*12:37JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅反落、ファーストリテが1銘柄で約139円分押し下げ
2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり69銘柄、値下がり155銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅反落。
前日比638.21円安(-1.65%)の38013.76円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えている。
1日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は173.18ドル安(-0.41%)の42156.97ドル、ナスダックは278.81ポイント安(-1.53%)の17910.36、S&P500は53.73ポイント安(-0.93%)の5708.75で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた売りが続き、寄り付き後、下落。
港湾労働者のスト突入で東海岸の港が閉鎖、9月ISM製造業景況指数が予想を下回り景気減速への懸念を受けた売りやハイテクが重しとなり相場をさらに押し下げた。
その後、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃が報じられると中東情勢悪化が警戒され、売りが一段と加速。
攻撃終了とともに終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了。
中東情勢悪化が嫌気されて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
為替は1ドル143円台後半と前日比で、さほどリスク回避の円買いは入っていない様子だが、日経平均は前日の上昇分を吐き出す格好に。
一部では石破政権が掲げる政策に独自色がないことから、買いが入りにくくなっているとの声も聞かれる。
売り一巡後の日経平均は38000円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、アップル下落に伴いTDK (TYO:6762)、村田製作所 (TYO:6981)、太陽誘電 (TYO:6976)、日東電工 (TYO:6988)、ミネベアミツミ (TYO:6479)など関連銘柄が総じて下落した。
また、フィラデルフィア半導体株価指数(SOX指数)が3%近く下落したことで、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、東京エレクトロン (TYO:8035)など半導体関連も売られた。
このほか、ソニーグループ (TYO:6758)、ファーストリテ (TYO:9983)、信越化 (TYO:4063)などが下落した。
一方、中東情勢の混迷化に伴い原油価格が上昇したことで、INPEX (TYO:1605)、出光興産 (TYO:5019)、ENEOSホールディングス (TYO:5020)など資源関連が買われたほか、バークシャー円債発行が引き続き材料視されて丸紅 (TYO:8002)、三井物産 (TYO:8031)、三菱商事 (TYO:8058)など商社株も上昇。
このほか、三菱自動車 (TYO:7211)、東京建物 (TYO:8804)、大和ハウス (TYO:1925)なども買われた。
業種別では、電気機器、空運業、化学、情報・通信業、小売業などが下落した一方、鉱業、石油・石炭製品、海運業、鉄鋼、電気・ガス業などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約139円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、ソフトバンクG (TYO:9984)、中外薬 (TYO:4519)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは三井物 (TYO:8031)となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
同2位は出光興産 (TYO:5019)と三菱商 (TYO:8058)となり、豊田通商 (TYO:8015)、丸紅 (TYO:8002)、住友鉱 (TYO:5713)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38013.76(-638.21)
値上がり銘柄数 69(寄与度+38.47)
値下がり銘柄数 155(寄与度-676.68)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8031) 三井物産 3338 47 3.09
(TYO:5019) 出光興産 1065 38 2.47
(TYO:8058) 三菱商事 3052 25 2.47
(TYO:8015) 豊田通商 2679 24 2.37
(TYO:8002) 丸紅 2446 66 2.17
(TYO:5713) 住友金属鉱山 4568 122 2.01
(TYO:7267) ホンダ 1552 10 1.87
(TYO:4578) 大塚HD 8306 50 1.64
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4558 47 1.55
(TYO:4151) 協和キリン 2586 45 1.48
(TYO:1605) INPEX 2070 98 1.29
(TYO:9735) セコム 5332 19 1.25
(TYO:6503) 三菱電機 2393 33 1.09
(TYO:8804) 東京建物 2421 60 0.99
(TYO:7911) TOPPAN 4432 55 0.90
(TYO:3382) 7&iHD 2171 9 0.89
(TYO:9104) 商船三井 5074 90 0.89
(TYO:6367) ダイキン工業 20055 25 0.82
(TYO:5020) ENEOSHD 810 21 0.70
(TYO:5831) しずおかFG 1266 20 0.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 47140 -1570 -139.38
(TYO:8035) 東エレク 25320 -720 -71.02
(TYO:6857) アドバンテ 6635 -255 -67.08
(TYO:6762) TDK 1851 -96.5 -47.60
(TYO:9984) ソフトバンクG 8540 -142 -28.01
(TYO:4519) 中外製薬 6822 -252 -24.86
(TYO:4063) 信越化 6008 -144 -23.67
(TYO:6758) ソニーG 2716 -118 -19.40
(TYO:6920) レーザーテック 22865 -1070 -14.07
(TYO:6988) 日東電工 2405 -84.5 -13.89
(TYO:6954) ファナック 4110 -76 -12.49
(TYO:6981) 村田製作所 2759 -133.5 -10.54
(TYO:9766) コナミG 14245 -300 -9.86
(TYO:9433) KDDI 4630 -49 -9.67
(TYO:7832) バンナムHD 3194 -92 -9.08
(TYO:6971) 京セラ 1656 -31 -8.15
(TYO:9613) NTTデータG 2586 -48 -7.89
(TYO:3659) ネクソン 2760 -115 -7.56
(TYO:3092) ZOZO 4975 -215 -7.07
(TYO:6146) ディスコ 38300 -1060 -6.97
日経平均は大幅反落。
前日比638.21円安(-1.65%)の38013.76円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えている。
1日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は173.18ドル安(-0.41%)の42156.97ドル、ナスダックは278.81ポイント安(-1.53%)の17910.36、S&P500は53.73ポイント安(-0.93%)の5708.75で取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた売りが続き、寄り付き後、下落。
港湾労働者のスト突入で東海岸の港が閉鎖、9月ISM製造業景況指数が予想を下回り景気減速への懸念を受けた売りやハイテクが重しとなり相場をさらに押し下げた。
その後、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃が報じられると中東情勢悪化が警戒され、売りが一段と加速。
攻撃終了とともに終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了。
中東情勢悪化が嫌気されて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
為替は1ドル143円台後半と前日比で、さほどリスク回避の円買いは入っていない様子だが、日経平均は前日の上昇分を吐き出す格好に。
一部では石破政権が掲げる政策に独自色がないことから、買いが入りにくくなっているとの声も聞かれる。
売り一巡後の日経平均は38000円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、アップル下落に伴いTDK (TYO:6762)、村田製作所 (TYO:6981)、太陽誘電 (TYO:6976)、日東電工 (TYO:6988)、ミネベアミツミ (TYO:6479)など関連銘柄が総じて下落した。
また、フィラデルフィア半導体株価指数(SOX指数)が3%近く下落したことで、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)、東京エレクトロン (TYO:8035)など半導体関連も売られた。
このほか、ソニーグループ (TYO:6758)、ファーストリテ (TYO:9983)、信越化 (TYO:4063)などが下落した。
一方、中東情勢の混迷化に伴い原油価格が上昇したことで、INPEX (TYO:1605)、出光興産 (TYO:5019)、ENEOSホールディングス (TYO:5020)など資源関連が買われたほか、バークシャー円債発行が引き続き材料視されて丸紅 (TYO:8002)、三井物産 (TYO:8031)、三菱商事 (TYO:8058)など商社株も上昇。
このほか、三菱自動車 (TYO:7211)、東京建物 (TYO:8804)、大和ハウス (TYO:1925)なども買われた。
業種別では、電気機器、空運業、化学、情報・通信業、小売業などが下落した一方、鉱業、石油・石炭製品、海運業、鉄鋼、電気・ガス業などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約139円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、TDK (TYO:6762)、ソフトバンクG (TYO:9984)、中外薬 (TYO:4519)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは三井物 (TYO:8031)となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。
同2位は出光興産 (TYO:5019)と三菱商 (TYO:8058)となり、豊田通商 (TYO:8015)、丸紅 (TYO:8002)、住友鉱 (TYO:5713)、ホンダ (TYO:7267)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38013.76(-638.21)
値上がり銘柄数 69(寄与度+38.47)
値下がり銘柄数 155(寄与度-676.68)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8031) 三井物産 3338 47 3.09
(TYO:5019) 出光興産 1065 38 2.47
(TYO:8058) 三菱商事 3052 25 2.47
(TYO:8015) 豊田通商 2679 24 2.37
(TYO:8002) 丸紅 2446 66 2.17
(TYO:5713) 住友金属鉱山 4568 122 2.01
(TYO:7267) ホンダ 1552 10 1.87
(TYO:4578) 大塚HD 8306 50 1.64
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4558 47 1.55
(TYO:4151) 協和キリン 2586 45 1.48
(TYO:1605) INPEX 2070 98 1.29
(TYO:9735) セコム 5332 19 1.25
(TYO:6503) 三菱電機 2393 33 1.09
(TYO:8804) 東京建物 2421 60 0.99
(TYO:7911) TOPPAN 4432 55 0.90
(TYO:3382) 7&iHD 2171 9 0.89
(TYO:9104) 商船三井 5074 90 0.89
(TYO:6367) ダイキン工業 20055 25 0.82
(TYO:5020) ENEOSHD 810 21 0.70
(TYO:5831) しずおかFG 1266 20 0.64
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 47140 -1570 -139.38
(TYO:8035) 東エレク 25320 -720 -71.02
(TYO:6857) アドバンテ 6635 -255 -67.08
(TYO:6762) TDK 1851 -96.5 -47.60
(TYO:9984) ソフトバンクG 8540 -142 -28.01
(TYO:4519) 中外製薬 6822 -252 -24.86
(TYO:4063) 信越化 6008 -144 -23.67
(TYO:6758) ソニーG 2716 -118 -19.40
(TYO:6920) レーザーテック 22865 -1070 -14.07
(TYO:6988) 日東電工 2405 -84.5 -13.89
(TYO:6954) ファナック 4110 -76 -12.49
(TYO:6981) 村田製作所 2759 -133.5 -10.54
(TYO:9766) コナミG 14245 -300 -9.86
(TYO:9433) KDDI 4630 -49 -9.67
(TYO:7832) バンナムHD 3194 -92 -9.08
(TYO:6971) 京セラ 1656 -31 -8.15
(TYO:9613) NTTデータG 2586 -48 -7.89
(TYO:3659) ネクソン 2760 -115 -7.56
(TYO:3092) ZOZO 4975 -215 -7.07
(TYO:6146) ディスコ 38300 -1060 -6.97