*12:26JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約46円分押し下げ
8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり184銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅反落。
前日比471.65円安(-1.20%)の38861.09円(出来高概算9億株)で前場の取引を終えている。
7日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は398.51ドル安の41954.24ドル、ナスダックは213.95ポイント安の17923.90で取引を終了した。
ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まり、寄り付き後は下落。
長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。
新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となった。
米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
日経平均は39000円台を割り込むと、為替が1ドル147円半ばまで円高ドル安が進行したことから、下げ幅をやや広げる展開となった。
国慶節明けの上海総合指数は前営業日比10%超上昇して取引を再開したが、上げ幅を一気に縮小。
香港ハンセン指数も下げ幅を前日比6%超まで拡大するなどアジア株の荒い値動きが日経平均のネガティブ材料となった。
日経平均採用銘柄では、前日買われた千葉銀行 (TYO:8331)、コンコルディア (TYO:7186)、しずおかFG (TYO:5831)、三井住友 (TYO:8316)など金融株が総じて売られた。
また、損保会社から査定業務の委託を受ける東京損保鑑定がランサムウェアの攻撃を受けたと発表したことで情報漏洩の警戒感が先行し、SOMPOホールディングス (TYO:8630)、MS&AD (TYO:8725)など損保株もさえない。
このほか、安川電機 (TYO:6506)、日産自 (TYO:7201)、マツダ (TYO:7261)、スクリーンHD (TYO:7735)などが売られた。
一方、自社株買いなどが材料視されて富士通 (TYO:6702)が年初来高値を更新する強い動きとなった。
このほか、フジクラ (TYO:5803)、アドバンテスト (TYO:6857)、コニカミノルタ (TYO:4902)、セイコーエプソン (TYO:6724)、ニチレイ (TYO:2871)、ニコン (TYO:7731)などが買われた。
業種別では、証券・商品先物取引業、卸売業、銀行業、輸送用機器、保険業などが下落した一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、精密機器の3セクターのみ上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約46円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、ダイキン (TYO:6367)、ファナック (TYO:6954)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約42円押し上げた。
同2位はテルモ (TYO:4543)となり、フジクラ (TYO:5803)、セコム (TYO:9735)、富士通 (TYO:6702)、キヤノン (TYO:7751)、エプソン (TYO:6724)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38861.09(-471.65)
値上がり銘柄数 40(寄与度+83.19)
値下がり銘柄数 184(寄与度-554.84)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 7354 163 42.88
(TYO:4543) テルモ 2888 45 11.71
(TYO:5803) フジクラ 5140 153 5.03
(TYO:9735) セコム 5398 61 4.01
(TYO:6702) 富士通 3126 101 3.32
(TYO:7751) キヤノン 4947 46 2.27
(TYO:6724) セイコーエプソン 2857 33 2.17
(TYO:3092) ZOZO 5278 45 1.48
(TYO:4307) 野村総合研究所 5155 34 1.12
(TYO:5019) 出光興産 1135 13 0.85
(TYO:7741) HOYA 20740 45 0.74
(TYO:7832) バンナムHD 3405 7 0.69
(TYO:2871) ニチレイ 4445 42 0.69
(TYO:4578) 大塚HD 8517 18 0.59
(TYO:4324) 電通グループ 4609 17 0.56
(TYO:7731) ニコン 1685 13 0.43
(TYO:6501) 日立製作所 3917 13 0.43
(TYO:7912) 大日本印刷 2747 13 0.41
(TYO:4506) 住友ファーマ 663 12 0.39
(TYO:4021) 日産化学 5206 11 0.36
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8508 -237 -46.76
(TYO:8035) 東エレク 25270 -380 -37.48
(TYO:9983) ファーストリテ 50140 -310 -27.52
(TYO:6762) TDK 1916 -47 -23.18
(TYO:6367) ダイキン工業 19700 -700 -23.02
(TYO:6954) ファナック 4127 -138 -22.69
(TYO:4063) 信越化 6034 -108 -17.76
(TYO:9433) KDDI 4666 -74 -14.60
(TYO:7203) トヨタ自動車 2561 -84.5 -13.89
(TYO:6758) ソニーG 2804 -76.5 -12.58
(TYO:6098) リクルートHD 9325 -114 -11.25
(TYO:8058) 三菱商事 2983 -103 -10.16
(TYO:8031) 三井物産 3290 -152 -10.00
(TYO:6920) レーザーテック 23475 -675 -8.88
(TYO:8015) 豊田通商 2674 -87 -8.58
(TYO:6902) デンソー 2115 -65 -8.55
(TYO:8766) 東京海上HD 5632 -165 -8.14
(TYO:6506) 安川電機 4763 -230 -7.56
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7765 -226 -7.43
(TYO:4568) 第一三共 4826 -71 -7.00
日経平均は大幅反落。
前日比471.65円安(-1.20%)の38861.09円(出来高概算9億株)で前場の取引を終えている。
7日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は398.51ドル安の41954.24ドル、ナスダックは213.95ポイント安の17923.90で取引を終了した。
ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まり、寄り付き後は下落。
長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。
新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となった。
米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。
日経平均は39000円台を割り込むと、為替が1ドル147円半ばまで円高ドル安が進行したことから、下げ幅をやや広げる展開となった。
国慶節明けの上海総合指数は前営業日比10%超上昇して取引を再開したが、上げ幅を一気に縮小。
香港ハンセン指数も下げ幅を前日比6%超まで拡大するなどアジア株の荒い値動きが日経平均のネガティブ材料となった。
日経平均採用銘柄では、前日買われた千葉銀行 (TYO:8331)、コンコルディア (TYO:7186)、しずおかFG (TYO:5831)、三井住友 (TYO:8316)など金融株が総じて売られた。
また、損保会社から査定業務の委託を受ける東京損保鑑定がランサムウェアの攻撃を受けたと発表したことで情報漏洩の警戒感が先行し、SOMPOホールディングス (TYO:8630)、MS&AD (TYO:8725)など損保株もさえない。
このほか、安川電機 (TYO:6506)、日産自 (TYO:7201)、マツダ (TYO:7261)、スクリーンHD (TYO:7735)などが売られた。
一方、自社株買いなどが材料視されて富士通 (TYO:6702)が年初来高値を更新する強い動きとなった。
このほか、フジクラ (TYO:5803)、アドバンテスト (TYO:6857)、コニカミノルタ (TYO:4902)、セイコーエプソン (TYO:6724)、ニチレイ (TYO:2871)、ニコン (TYO:7731)などが買われた。
業種別では、証券・商品先物取引業、卸売業、銀行業、輸送用機器、保険業などが下落した一方、石油・石炭製品、電気・ガス業、精密機器の3セクターのみ上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約46円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、ダイキン (TYO:6367)、ファナック (TYO:6954)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約42円押し上げた。
同2位はテルモ (TYO:4543)となり、フジクラ (TYO:5803)、セコム (TYO:9735)、富士通 (TYO:6702)、キヤノン (TYO:7751)、エプソン (TYO:6724)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38861.09(-471.65)
値上がり銘柄数 40(寄与度+83.19)
値下がり銘柄数 184(寄与度-554.84)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 7354 163 42.88
(TYO:4543) テルモ 2888 45 11.71
(TYO:5803) フジクラ 5140 153 5.03
(TYO:9735) セコム 5398 61 4.01
(TYO:6702) 富士通 3126 101 3.32
(TYO:7751) キヤノン 4947 46 2.27
(TYO:6724) セイコーエプソン 2857 33 2.17
(TYO:3092) ZOZO 5278 45 1.48
(TYO:4307) 野村総合研究所 5155 34 1.12
(TYO:5019) 出光興産 1135 13 0.85
(TYO:7741) HOYA 20740 45 0.74
(TYO:7832) バンナムHD 3405 7 0.69
(TYO:2871) ニチレイ 4445 42 0.69
(TYO:4578) 大塚HD 8517 18 0.59
(TYO:4324) 電通グループ 4609 17 0.56
(TYO:7731) ニコン 1685 13 0.43
(TYO:6501) 日立製作所 3917 13 0.43
(TYO:7912) 大日本印刷 2747 13 0.41
(TYO:4506) 住友ファーマ 663 12 0.39
(TYO:4021) 日産化学 5206 11 0.36
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8508 -237 -46.76
(TYO:8035) 東エレク 25270 -380 -37.48
(TYO:9983) ファーストリテ 50140 -310 -27.52
(TYO:6762) TDK 1916 -47 -23.18
(TYO:6367) ダイキン工業 19700 -700 -23.02
(TYO:6954) ファナック 4127 -138 -22.69
(TYO:4063) 信越化 6034 -108 -17.76
(TYO:9433) KDDI 4666 -74 -14.60
(TYO:7203) トヨタ自動車 2561 -84.5 -13.89
(TYO:6758) ソニーG 2804 -76.5 -12.58
(TYO:6098) リクルートHD 9325 -114 -11.25
(TYO:8058) 三菱商事 2983 -103 -10.16
(TYO:8031) 三井物産 3290 -152 -10.00
(TYO:6920) レーザーテック 23475 -675 -8.88
(TYO:8015) 豊田通商 2674 -87 -8.58
(TYO:6902) デンソー 2115 -65 -8.55
(TYO:8766) 東京海上HD 5632 -165 -8.14
(TYO:6506) 安川電機 4763 -230 -7.56
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7765 -226 -7.43
(TYO:4568) 第一三共 4826 -71 -7.00