*12:56JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、ファーストリテが1銘柄で約34円分押し上げ
23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり158銘柄、値下がり61銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は3日続伸。
106.28円高の31962.99円(出来高概算4億7361万株)で前場の取引を終えている。
22日の米株式市場でダウ平均は174.86ドル安(-0.50%)と続落、ナスダック総合指数は+0.06%と小幅続伸。
ジャクソンホール会議を控えた警戒感や金利先高観が上値を抑制。
大手格付け会社が複数の地銀の格下げを発表したことや一部小売企業の低調な決算も重しになった。
冴えない米株市場を受けて日経平均は138.8円安からスタート。
ただ、始値をこの日の安値に切り返すと、時間外取引の米ナスダック100指数先物の上昇を追い風にプラス圏に浮上。
その後はしばらくもみ合いが続いたが、前引けにかけて再び強含むと、心理的な節目の32000円手前に迫る形で前場を終えた。
個別では、四国電力 (TYO:9507)、九州電力 (TYO:9508)の電気・ガス、レンゴー (TYO:3941)、日本製紙 (TYO:3863)のパルプ・紙、合同製鐵 (TYO:5410)、大和工業 (TYO:5444)の鉄鋼、JR東 (TYO:9020)、JR九州 (TYO:9142)の陸運、東邦チタニウム (TYO:5727)、UACJ (TYO:5741)、フジクラ (TYO:5803)の非鉄金属、石塚硝子 (TYO:5204)、日本山村硝子 (TYO:5210)、住友大阪 (TYO:5232)のガラス・土石、キッコーマン (TYO:2801)、ライフドリンクC (TYO:2585)、味の素 (TYO:2802)の食料品などが大きく上昇。
中期経営計画を発表したエンビプロHD (TYO:5698)が急伸し、国内証券が目標株価を引き上げたノーリツ鋼機 (TYO:7744)、関西電力 (TYO:9503)も大幅高。
JR東海 (TYO:9022)は株式分割と株主優待拡充が評価され、マツダ (TYO:7261)は26年3月期の米国販売台数目標に関する報道が材料視された。
太平洋セメ (TYO:5233)はティー・ロウ・プライス・ジャパンの買い増しが確認されている。
一方、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体関連が下落し、ネクステージ (TYO:3186)、IDOM (TYO:7599)の中古車関連は大幅安。
主要株主による全株式の売出しが嫌気された芝浦メカ (TYO:6590)が急落し、不祥事に伴う社長の辞任を発表したタムロン (TYO:7740)も大きく下落。
業績予想を下方修正した日清紡HD (TYO:3105)も売られた。
セクターでは電気・ガス、パルプ・紙、鉄鋼が上昇率上位に並んでいる一方、卸売、鉱業、水産・農林が下落率上位に並んでいる。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の64%、対して値下がり銘柄は30%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約34円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、キッコーマン (TYO:2801)、TDK (TYO:6762)、テルモ (TYO:4543)、ファナック (TYO:6954)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約17円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)、三菱商事 (TYO:8058)、トヨタ自 (TYO:7203)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31962.99(+106.28)
値上がり銘柄数 158(寄与度+187.13)
値下がり銘柄数 61(寄与度-80.85)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 33330 340 +34.57
(TYO:6367) ダイキン工 24005 605 +20.50
(TYO:2801) キッコマン 8255 303 +10.27
(TYO:6762) TDK 5124 95 +9.66
(TYO:4543) テルモ 4156 65 +8.81
(TYO:6954) ファナック 4099 44 +7.46
(TYO:6971) 京セラ 7292 75 +5.08
(TYO:9613) NTTデータG 1887 25.5 +4.32
(TYO:6645) オムロン 6866 109 +3.69
(TYO:7267) ホンダ 4547 53 +3.59
(TYO:9735) セコム 10255 105 +3.56
(TYO:2413) エムスリー 2844.5 42 +3.42
(TYO:6861) キーエンス 60890 960 +3.25
(TYO:2802) 味の素 5865 86 +2.91
(TYO:7733) オリンパス 1820.5 20.5 +2.78
(TYO:9766) コナミG 8389 63 +2.13
(TYO:4901) 富士フイルム 8355 60 +2.03
(TYO:4568) 第一三共 4194 20 +2.03
(TYO:2502) アサヒ 5382 56 +1.90
(TYO:8015) 豊田通商 8482 50 +1.69
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 19075 -255 -17.28
(TYO:8035) 東エレク 21020 -170 -17.28
(TYO:9984) ソフトバンクG 6590 -70 -14.23
(TYO:4063) 信越化 4529 -34 -5.76
(TYO:6098) リクルートHD 4840 -31 -3.15
(TYO:8058) 三菱商事 6937 -79 -2.68
(TYO:7203) トヨタ自 2401 -15.5 -2.63
(TYO:7741) HOYA 15930 -130 -2.20
(TYO:8001) 伊藤忠 5469 -51 -1.73
(TYO:4021) 日産化 6106 -49 -1.66
(TYO:6301) コマツ 3955 -30 -1.02
(TYO:6758) ソニーG 12040 -25 -0.85
(TYO:6988) 日東電 9699 -24 -0.81
(TYO:7270) SUBARU 2681 -22.5 -0.76
(TYO:8031) 三井物産 5370 -17 -0.58
(TYO:7735) スクリーンHD 14310 -85 -0.58
(TYO:8053) 住友商 2896 -15.5 -0.53
(TYO:8002) 丸紅 2337 -15 -0.51
(TYO:6702) 富士通 17895 -150 -0.51
(TYO:6501) 日立 9292 -66 -0.45
日経平均は3日続伸。
106.28円高の31962.99円(出来高概算4億7361万株)で前場の取引を終えている。
22日の米株式市場でダウ平均は174.86ドル安(-0.50%)と続落、ナスダック総合指数は+0.06%と小幅続伸。
ジャクソンホール会議を控えた警戒感や金利先高観が上値を抑制。
大手格付け会社が複数の地銀の格下げを発表したことや一部小売企業の低調な決算も重しになった。
冴えない米株市場を受けて日経平均は138.8円安からスタート。
ただ、始値をこの日の安値に切り返すと、時間外取引の米ナスダック100指数先物の上昇を追い風にプラス圏に浮上。
その後はしばらくもみ合いが続いたが、前引けにかけて再び強含むと、心理的な節目の32000円手前に迫る形で前場を終えた。
個別では、四国電力 (TYO:9507)、九州電力 (TYO:9508)の電気・ガス、レンゴー (TYO:3941)、日本製紙 (TYO:3863)のパルプ・紙、合同製鐵 (TYO:5410)、大和工業 (TYO:5444)の鉄鋼、JR東 (TYO:9020)、JR九州 (TYO:9142)の陸運、東邦チタニウム (TYO:5727)、UACJ (TYO:5741)、フジクラ (TYO:5803)の非鉄金属、石塚硝子 (TYO:5204)、日本山村硝子 (TYO:5210)、住友大阪 (TYO:5232)のガラス・土石、キッコーマン (TYO:2801)、ライフドリンクC (TYO:2585)、味の素 (TYO:2802)の食料品などが大きく上昇。
中期経営計画を発表したエンビプロHD (TYO:5698)が急伸し、国内証券が目標株価を引き上げたノーリツ鋼機 (TYO:7744)、関西電力 (TYO:9503)も大幅高。
JR東海 (TYO:9022)は株式分割と株主優待拡充が評価され、マツダ (TYO:7261)は26年3月期の米国販売台数目標に関する報道が材料視された。
太平洋セメ (TYO:5233)はティー・ロウ・プライス・ジャパンの買い増しが確認されている。
一方、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)の半導体関連が下落し、ネクステージ (TYO:3186)、IDOM (TYO:7599)の中古車関連は大幅安。
主要株主による全株式の売出しが嫌気された芝浦メカ (TYO:6590)が急落し、不祥事に伴う社長の辞任を発表したタムロン (TYO:7740)も大きく下落。
業績予想を下方修正した日清紡HD (TYO:3105)も売られた。
セクターでは電気・ガス、パルプ・紙、鉄鋼が上昇率上位に並んでいる一方、卸売、鉱業、水産・農林が下落率上位に並んでいる。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の64%、対して値下がり銘柄は30%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約34円押し上げた。
同2位はダイキン (TYO:6367)となり、キッコーマン (TYO:2801)、TDK (TYO:6762)、テルモ (TYO:4543)、ファナック (TYO:6954)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテ (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約17円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)、三菱商事 (TYO:8058)、トヨタ自 (TYO:7203)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 31962.99(+106.28)
値上がり銘柄数 158(寄与度+187.13)
値下がり銘柄数 61(寄与度-80.85)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 33330 340 +34.57
(TYO:6367) ダイキン工 24005 605 +20.50
(TYO:2801) キッコマン 8255 303 +10.27
(TYO:6762) TDK 5124 95 +9.66
(TYO:4543) テルモ 4156 65 +8.81
(TYO:6954) ファナック 4099 44 +7.46
(TYO:6971) 京セラ 7292 75 +5.08
(TYO:9613) NTTデータG 1887 25.5 +4.32
(TYO:6645) オムロン 6866 109 +3.69
(TYO:7267) ホンダ 4547 53 +3.59
(TYO:9735) セコム 10255 105 +3.56
(TYO:2413) エムスリー 2844.5 42 +3.42
(TYO:6861) キーエンス 60890 960 +3.25
(TYO:2802) 味の素 5865 86 +2.91
(TYO:7733) オリンパス 1820.5 20.5 +2.78
(TYO:9766) コナミG 8389 63 +2.13
(TYO:4901) 富士フイルム 8355 60 +2.03
(TYO:4568) 第一三共 4194 20 +2.03
(TYO:2502) アサヒ 5382 56 +1.90
(TYO:8015) 豊田通商 8482 50 +1.69
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテス 19075 -255 -17.28
(TYO:8035) 東エレク 21020 -170 -17.28
(TYO:9984) ソフトバンクG 6590 -70 -14.23
(TYO:4063) 信越化 4529 -34 -5.76
(TYO:6098) リクルートHD 4840 -31 -3.15
(TYO:8058) 三菱商事 6937 -79 -2.68
(TYO:7203) トヨタ自 2401 -15.5 -2.63
(TYO:7741) HOYA 15930 -130 -2.20
(TYO:8001) 伊藤忠 5469 -51 -1.73
(TYO:4021) 日産化 6106 -49 -1.66
(TYO:6301) コマツ 3955 -30 -1.02
(TYO:6758) ソニーG 12040 -25 -0.85
(TYO:6988) 日東電 9699 -24 -0.81
(TYO:7270) SUBARU 2681 -22.5 -0.76
(TYO:8031) 三井物産 5370 -17 -0.58
(TYO:7735) スクリーンHD 14310 -85 -0.58
(TYO:8053) 住友商 2896 -15.5 -0.53
(TYO:8002) 丸紅 2337 -15 -0.51
(TYO:6702) 富士通 17895 -150 -0.51
(TYO:6501) 日立 9292 -66 -0.45