267)といった自動車株の下げも目立った。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で約36円の押し上げ要因に。
KDDIは3.1%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップだった。
米アップルの新型スマートフォン「iPhone7」の好調を受けて、このところ通信大手は堅調な値動きとなっている。
ファーストリテは日本銀行による上場投資信託(ETF)買い方針変更がマイナス材料だが、引き続き買い戻し優勢の展開だった。
*11:30現在
日経平均株価 16786.89(-20.73)
値上がり銘柄数 74(寄与度+92.49)
値下がり銘柄数 138(寄与度-113.22)
変わらず銘柄数 13
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 3196 95 +21.92
(T:9983) ファーストリテ 33360 360 +13.84
(T:8035) 東エレク 9282 204 +7.84
(T:4543) テルモ 4010 70 +5.38
(T:9984) ソフトバンクG 6698 36 +4.15
(T:4503) アステラス薬 1600 20 +3.84
(T:6301) コマツ 2389 66 +2.54
(T:2502) アサヒ 3692 55 +2.11
(T:2801) キッコーマン 3250 55 +2.11
(T:6857) アドバンテ 1378 27 +2.08
(T:4519) 中外薬 3655 50 +1.92
(T:1925) 大和ハウス 2802 44.5 +1.71
(T:4507) 塩野義 5138 43 +1.65
(T:2269) 明治HD 9940 200 +1.54
(T:6758) ソニー 3413 40 +1.54
(T:4502) 武田 4801 37 +1.42
(T:5108) ブリヂストン 3723 36 +1.38
(T:5713) 住友鉱 1345.5 29 +1.12
(T:4506) 大日住薬 1882 28 +1.08
(T:7735) SCREEN 1286 27 +1.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4324) 電通 5110 -320 -12.30
(T:7203) トヨタ 5967 -177 -6.81
(T:7267) ホンダ 3006 -74 -5.69
(T:6971) 京セラ 4942 -62 -4.77
(T:4063) 信越化 7111 -79 -3.04
(T:8628) 松井証 870 -75 -2.88
(T:8028) ユニー・F 6770 -70 -2.69
(T:6762) TDK 7100 -70 -2.69
(T:6988) 日東電 6667 -70 -2.69
(T:9735) セコム 7587 -70 -2.69
(T:6902) デンソー 4207 -66 -2.54
(T:9613) NTTデータ 5120 -60 -2.31
(T:3382) 7&I-HD 4661 -60 -2.31
(T:4911) 資生堂 2693 -57.5 -2.21
(T:8252) 丸井G 1416 -57 -2.19
(T:4452) 花王 5772 -56 -2.15
(T:4901) 富士フイルム 3832 -55 -2.11
(T:6954) ファナック 17230 -55 -2.11
(T:2914) JT 3999 -49 -1.88
(T:9064) ヤマトHD 2413.5 -48 -1.85
日経平均は小幅反落。
前営業日比20.73円安の16786.89円(出来高概算10億株)で前場の取引を終えた。
注目された21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが見送られ、21日及び22日の米国株式市場は続伸となった。
ただ、為替相場は朝方に1ドル=100円台後半と円高に振れており、日経平均は利益確定売りが先行して47円安でスタートした。
寄り付き後は円高が一服したことから、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面があった。
東証1部の値上がり銘柄数は全体の約54%となった。
値下がり寄与トップは電通 (T:4324)、同2位はトヨタ (T:7203)となった。
電通は5.9%安で日経平均構成銘柄の下落率2位にもランクインした。
インターネットでの広告掲載について不適切な取引が明らかになったと一部メディアが報じている。
本日中にも内容や状況を公表するという。
また、為替相場の円高進行が嫌気され、トヨタやホンダ (T:7267)といった自動車株の下げも目立った。
一方、値上がり寄与トップはKDDI (T:9433)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で約36円の押し上げ要因に。
KDDIは3.1%高で日経平均構成銘柄の上昇率トップだった。
米アップルの新型スマートフォン「iPhone7」の好調を受けて、このところ通信大手は堅調な値動きとなっている。
ファーストリテは日本銀行による上場投資信託(ETF)買い方針変更がマイナス材料だが、引き続き買い戻し優勢の展開だった。
*11:30現在
日経平均株価 16786.89(-20.73)
値上がり銘柄数 74(寄与度+92.49)
値下がり銘柄数 138(寄与度-113.22)
変わらず銘柄数 13
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 3196 95 +21.92
(T:9983) ファーストリテ 33360 360 +13.84
(T:8035) 東エレク 9282 204 +7.84
(T:4543) テルモ 4010 70 +5.38
(T:9984) ソフトバンクG 6698 36 +4.15
(T:4503) アステラス薬 1600 20 +3.84
(T:6301) コマツ 2389 66 +2.54
(T:2502) アサヒ 3692 55 +2.11
(T:2801) キッコーマン 3250 55 +2.11
(T:6857) アドバンテ 1378 27 +2.08
(T:4519) 中外薬 3655 50 +1.92
(T:1925) 大和ハウス 2802 44.5 +1.71
(T:4507) 塩野義 5138 43 +1.65
(T:2269) 明治HD 9940 200 +1.54
(T:6758) ソニー 3413 40 +1.54
(T:4502) 武田 4801 37 +1.42
(T:5108) ブリヂストン 3723 36 +1.38
(T:5713) 住友鉱 1345.5 29 +1.12
(T:4506) 大日住薬 1882 28 +1.08
(T:7735) SCREEN 1286 27 +1.04
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4324) 電通 5110 -320 -12.30
(T:7203) トヨタ 5967 -177 -6.81
(T:7267) ホンダ 3006 -74 -5.69
(T:6971) 京セラ 4942 -62 -4.77
(T:4063) 信越化 7111 -79 -3.04
(T:8628) 松井証 870 -75 -2.88
(T:8028) ユニー・F 6770 -70 -2.69
(T:6762) TDK 7100 -70 -2.69
(T:6988) 日東電 6667 -70 -2.69
(T:9735) セコム 7587 -70 -2.69
(T:6902) デンソー 4207 -66 -2.54
(T:9613) NTTデータ 5120 -60 -2.31
(T:3382) 7&I-HD 4661 -60 -2.31
(T:4911) 資生堂 2693 -57.5 -2.21
(T:8252) 丸井G 1416 -57 -2.19
(T:4452) 花王 5772 -56 -2.15
(T:4901) 富士フイルム 3832 -55 -2.11
(T:6954) ファナック 17230 -55 -2.11
(T:2914) JT 3999 -49 -1.88
(T:9064) ヤマトHD 2413.5 -48 -1.85